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サポート環境

WhaTapモニタリングサービスの動作環境は次のとおりです。WhaTapモニタリングは、パブリッククラウドによって提供されます。

ノート

サポート環境に含まれていない場合は、support@whatap.ioまでお問い合わせください。


アプリケーションモニタリング

環境サポート環境
JavaJava 6以降~Java 21以下
Node.jsNode.js 16.4.0以降
PHPPHP 5.2以降、7.0以降、8.0 ~ 8.4
PythonWSGI Application (Python 3.6 ~ 3.11)
ASGI Application (Python 3.7 ~ 3.11)
.NET.NET Framework 4.5以降
GoGo 1.14バージョン以降

サーバーモニタリング

環境サポート環境
LinuxDebian 6.0以降
Ubuntu 12.04以降
CentOS 5.0以降
Red Hat 5.0以降
Rocky Linux 8.6以降
Amazon Linuxすべてのバージョン
SUSE 10.1以降
UnixFreeBSD 10以降
AIX 6.1以降
WindowsWindows 2008 R2以降

DBモニタリング

データベースの種類でサポートされているバージョン

環境サポート環境
OracleOracle 10g以降
TiberoTibero 5.x以降
CUBRIDCUBRID 9以降
MS-SQLSQL Server 2005以降
MySQLMySQL 5.5以降
MariaDBMariaDB 5.5以降
AltibaseAltibase 6以降
RedisRedis 3.2以降
MongoDBMongoDB 4.2以降
PostgreSQLPostgreSQL系列(EDB、Tmax OpenSQLなど) 9.2以降
ノート
  • DBモニタリングを適用する場合、DB Metadata(Dictionary、 performance_schema) の参照権限のあるモニタリング用アカウントが必要です。

  • XOSエージェントは、x86アーキテクチャベースで動作するOS環境のみ適用できます。

プラットフォーム別V2のサポートバージョン

次は、プラットフォーム別のV2プロジェクトをサポートするDBXエージェントのバージョンについての案内です。

プラットフォームエージェントのバージョン
PostgreSQLv1.6.7
MySQLv1.6.8
Oraclev1.9.0
Oracle ProDMXエージェントの別途提供
MongoDBv1.7.0
Redisv1.7.0
Altibasev2.0.0
CUBRIDv2.1.0
SQL Server2.2.0 (TBA)

Kubernetesモニタリング

WhaTap Kubernetsは、標準Kubernets1.16~1.28バージョン及びそのバージョンに対応する次のKubernets環境に対応します。

環境サポート環境
EKSAmazon Elastic Kubernetes Service
AKSAzure Kubernetes Service
GKEGoogle Kubernetes Engine
OKEOracle Container Engine for Kubernetes
OpenshiftOpenshift
CocktailCocktail
AccordionAccordion
PaaS-TAPaaS-TA
情報

NVIDIA GPU対応


CLOUDモニタリング

次に、AWSでサポートされているNamespace一覧を確認してください。

AWSサポートNamespace一覧
  • AWS ACMPrivateCA
  • AWS AmazonMQ
  • AWS ApplicationELB Monitoring
  • AWS AppSync
  • AWS Athena
  • AWS AutoScaling
  • AWS Elastic Beanstalk Health
  • AWS Billing
  • AWS Cassandra
  • AWS Chatbot
  • AWS Cloud Front
  • AWS CloudHSM
  • AWS CloudSearch
  • AWS CodeBuild
  • AWS CodeGuruProfiler
  • AWS Cognito
  • AWS Connect
  • AWS ContainerInsights Monitoring
  • AWS DataSync
  • AWS DAX
  • AWS DDoSProtection
  • AWS DMS
  • AWS DocDB
  • AWS DX
  • AWS Dynamo DB
  • AWS Ebs Usage
  • AWS EC2 Monitoring
  • AWS EC2 Alert Config
  • AWS EC2Spot
  • AWS ECS
  • AWS EFS
  • AWS ElastiCache Usage
  • AWS ElasticGPUs
  • AWS ElasticInference
  • AWS ElasticMapReduce
  • AWS ElasticTranscoder
  • AWS Classic ELB Monitoring
  • AWS ES
  • AWS Events
  • AWS Firehose
  • AWS FSx
  • AWS GameLift
  • AWS GatewayELB
  • AWS Glue
  • AWS GroundStation
  • AWS Health
  • AWS Inspector
  • AWS IoT
  • AWS IoTAnalytics
  • AWS IoTSiteWise
  • AWS IVS
  • AWS Kafka
  • AWS Kinesis
  • AWS KinesisAnalytics
  • AWS KinesisVideo
  • AWS KMS
  • AWS Lambda
  • AWS Lex
  • AWS Location
  • AWS Logs
  • AWS LookoutMetrics
  • AWS MediaConnect
  • AWS MediaConvert
  • AWS MediaPackage
  • AWS MediaStore
  • AWS MediaTailor
  • AWS ML
  • AWS NATGateway
  • AWS Neptune
  • AWS NetworkELB
  • AWS NetworkFirewall
  • AWS OpsWorks
  • AWS Polly
  • AWS QLDB
  • AWS RDS Monitoring
  • AWS Redshift
  • AWS Robomaker
  • AWS Route53
  • AWS S3
  • AWS SageMaker
  • AWS SDKMetrics
  • AWS ServiceCatalog
  • AWS SES
  • AWS SNS
  • AWS SQS
  • AWS SQS Message
  • AWS SSM-RunCommand
  • AWS States
  • AWS StorageGateway
  • AWS SWF
  • AWS Textract
  • AWS ThingsGraph
  • AWS Timestream
  • AWS Transfer
  • AWS TransitGateway
  • AWS Translate
  • AWS TrustedAdvisor
  • AWS Api Usage
  • AWS VPN Monitoring
  • AWS WAF
  • AWS WorkMail
  • AWS WorkSpaces

