本文へスキップ

VMインベントリ

ホーム画面 > プロジェクト選択 > 仮想環境 > VMインベントリ

仮想マシンの中から見たリソース使用量だけでは、どのESXiホスト上で動いているのか、いくつのVMが同じホストを分け合っているのかを把握しにくいものです。VMインベントリは、VMware連携で収集したvCenter・vHost・vmGuestの構成情報を、1つの画面でタブに分けて表示する照会専用の画面です。どのクラスターにどのホストがあり、そのホストにどのVMが載っているかを一覧で確認できます。VMwareベースのインフラ構成を把握する必要がある運用者を対象としています。

注意

メニューの位置が変わりました

VMインベントリは、以前はラボメニューの下にありました。現在は仮想環境メニューグループに移動し、同じグループにvHostパフォーマンス要約vHostパフォーマンス詳細VM収集設定が並んでいます。メニューグループ名をVMwareではなく仮想環境としたのは、今後ほかの仮想化製品を追加するときに名前を変えなくて済むようにするためです。

ノート

サポートするエージェントバージョン

Linux・Windowsエージェント2.9.24以上でのみ照会できます。AIX・HP-UX・SolarisはvSphere APIの収集自体をサポートしていないため、バージョンに関係なく照会対象外です。バージョンが足りない場合は、表の代わりに案内画面を表示します。

vHost・vmGuestの収集は2.9.19から動作しますが、vCenterインベントリとその収集オプションは2.9.24で追加されました。3つのタブが1つの画面であるため、タブごとに基準を分けると一部のタブだけが空の表になります。そのため、画面全体を2.9.24に揃えました。

タブ構成

画面は3つのタブに分かれており、現在のタブはURLにも含まれます。タブを選んだ状態のまま再読み込みしたり、リンクを共有したりできます。

TabDescription
vCenterインベントリvCenter単位の構成情報。vCenterに連携した場合のみ収集
vHostインベントリESXiホスト単位の構成情報
vmGuestインベントリゲストVM単位の構成情報

各タブが表示する収集フィールドは、VMware収集項目ドキュメントで確認してください。

収集エージェントの状態列を読む

表には収集エージェントの状態列があります。この列は状態をアイコンで表示し、マウスを重ねるとactiveまたはinactiveの値を確認できます。フィルターでは、アイコンではなくこの値で検索します。

注意

この列はVM自身の状態ではありません

収集エージェントの状態は、その行を収集したワッタップエージェントが動作しているかどうかを示します。該当するvHostやVM自体の状態ではありません。1台のエージェントが複数の対象を収集するため、異なる行が同じ値を繰り返し表示することがあります。

この列は以前Connectionという名前でした。その名前が「この行自身の接続状態」と読まれて誤解を招いたため、収集エージェントの状態に変更されました。対象自身の状態は、powerStateguestStateoverallStatusフィールドで確認してください。

過去のデータを照会する

日付セレクターで過去の時点を選ぶと、その日に収集したスナップショットを照会できます。照会できる日付は、プロジェクトの元(raw)データ保管期間までです。保管期間を過ぎた日付はカレンダーで選択できず、セレクターの横の情報アイコンに照会可能な期間が何日かを表示します。

ここで紛らわしいのは、過去の時点に移ると照会範囲の選択がロックされ、値が「全体」に変わるという点です。除外設定は現在時点の状態であり、過去のスナップショットにそのまま重ねられないためです。ロックされた選択項目にマウスを重ねると、その理由を確認できます。

ノート

過去の照会で除外される値

過去のスナップショット照会には、収集エージェントの状態の値は含まれません。該当する欄は-と表示します。

表が空の場合

エージェントをインストールしていても、vCenterの接続情報を登録していない場合は表が空になります。このとき画面は「収集設定を確認してください」という案内とともに、VM収集設定画面へのリンクを表示します。

表が空になる原因は、収集設定の未登録以外にもあります。過去の日付を照会した場合、照会範囲を狭めた場合、フィルターで絞り込んだ場合にも同じ案内が表示されます。案内に従って収集設定を確認するとともに、日付とフィルター条件も戻して確認してください。