エラートレース
ホーム画面 > プロジェクト選択 > 分析 > エラートレース
Browser Monitoringは、ブラウザのフロントエンド(Front-End) エラーを収集します。 エラーメッセージおよびエラースタック情報、ブラウザー、OS、デバイス、ページのURL情報が含まれています。
エラー検索
時間の経過とともに発生したブラウザーエラーを確認できます。
-
希望する時間を設定してください。 最大1日前まで設定できます。
-
チャートに表示された 棒グラフから1つを選択してください。
時間一覧から10分単位で収集したデータの中からエラーが発生した詳細時間を選択できます。
-
選択時点に発生したブラウザーエラーのチャートの下に一覧として表示されます。
テキスト入力ボックスに特定のキーワードを入力すると、一覧から一致するテキストをハイライト表示します。
-
エラーの詳細を確認するには、一番左の ボタンを選択してください。
エラー詳細情報を確認する
ブラウザーエラーには、次の情報が含まれています。
-
errorType:エラーのタイプを意味します。 AJAXエラー、コンソールエラー、Syntaxエラーを含むソースエラーがあります。
-
pageLocation:ユーザーがアクセスしたページURLです。
-
title:ユーザーがアクセスしたページのタイトル情報です。
-
browser:ユーザーが使用したブラウザーの種類です。
-
borwserVer:ユーザーが使用しているブラウザーのバージョンです。
-
os:ユーザーが使用している機器のOSの種類です。
-
osVer:ユーザーが使用している機器 のOSバージョンです。
-
device:ユーザーが使用している機器の種類です。
-
host:ユーザーが訪問したサーバーのドメイン名です。
-
userAgent:ユーザーが使用したブラウザーから受け取った
User-Agent
文字列です。 -
message:エラーメッセージです。
-
stack:エラースタック情報です。 エラースタックには、基本的に難読化されたファイル名とライン、カラム情報が含まれます。
ソースマップのアップロードとエラーコードの提供
配布されたフロントエンドコードが難読化または圧縮された場合、収集されたブラウザーエラーのスタック情報を実際のコードレベルで提供することは困難です。 フロントエンドコードを配布する時点でビルドされたsource-mapを使用すると、ブラウザーエラーが発生したファイル、コードラインにアクセスできます。
-
エラースタックカラムの分析ボタンを選択します。
-
選択したエラーログのエラースタック情報を確認できるウィンドウが表示されたらUploadボタンを選択してください。
-
コードスタックのソースマップをロードしてください。
難読化されたスタック情報とJavaScriptのソースマップ情報を比較して、実際にエラーが発生したコードを確認できます。
エラー情報をフィルタリングして検索する
ブラウザエラーに含まれた情報を基準にフィルタリングし、エラー情報を見つけることができます。
-
画面の左パネルでフィルタリングするブラウザーのエラー情報の項目を選択してください。
-
下位一覧が表示されると目的の項目を選択してください。 一覧が多すぎる場合は、検索することもできます。
選択した項目に対応するブラウザーエラーの一覧を表示します。