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ウィジェットの管理

Flexボードに配置したウィジェットを管理して、ダッシュボードをユーザーがカスタマイズします。

ウィジェット追加​

作成済みのFlexボードにウィジェットを追加できます。

  1. Flexボードメニューのボード一覧からウィジェットを追加するダッシュボードを選択します。

  2. 画面左上の修正モードを選択します。

  3. 左側のウィジェットテンプレート一覧から目的のウィジェットを選択します。メトリクスウィジェットを追加するには、すべてのメトリクスを選択してから、目的のウィジェットをクリックします。

    • ホーム画面のFlexボードメニューに入力する場合、ウィジェットを追加した場合は+プロジェクト選択ボタンをクリックして、収集対象プロジェクトを選択してください。
    • 追加するウィジェットがある場合は、同じプロセスを繰り返してください。

すべてのプロセスが完了したら、画面上部のビューモードを選択してレイアウトを確認し、一覧へアイコン(一覧へ)ボタンをクリックします。

ウィジェットの属性変更​

Flexボードメニューのボード一覧からウィジェットの属性を変更するボードを選択します。修正モードにアクセスします。

ウィジェット名の変更​

名前を変更するウィジェットの名前の右側の編集アイコンボタンをクリックしてください。ウィジェットのタイトル、フォントサイズ、色を設定し、保存ボタンを選択します。

Tips

  • 保存時、すべてのウィジェットに適用トグルボタンの機能をアクティブにすると、フォントサイズと色が他のウィジェットにも適用されます。

  • ウィジェットのタイトルをロックするには設定アイコンボタンを選択し、保存ボタンをクリックします。

時間設定​

時間を設定するウィジェットの右上の時間設定アイコンボタンを選択します。時間選択ウィンドウが表示します。

  • ダッシュボード画面で設定した時間を適用する場合は、ダッシュボードの設定に従うをチェックしてください。ダッシュボードの時間設定は右上にあります。

  • ユーザーが希望する時間設定を適用する場合は、ダッシュボード設定に従うのチェックを外します。左矢印アイコンまたは右矢印アイコンボタンを使用して希望する時間を設定します。

時間設定が終了したら終了アイコンボタンをクリックします。

ノート

ウィジェットのデータタイプによっては、時間設定機能をサポートしていない場合があります。

出力データオプションの設定​

チャート型ウィジェットの出力データオプションを設定して、ユーザーが必要なデータを選択することができます。ウィジェットの右上にあるもっと見るアイコンボタンをクリックしてください。

  • プロジェクト、エージェント、アプリケーションなどを選択してデータをフィルタリングできます。

  • 個々のデータまたはマージされたデータを選択して、チャートに表示されるグラフのタイプを変更できます。

  • その他のアイコン>設定アイコンを選択してください。チャート設定ウィンドウで詳細オプションを変更することができます。設定できるオプションは次のとおりです。

    • チャートタイプ：集計する現在の数値をチャートに表示するオプションです。

    • y軸チャートの最大値：y軸にチャート最大値を自動または固定で選択できます。

    • 水平線設定：追加ボタンをクリックして、しきい値または範囲を水平線として表示することができます。複数追加して適用できます。水平線を追加した後は、適用ボタンをクリックするとチャートに反映されます。

    • チャートの最大値の表示：チャートに表示されるグラフの最大値を表示します。

    • サブチャート：ウィジェットのメインチャートにサブチャートを追加設定することができます。サブチャートの種類を選択し、レイアウト、サイズ、データをマージするかどうかを選択します。共通の他のウィジェットに適用する場合は、すべてのウィジェットに適用ボタンをクリックします。サブチャートは、データをさまざまな方法で表示する場合に便利です。

    オプション設定をすべて完了後、チャート設定ウィンドウ左上の閉じるアイコンボタンをクリックするか、チャート設定ウィンドウ領域の外側をクリックします。

ノート

ウィジェットのデータタイプによって選択できるオプションは異なる場合があります。

メトリクスウィジェットデータの変更​

メトリックウィジェットのデータ検索条件を変更できます。

  1. Flexボード > 修正モードで変更するウィジェットの右上のもっと見るアイコンボタンをクリックします。

    メトリクスウィジェットデータの変更

  2. 編集アイコンボタンをクリックします。データ設定の編集ウィンドウが表示されます。

    メトリクスウィジェットデータの編集

  3. 次を参照して設定を変更するには、適用アイコンウィジェットに適用ボタンをクリックします。

    • ウィジェットを作成すると、デフォルトで生成されるメトリックオプションがタブに表示されます。

    • メトリックスオプションには、カテゴリとフィールド、タグが含まれます。

    • カテゴリ項目は現在、変更を加える機能を制限しています。

    • フィールド、タグ項目は複数選択することができます。選択したタグオプションでチャートデータをグループ化します。

    • 検索アイコンボタンをクリックすると、元のデータを表示できます。

    • オブジェクト結合および時間の結合項目の詳細については、データ結合オプションを参照してください。

データ結合オプション​

Flexボードのすべてのマトリックス一覧に配置されたマトリックスウィジェットにデータ結合オプションがあります。

  1. 編集モードですべてのメトリックボタンを選択し、ウィジェットテンプレート一覧をすべてのマトリックス一覧に変更します。

  2. メトリックウィジェットをレイアウトに配置します。

  3. メトリックスウィジェットは右上にあるその他のアイコンボタンをクリックします。

  4. タグ(例：エージェント名) オプションを選択すると、データ結合オプションが表示されます。ウィジェットのサイズによっては、メトリックスオプションの位置が異なる場合があります。

メトリックスウィジェット-データマージオプション

データの結合は、オブジェクト結合と時間結合方法が用意されています。

  • オブジェクト結合

    左側で選択したタグ(例：エージェント名)に基づいてチャートデータをグループ化するために使用します。この場合、異なるフィールド(例：CPU)値を持つデータ間でタグが一致する場合、そのデータは結合されます。

  • 時間結合

    主に検索時間が長い場合に使用します。ソースデータとフィールド値が同じデータを時間範囲に基づいて一定の時間間隔(5分または1時間)でデータを結合します。この結合方法は、時間結合と呼ばれます。

  • AWS CloudWatchメトリクス

    AWSモニタリング指標の場合、統計手法はフィールド名の後にsuffix(形式) として追加されます。データマージの既定値は、このsuffixを参照しています。

    AWS ColudWatchメトリクス

ウィジェットのコピー​

  1. ウィジェットの右上にあるその他のアイコンボタンをクリックします。
  2. コピーアイコンボタンをクリックします。
  3. コピーウィンドウが表示されると+ ウィジェット追加を選択します。
  4. 一覧にあるウィジェットの名前を変更します。
  5. 適用ボタンを選択します。

修正モード画面でコピーしたウィジェットで確認できます。

ウィジェットの削除​

  1. ウィジェットの右上にあるその他のアイコンボタンをクリックします。
  2. 削除アイコンボタンをクリックします。
  3. 確認メッセージウィンドウが表示されると、削除ボタンを選択します。削除を取り消すにはキャンセルボタンをクリックします。