連携プロジェクト管理
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データベースモニタリング(DPM) プロジェクトとアプリケーションのモニタリング(APM) プロジェクトを生成した場合、2つのプロジェクトを連携してDPMで収集したモニタリングデータをAPMプロジェクトで確認できます。
連携プロジェクト管理機能を使用すると、製品または機器中心のモニタリングを超えて、複数のプロジェクト間のモニタリングデータを統合して確認できます。 これは、アプリケーション、データベースなど、 様々なシステムコンポーネントがどのように相互作用するかを分析するのに役立ちます。 特に、性能低下が発生した時に装備の問題なのか個別アプリケーションの問題なのか迅速に把握でき、問題解決時間を大幅に短縮できます。 連携プロジェクト管理これにより、ユーザーシステム単位で性能データを総合的に分析し、より可視的なインサイトを確保できます。
開始前の参考事項
- 対応するデータベース: PostgreSQL、Oracle、MySQL、SQL Server、CUBRID、Altibase、Redis、MongoDB
連携プロジェクトを追加する
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管理 > 連携プロジェクト管理メニューに移動します。
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連携プロジェクトの登録セクションでプロジェクト選択入力欄を選択します。
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選択できるプロジェクトの一覧が表示されたら、連携するプロジェクトを選択します。 文字列を入力して、一致するプロジェクトを検索もできます。
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プロジェクトを1つ以上選択した後に有効になった追加ボタンを選択します。
連携プロジェクトのリストに選択したプロジェクトが追加されます。
連携プロジェクトを追加するためには、プロジェクト修正権限が必要です。 修正権限がある場合連携プロジェクト管理メニューで追加ボタンが有効になります。
連携プロジェクトのメトリクスを確認する
追加した連携プロジェクトに関連するメトリクスは分析 > ヒットマップメニューで確認できます。 トランザクションを照会する際に連携されたプロジェクトの性能メトリクスを一緒に確認できます。
この機能は、APMプロジェクトでトランザクションを分析する際に、SLOW SQLがあった場合、類似な複数のDBを使用する環境で、正確にどのDBで問題が発生したのかを確認しにくい状況に役立ちます。
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トランザクションを照会する時間とアプリケーションを設定した後ボタンを選択します。
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ヒットマップTXセクションで右上にある連携プロジェクトボタンを選択します。
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連携プロジェクトのメトリクスを確認できる新しい画面が表示されます。
左の一覧で連携プロジェクトを選択し、インスタンスダッシュボードセクションのメトリクスを確認します。 インスタンスダッシュボードでは、アプリケーションで実行されたトランザクションに連携されたデータベースの主要な性能メトリクスを確認できます。
選択したプロジェクトのダッシュボードメニューに移動するには、インスタンスを選択し、右上のインスタンスの移動ボタンをクリックします。 ダッシューボード > インスタンスモニタリングメニューに移動します。
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ヒットマップTXセクションの連携プロジェクトボタンは、連携されたプロジェクトがある場合にのみ表示されます。 連携プロジェクトの追加についての詳細は次の文書を参照してください。
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左の連携プロジェクト一覧の上にある追加ボタンを選択するとプロジェクトを追加できます。
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インスタンスの移動ボタンは、全体を選択した状態では無効になります。
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データベース商品の種類によって分析 > カウント推移メニューに移動できます。
連携プロジェクトを削除する
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管理 > 連携プロジェクト管理メニューに移動します。
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連携プロジェクトのリストセクションで連携を解除しようとするプロジェクトを削除するには、一覧の一番右にあるボタンを選択します。
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確認メッセージが表示されたら削除ボタンを選択します。
連携プロジェクトのリストセクションで削除したプロジェクトは除外されます。