本文へスキップ

画面からAI分析を開始する

パフォーマンス異常を確認するときは、複数の画面を行き来しながら指標を比較し、直前の区間と照らし合わせる必要があります。WhaTap画面のAI分析ボタンは、この手間を1回のクリックに減らします。今照会した条件と画面に描画されたデータをそのまま渡して分析結果を受け取り、結果から問題のある行の詳細画面へ直接移動できます。APM、Kubernetes、データベース、ブラウザの画面を見ながら原因を絞り込む運用担当者に役立ちます。

WhaTap AIのチャット画面で直接質問する方法はスタートガイドを、シナリオ別の質問例は活用ガイドを参照してください。

AI分析を開始する​

統計、スタック、ヒットマップのように照会結果を表やチャートで表示する画面には、オプションバーにAI分析ボタンがあります。表の行の中やステータス表示の横に配置された入口はアイコンのみが表示され、マウスを乗せるとボタン名をツールチップで確認できます。

  1. 画面で照会条件を指定し、データを照会します。

  2. オプションバーのAI分析ボタンをクリックします。

  3. 分析が開始され、画面右側のドロワーまたはWhaTap AIのチャット画面に結果が表示されます。

    • ボタンが非活性の状態であれば、マウスを乗せて理由を確認してください。
    メッセージ説明
    照会ボタンをクリックしてデータを照会してください。まだ何も照会していない状態。照会条件を指定して照会した後、再度クリック
    データ読み込み中画面の照会が進行中。照会が終わると活性化

    照会結果が0件の場合でもボタンは活性状態です。この場合は、選択した期間にデータがないという案内を分析結果で確認できます。

ノート

画面別のAI分析の入口は、WhaTap AIを利用できる環境でのみ表示されます。オンプレミス環境のWhaTap AI設定については、担当エンジニアにお問い合わせください。

結果から詳細画面へ移動する​

統計画面の分析結果の本文には、表の行を指す値がリンクとして表示されます。リンクをクリックすると、表で詳細をクリックした場合と同じ詳細画面が開きます。分析結果を読みながら原因と疑われる行を見つけたとき、画面を探して入り直す必要がありません。

異なる行が画面上で同じ値に見えて区別できない場合は、リンクを作成せず値のみを表示します。誤った行の詳細画面が開くことを防ぐための動作です。

ノート

AIの応答は正確でない場合があります。重要な判断は必ずご自身で確認してください。

分析に使用するデータ​

WhaTap AIは、画面が実際に照会したデータのみを使用します。画面と異なる条件で改めて照会しないため、分析結果と画面に表示される値が食い違うことはありません。

項目説明
照会条件画面が照会に使用した期間・ソート・フィルター・エージェント選択をそのまま使用
表示中の行画面に描画された現在ページの行
上位行の時系列ソート基準の上位行の時間帯別推移
直前の区間同じ条件で直前の同じ長さの区間をもう一度照会して比較。分析を開始した場合にのみ照会

AI分析を提供するAPM画面​

APMプロジェクトでは、次の画面にAI分析の入口があります。

メニュー説明
トランザクション追跡トレース詳細の概要・ログ、ヒットマップから開いたトレース一覧、マルチトランザクションの分析
統計トランザクション統計・トランザクションパーセンタイル・ドメイン・Caller・ログイン・IPトランザクション・リファラー・エラー・SQL・HTTP呼び出し・クライアントIP・ユーザーエージェント・クライアントブラウザの分析
スタックアクティブスタック・トップスタック・ユニークスタックの分析
ヒットマップヒットマップパターンとドラッグで選択した領域の分析
性能推移性能推移画面の指標トレンド分析
アラートイベント記録一覧での個別イベント行の分析
ノート

同じ方式の入口をKubernetes、データベース、ブラウザの画面でも提供します。画面別の使い方は各製品のドキュメントを参照してください。