インスタンスリスト
インスタンスリスト画面は、SingleStoreクラスターに属するノードを1行ずつ表にまとめて表示します。アグリゲーターとリーフノードを1つの画面で併せて確認できるため、クラスター全体の状態を素早く見渡し、異常のあるノードへすぐに入る出発点になります。
サマリー領域
表の上部には、全体のノード数と状態別の集計を表示します。
| Item | Description |
|---|---|
| 全体 | 収集中の全体ノード数 |
| 危険 | 危険状態に分類されたノード数 |
| 警告 | 警告状態に分類されたノード数 |
| 正常 | 正常状態のノード数 |
ノードリスト表
各行が1つのノードに対応します。デフォルトで提供される列は次のとおりです。
| Item | Description |
|---|---|
| 状態 | ノードの収集・状態表示 |
| サーバー名 | ノード名(例: 1-MA-150、LF-152)。クリックすると該当するインスタンスモニタリングへ移動 |
| IP | ノードのIPアドレス |
| ポート | 接続ポート(デフォルト3306) |
| データベース | ノードが担当するデータベースの一覧 |
| ROLE | ノードの役割。MA(Master Aggregator)、CA(Child Aggregator)、Leaf |
Cluster Name | ノードが属するクラスター名 |
Threads_running | 実行中のスレッド数 |
Questions | 処理したクエリ数 |
innodb_buffer_pool_read_requests | バッファプールの読み取り要求数 |
lock_wait_sessions | ロック待機中のセッション数 |
ノート
SingleStoreは、アグリゲーターノードにのみDBXエージェントをインストールすると、MV_NODESでリーフノードを自動検出してクラスター全体がリストに表示されます。ノード名のMA・CA・LFの接頭辞で役割を素早く区別できます。
表の操作
- 列の選択: 表に表示する列を追加したり非表示にしたりできます。
- マルチビュー: 複数のノードを選択して、併せて比較する画面に切り替えます。
- ノードを選択した後、詳細画面へ移動して指標とセッションを詳しく確認できます。
データ解釈ガイド
| 確認ポイント | 説明 |
|---|---|
特定ノードのThreads_runningの急増 | 該当ノードに負荷・競合が集中している疑い |
lock_wait_sessionsの累積 | ロック待機が発生、ロックツリーで原因を追 跡 |
| Leafノード間の指標の偏差 | データの偏り(Skew)の可能性、パーティションで配置を点検 |