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エラータイプ

WhaTapのURLモニタリングを適用するときに発生する可能性のあるエラータイプとそのタイプによる設定方法について説明します。

URLモニタリング画面に表示されるチャート領域をドラッグすると、その時点でURLを呼び出したときに取得した結果データが画面下部に表示します。データの詳細原因に表示されたメッセージによる対処方法を案内します。

URLモニタリングエラータイプ

connect timed out

URLの呼び出しの接続自体が遮断されます。

  • ウェブブラウザーでURLを入力して接続に問題がないかチェックしてください。入力中にエラーが発生する場合があります。
  • ファイアウォールと頻繁な呼び出しのIPブロック履歴を確認して、モニタリングエージェントのIPへの明示的なアクセスを許可してください。 ソールエージェントの外部IPは54.180.11.176です。

no route to host

宛先に到達するためのパスが存在しません。 次の項目を正しく入力したか確認してください。

HTTPS

URLを入力するときに、protocolを重複入力した場合に発生する可能性があります。 URLは、https://https://…​; と同じ形式で入力することを確認してください。

handshake alert: unrecognized_name

エージェントで呼び出したサーバー名がサーバー側で識別されない場合に発生します。http protocolを使用してURLをhttps://…​;と入力されたことを確認してください。

sun.security.validator

sun.security.validator.ValidatorException: PKIX path building failed:
sun.security.provider.certpath.SunCertPathBuilderException: unable to find valid certification path to requested target

エージェントが呼び出されたサイトのSSL証明書にアクセスできない場合に発生します。

  • これはエージェントの問題です。support@whatap.ioまでお問合せください。これまで、SSL認証書のアルゴリズムが機能しない事例を特定しました。

  • Java HttpClientでHTTPSプロトコルの呼び出しができるサンプルモジュールを共有することで、同様のエージェントをさらに開発して提供します。