プロンプト分析
アプリケーションで使用中のプロンプトを識別し、プロンプト単位で呼び出し数・トークン・レイテンシ(TTFT)・コスト・エラーを分析するメニューです。どのプロンプトが最も多く使われているか、どのプロンプトが遅く、コストが高く、不安定かを把握し、最適化の対象を選定するために活用できます。
呼び出しは**オペレーション(operation)とプロンプトバージョン(prompt version)**の2つの単位で識別されます。オペレーションは機能単位の呼び出しのまとまりで、プロンプトバージョンは該当オペレーションで使用されたシステムプロンプトのバージョンです。1つのオペレーションは複数のプロンプトバージョンを持つことができ、チャートの大部分はプロンプトバージョン単位で集計されます。
画面は上から下へサマリーカード → 呼び出し・推移 → 分布・エラー → 機能使用 → テーブルの順に構成されており、状況の把握から個別オペレーションの点検まで自然にたどることができます。上段オプションバーで時間範囲とフィルターを設定してから、ウィジェットのデータを照会します。

サマリーカード
選択した時間範囲の主要な指標を一目で確認できるカードです。
固有プロンプト数
選択した時間範囲内で1回以上呼び出された、異なるプロンプトの数を表示します。カード下部には、それらのプロンプトの総呼び出し数もあわせて表示されます。
- プロンプト運用の規模を一目で把握するための出発点です。
- 固有プロンプト数が普段より急増した場合は、意図しないプロンプトの変種がデプロイされていないかを確認してください。
総プロンプト呼び出し数
選択した時間範囲内に発生したプロンプト呼び出しの総回数を表示します。カード下部にはプロンプト当たりの平均呼び出し数もあわせて表示されます。プロンプト当たりの平均とあわせて見ることで、少数のプロンプトに呼び出しが集中しているのか、均等に分散しているのかを推し量ることができます。
プロンプト当たり平均 = 総プロンプト呼び出し数 / 固有プロンプト数