リアルタイムログイベント
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アラート通知 > イベント設定 > リアルタイムログ タブ
収集したログデータを条件に合わせてフィルタリングして警告通知を設定できます。ログイベントを使用するには、ログモニタリングを有効化する必要があります。ログモニタリングの有効化については、各製品のログドキュメントを参照してください。
- リアルタイムログイベント: リアルタイムで収集したログで、設定したイベント条件が満たされるとイベントが発生します。
基本オプション
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検索: イベント名またはイベント受信タグを選択して目的のイベントを検索
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JSONダウンロード/アップロード: イベントルールはJSONエディタで直接編集するか、ファイルにダウンロードして修正後に再アップロード可能
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通知メッセージ設定: 受信するメッセージの詳細項目を選択し、項目ごとに内容を編集
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+ イベント追加: 新しいログイベントを追加
表 | リアルタイムログイベント一覧構成項目 説明 イベント名 通知タイトルとして使用されるイベント名
- 最大255バイトまで入力可能カテゴリ ログ分類名(ログフォルダ名) 検索キー ログデータで検索したい項目
- 例: HTTPレスポンスステータスコードの値にアクセスする場合、検索キーstatus検索値 検索キーに対応する実際のデータ。ログに入力した文字列が含まれる場合に警告通知を送信
- 例: 検索キーstatus、検索値200を設定した場合、HTTPステータスコード200を含むログデータ収集時に警告通知が発生イベント発生一時停止 イベント通知発生後、同じイベントの発生を一定時間停止
- 選択可能時間: 使用しない、5分、10分、15分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、6時間、12時間、1日
- 解消通知が有効な場合、正常(RECOVERED)状態の通知受信後、選択した時間中は同じイベントが発生しても通知されないイベント対象フィルタリング イベントが適用される対象の条件
- 対象条件を設定しない場合、収集されるすべてのデータに対して通知を判断
- 選択入力: タグ、演算子、値を選択して条件を構成
- 直接入力: 条件を直接入力して対象を指定イベント受信タグ イベント通知を受け取るユーザーまたはグループ(受信タグ) イベントの編集と削除 イベントの有効化状態
- 有効: 条件を満たすとイベント発生
- 無効: イベントが動作せず、条件をチェックしない
イベント設定
ログイベントは、リアルタイムで収集されるログ、または特定条件を満たすログが一定数蓄積された際に警告通知を設定できる機能です。
リアルタイムログイベントの追加
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アラート通知 > イベント設定のリアルタイムログタブをクリックしてください。
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画面右側の [ + イベント追加 ] ボタンをクリックしてください。
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イベントルール追加ウィンドウでログイベント条件を設定してください。
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イベント名: イベントタイトルとして使用する名前を入力してください。
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イベント有効化: トグルボタンを有効にすると、条件を満たしたときにイベントが発生します。
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レベル: イベントレベル(Critical、Warning、Info)を選択してください。
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メッセージ: イベント発生時に受け取る通知メッセージを入力してください。メッセージに変数を使用して、イベント発生時点の実際の値を含めることができます。
Tips変数使用ルール
- 変数形式:
${指標名} - 設定したカテゴリと同じカテゴリ内の指標のみ変数として使用できます。
- 複数の変数を組み合わせて詳細なメッセージを構成できます。
- 使用可能な変数一覧はメトリクス照会で確認できます。
- 変数形式:
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カテゴリ: ログ分類名(ログフォルダ名)をリストから選択するか、直接入力してください。カテゴリを選択してから検索キーと検索値を入力できます。
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検索キー: ログデータで検索したい項目を入力してください。
- 例: HTTPレスポンスステータスコードの値にアクセスする場合、検索キー
status
- 例: HTTPレスポンスステータスコードの値にアクセスする場合、検索キー
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検索値: 検索キーに対応する実際のデータを入力してください。ログに入力した文字列が含まれる場合に警告通知を送信します。
- 例: 検索キー
status、検索値200を設定した場合、HTTPステータスコード200を含むログデータ収集時に警告通知が発生
- 例: 検索キー
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イベント対象フィルタリング: イベントが適用される対象の条件を入力してください。入力値がない場合、収集されるすべてのデータに対して通知を判断します。
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選択入力: タグ、演算子、値を選択して対象条件を設定してください。
