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スタンドアロンモニタリング設定

スタンドアロン Python とは、Web フレームワークや別のランタイムを使用せず、純粋な .py スクリプトを Python インタプリタで直接実行して動作する独立したプロセスを指します。

このように HTTP リクエスト・レスポンスが発生しない環境では、whatap.conf ファイルでオプションを設定してモニタリングを行う必要があります。

  • standalone_enabled Boolean

    既定値:false

    whatap.conf にこのオプションが true に設定されている場合にのみ、スタンドアロンモニタリングが可能です。

スタンドアロンタイプ設定

  • standalone_type String

    デフォルト:single-transaction

    single-transaction または multiple-transaction のいずれかを選択します。

    • single-transaction

      • Python スクリプトの実行を 1 つのトランザクションとしてモニタリングします。
      • サービス名は実行されたスクリプトのファイル名で登録されます。
      whatap-start-agent test.py
      # → "test.py" というトランザクション名で登録されます。
    • multiple-transaction

      • ユーザーが指定したモジュール・クラス・メソッド単位でトランザクションポイントを設定し、追跡します。
      クラス単位での追跡
      standalone_transaction_patterns = "パッケージ:クラス.メソッド"
      # 例:myPackage:MyClass.__init__
      関数単位での追跡
      standalone_transaction_patterns = "パッケージ:関数名"
      # 例:myPackage:my_function
    Tips

    メインスクリプトファイルの関数やクラスを追跡する場合は、パッケージ名の代わりに __main__ を使用してください。

    • Pythonインタプリタは、メインとして実行されたスクリプトを常に __main__ モジュールとして認識します。
    whatap-start-agent test.py
    • この場合、test.py スクリプトは __main__ モジュールとして認識されます。
    # 正しい例
    standalone_transaction_patterns = "__main__:my_function"

    # 間違った例
    standalone_transaction_patterns = "test:my_function"