アクティブトランザクション
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現在のトランザクションのURL、SQL、HTTP呼び出し情報で異常トランザクションをすばやく特定し、詳細なトレースを通じて遅延間隔を詳細に分析できます。
画面構成
エージェント別のアクティブトランザクション
すべてのアプリケーションサーバーの一覧と稼働中のトランザクションの合計数を表示します。チャート内の各グラフにカーソルを合わせると、トランザクションステータスが表示されます。トランザクションステータスの速度Normal、Slow、Very Slowに分類します。
エージェント一覧
アプリケーションサーバーの一覧と進行中のトランザクションの合計数を表示します。該当アプリケーション サーバーを選択するとトランザクション一覧に詳細が表示されます。
トランザクション一覧
進行中のトランザクションのURL、SQL、HTTP呼び出し情報の詳細を表示します。Top 10項目タブを選択すると、各項目別の経過時間が高い順にソートされている表を確認できます。同様に、トランザクションステータスの速度はNormal、Slow、Very Slowに分類します。
トランザクション一覧で項目を選択すると、選択したトランザクションに関する詳細情報が確認できるアクティブTXウィンドウが表示されます。
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実行中のトランザクションに関する詳細情報や外部呼び出し、クエリ、コールスタックなどを確認できます。
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全体更新:進行中のトランザクションの情報を更新できます。
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スレッド中止:進行中のトランザクションを停止できます。スレッド中止のためには、シークレットキーが必要です。シークレットキーについての詳細は、次の文書を参考にしてください。
Tipsスレッド中止機能は、アプリケーションで実行されているスレッドを強制的に終了する機能です。ただし、この機能はすべての場合に動作しない場合があります。例えば、スレッドがIOタスクを実行している場合、スレッドをすぐに中止することはできません。
スレッド中止機能を使用すると、スレッドがIOタスクを実行中であっても終了を試みます。しかし、スレッドがIO作業を完了するまでは中止されません。つまり、スレッドは中止要求を受け入れますが、作業が完了して次の作業に移るまで中止されません。
これにより、スレッドを強制的に終了させることは、ビジネスロジックに問題が発生する可能性があり、予期しない動作を引き起こす可能性があるため、お勧めしません。それでもスレッドを中止する必要がある場合は、アプリケーション全体を中止してから再起動する必要があります。
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すでに終了したトランザクションであればトレース表示ボタンが表示されます。ボタンをタップするとトランザクション情報ウィンドウが表示されます。トランザクション情報詳細については、次の文書を参考にしてください。