ノート条件式の記述方法とサポートされる演算子については、条件設定ガイドを参照してください。
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直接入力: 条件を直接入力してください。
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イベント発生一時停止: 通知を一時停止する時間を選択してください。イベント発生後、設定した時間中は同じイベントが発生しません。
- 選択可能時間:
使用しない、1分、2分、3分、5分、10分、20分、30分、1時間、3時間、6時間、12時間
- 選択可能時間:
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イベント動作時間: 特定の時間帯(業務/非業務/メンテナンス時間など)にイベントが動作するようにタグを設定してください。タグを設定しない場合、イベントが有効な状態で24時間常時動作します。
- + 追加をクリックしてください。
- イベント動作時間で**+新しいタグを作成**をクリックしてください。
- イベント動作時間タグの作成でタグ名、曜日、時間、色を選択し、[ 適用 ] ボタンをクリックしてください。
- 作成したタグはタグリストで確認でき、チェックボッ クスを選択すると適用されます。
- 変更または削除するタグの
アイコンをクリックして、イベント動作時間タグの編集でタグを編集または削除できます。
注意タグを削除すると、そのタグが適用されているすべてのユーザーのタグが削除されます。ただし、イベントルールで使用中のタグは削除できません。
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イベント受信タグ: イベントに受信タグを設定すると、そのタグを持つプロジェクトメンバーに通知が送信されます。受信タグを設定しない場合、プロジェクト内のすべてのユーザーに通知が送信されます。
- + タグ追加または+をクリックしてください。
- イベント受信タグウィンドウ下部の**+ 新しいタグを作成**をクリックしてください。
- タグ作成ウィンドウでタグ名を入力し、色を選択してから、[ タグ作成 ] ボタンをクリックしてタグを作成してください。
- 作成されたタグはタグリストの
アイコンをクリックして編集または削除してください。
- イベント受信タグウィンドウのタグリストから目的のタグを選択すると適用されます。
Tipsイベント設定時にイベント受信タグを選択して、そのタグを持つプロジェクトメンバーとサードパーティプラグインに通知を送信できます。アラート通知 > 通知設定でプロジェクトメンバーとサードパーティプラグインにそれぞれタグを指定できます。
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イベントルール追加ウィンドウで設定が完了したら、[ 保存 ] ボタンをクリックしてください。
イベントの編集/削除
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アラート通知 > イベント設定のリアルタイムログタブに移動してください。
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ログイベントリストで編集または削除するイベントの
アイコンをクリックしてください。
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イベ ント設定画面でオプションを変更し、[ 保存 ] ボタンをクリックしてください。
a. 選択したイベントを削除するには、イベント設定画面の右上の [ 削除 ] ボタンをクリックしてください。
イベントの共有
メトリクスイベント設定を JSON ファイルとして保存し、他のユーザーと設定を共有したり、他のユーザーの設定を取り込んだりすることができます。
- JSON ファイル名: event-rules-
YYYYMMDD.json
エクスポート
- 画面右上の [ JSON
] ボタンをクリックします。
- JSON 編集画面が表示されたら、[
エクスポート ] ボタンをクリックします。
- イベントを検索した状態でエクスポート機能を使用すると、検索結果のみが JSON ファイルとしてダウンロードされます。
- JSON ファイルがダウンロードされたら、共有したい他のユーザーに渡してください。
インポート
- 画面右上の [
] ボタンをクリックします。
- エクスポート 機能でダウンロードした JSON ファイルを選択します。
- JSON 編集画面が表示されたら、[ 一覧に追加 ] または [ 上書き ] を選択します。
同じ種類の製品間での利用を推奨します。異なる製品のプロジェクトからイベント設定を取り込むことは可能ですが、正常に動 作しない場合があります。
JSON 形式で編集する
-
画面右上の [ JSON
] ボタンをクリックします。
-
編集画面が表示されたら、JSON 形式に従って内容を修正してください。
-
修正が完了したら、画面下部の [ 保存 ] ボタンをクリックします。
修正した内容が JSON 形式に合っていない場合、画面下部にエラーメッセージが表示され、保存できません。表示されるエラーメッセージは、形式エラーの内容によって異なる場合があります。

付録
発生条件・対象選択ガイド
メトリクスアラートにおけるイベントの発生条件とイベント対象の選択は、同一の構文を使用します。ただし、イベント発生条件ではフィールド(Field)のキーを変数として使用し、イベント対象の選択ではタグ(Tag)のキーを変数として使用します。
レベル動作ガイド
イベントレベルは、危険(Critical)、警告(Warning)、正常(Info)の3段階に分類されます。
-
優先順位に基づくイベント発生
複数のレベル条件を同時に満たした場合、最も優先度の高いイベントのみが発生します。
例設定:
- Warning: CPU > 70%
- Critical: CPU > 90%
現在の状態: CPU 95%
→ 結果: Critical イベントのみ発生(Warning は抑制される) -
レベル上昇
進行中状態を持つイベントにおいて、低いレベルのイベントが進行中の状態で高いレベルの条件を満たすと、両方のレベルが進行中状態になります。
例設定:
- Warning: CPU > 70%
- Critical: CPU > 90%
シナリオ:
1) CPU 80% → Warning 発生(進行中)
2) CPU 95% → Warning(進行中)、Critical(進行中) -
レベル下降
進行中状態を持つイベントで、高いレベルから低いレベルへ遷移した場合、高いレベルは解消され、低いレベルが維持されます。
例設定:
- Warning: CPU > 70%
- Critical: CPU > 90%
シナリオ:
1) CPU 97% → Critical 発生
2) CPU 85% → Critical 解消、Warning 維持
3) CPU 65% → Warning 解消 -
動作フロー
- Warning: CPU > 70%
- Critical: CPU > 90%
メトリクス値: 60% → 75% → 92% → 85% → 60%
状態: 正常 Warning Critical Warning 正常
(発生) (発生) (維持) (解消)
Warning
(維持)
進行中状態を持つイベントは、条件が満たされている間は継続して有効となり、条件が解除されるまで維持されます。
条件設定ガイド
メトリクス名が数字で始まる場合、または特殊文字を含む場合は、${メトリクス名} の形式で記述する必要があります。
- 括弧
( ),[ ] - 演算子
+,-,*,/,% - 区切り文字
:,@,#,,,(空白) - その他の特殊文字
!,^,&,|,~, ```,=
${} 使用例:
${cpu(xos)} > 50
${mem[0]} >= 100
${cpu-usage} > 80
${namespace:cpu} > 70
${metric name} > 60
${4xx_error} > 10
${} なしで使用可能: 英字、アンダースコア(_)、ドット(.)のみを含む場合
cpu > 80
cpu_usage > 50
CPUUtilization.Average > 0.8
-
比較演算子
数値比較より大きい: cpu > 80
以上: cpu >= 80
より小さい: memory < 1000
以下: memory <= 1000
等しい: status == 200
等しくない: error != 0文字列比較status == 'OK'
region == "us-east-1" -
算術演算子
-
基本的な算術演算
加算: cpu + 10 >= 90
減算: memory - 100 >= 500
乗算: cpu * 2 >= 100
除算: disk / 1024 >= 100
剰余: value % 10 == 0 -
括弧による優先順位の制御
(cpu + memory) * 2 >= 200
(disk - used) / total >= 0.2
((cpu + memory) / 2) >= 50 -
負の値の表現
cpu > -100
-
-
論理演算子
-
AND 演算(&&)
cpu > 80 && memory > 1000
${cpu(xos)} > 50 && ${mem(xos)} > 60 -
OR 演算(||)
cpu > 90 || memory > 90
disk < 10 || network > 1000 -
複合論理演算
(cpu > 50 && memory > 50) || disk < 20
cpu > 80 && (memory > 1000 || disk > 500)
-
-
パターンマッチング演算子
-
LIKE 演算子
oname like 'prod-*'
url like '*error*'
message like 'WARN%' -
NOT LIKE 演算子
oname not like 'test-*'
url not like '*debug*'
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-
組み込み関数
-
Null チェック関数
isNull(value) # null かどうかを確認
isNotNull(value) # null でないかを確認
nvl(value, 0) # null の場合に既定値を返す
isEmpty(str) # 空文字列かどうかを確認
isNotEmpty(str) # 空文字列でないかを確認 -
集計関数
sum(cpu, memory, disk) # 合計
avg(cpu, memory) # 平均
max(cpu, memory, disk) # 最大値
min(cpu, memory, disk) # 最小値
count(value1, value2, value3) # 件数 -
数学関数
round(cpu, 2) # 四捨五入(小数点以下2桁) -
文字列関数
length(str) # 文字列の長さ
startsWith(str, 'prefix') # 接頭辞の確認
endsWith(str, 'suffix') # 接尾辞の確認
indexOf(str, 'search') # 文字列の位置
substring(str, 0, 10) # 部分文字列
trim(str) # 空白の削除
replace(str, 'old', 'new') # 文字列の置換
hasStr(str, 'search') # 文字列の包含判定 -
条件関数
- if: 条件式が
trueの場合はtrue値を返し、falseの場合はfalse値を返す条件関数
形式if(条件, true値, false値)例if(value >= 90, 'High', 'Medium') == 'High'- decode: 値と条件を比較し、一致した条件の結果を返します。一致しない場合は既定値を返します
形式decode(値, 条件1, 結果1, 条件2, 結果2, ..., 条件N, 結果N, 既定値)例decode(value, 1, 'Low', 2, 'Medium', 3, 'High', 'Unknown') == 'Unknown'- in: 値が指定した候補値のいずれかと一致した場合は
true、それ以外はfalseを返します
形式in(値, 候補値1, 候補値2, ..., 候補値N)例in(status, 200, 201, 204) == false - if: 条件式が
注意記述時の注意事項
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推奨事項
- 簡単な変数名は
${}を使わずに記述(例: cpu, memory) - 特殊文字を含む場合は必ず
${}を使用 - 複雑な演算は括弧で明確に区切る
- 関数名は正確に入力(大文字と小文字を区別)
- 簡単な変数名は
-
避けるべき事項
- 不完全な式の記述(例:
cpu >,memory &&) - 括弧の不一致(例:
(cpu > 80 && cpu > 70)) - 演算子の連続使用(例:
cpu >> 80,cpu >< 80)
- 不完全な式の記述(例:
-