ログモニタリング

Java、PHP、Python、Serverアプリケーションでログを収集できます。 エージェントの対応バージョンについては、以下を確認してください。

環境対応バージョン
JavaJava Agent 2.1.0バージョン以降
PHPPHP Agent 2.3.2バージョン以降
PythonPython Agent 1.2.2バージョン以降
ServerServer Agent 2.1.2バージョン以降

Browser Monitoring

WhaTapのブラウザーエージェントは、ブラウザーおよびブラウザーのバージョンによって収集可能なデータが異なる場合があります。

収集データChromeEdgeSafariFirefoxOperaChrome AndroidSafari iOSSamsung Internet
ページロード> 6> 12> 8> 7> 15107> 9> 4
ページロードに関するリソース> 28> 12> 11> 35> 15107> 11> 4
リソース> 52> 79> 11> 57> 39107> 11> 6.2
AJAX> 4> 12> 3.1> 2> 10107> 3.2> 4
コアウェブバイタル> 77> 79fid onlyfid only> 64107fid only> 12
SPAページ切り替え> 4> 12> 3.1> 2> 10107> 3.2> 4
consoleエラー> 4> 12> 3.1> 4> 11.5107> 3.2> 4
例外処理されていないプロミスエラー> 49> 79> 11> 69> 36107> 11.3> 5
例外処理されていないJavaScriptエラー> 10> 12> 5.1> 6> 15107> 5> 4

拡張ツール

Telegraf

環境サポート環境
LinuxRed Hat 6.x x64以降
Ubuntu 12.x x64以降
UnixFreeBSD 10.x x64以降
TelegrafTelegraf 1.3以降
ノート

Telegrafは、socket_writer ouput pluginをサポートするバージョンのみ使用できます。

Focus

環境サポート環境
WindowsWindows 2008R2以降
LinuxDebian 7.0以降
Ubuntu 12.04以降
CentOS、Red Hat 6.0以降
Amazon Linux 1.0以降
SUSE 12.1以降
UnixFreeBSD 10以降
OSXLion 10.7以降
Raspberry Pi OS8以降

対応ブラウザー

WhaTapモニタリングサービスは、ウェブブラウザとモバイルアプリで利用できます。

Webブラウザ推奨対応バージョン
Google Chrome84以降
Mozilla FireFox最新バージョン
Edge最新バージョン
Safari最新バージョン
ノート
  • ブラウザの互換性と性能の理由から、Chromeの最新バージョンの使用をお勧めします。
  • ユーザーインターフェース(User Interface、UI)は、HTML5標準技術で実装されています。Internet Explorerには対応していません。
注意

制約事項

WhaTapのウェブインターフェースは、モバイルブラウザに対応していません。モバイルデバイスからWhaTapにアクセスするには、AndroidアプリまたはiOSアプリをインストールしてください。WhaTapモバイルアプリは、モバイルデバイスで最適な性能を発揮するように設計されています。WhaTapモバイルアプリの詳細については次の文書を参照してください。


ファイアウォール

WhaTapエージェントは、収集サーバーTCP 6600番ポートに接続する必要があります。モニタリング対象に近い収集サーバーのアドレスを許可します。

出発地:WhaTapエージェント

目的地目的地IPポート番号
WhaTapソウル収集サーバー13.124.11.223 / 13.209.172.35TCP 6600
WhaTap東京収集サーバー52.68.36.166 / 52.193.60.176TCP 6600
WhaTapシンガポール収集サーバー18.138.0.93 / 18.139.67.236TCP 6600
WhaTapムンバイ収集サーバー13.127.125.69 / 13.235.15.118TCP 6600
WhaTapカリフォルニア収集サーバー52.8.223.130 / 52.8.239.99TCP 6600
WhaTapフランクフルト収集サーバー3.125.142.162 / 3.127.76.140TCP 6600

エージェントから収集サーバーに直接接続できない場合は、提供するProxyモジュールを使用して経由します。

Proxy


モバイルアプリ

WhaTapモバイルアプリは、AndroidとiOS環境に対応してします。次のリンクに移動するか、QRコードを読み取ってアプリをインストールできます。モバイルアプリの詳しい説明は、次の文書を参照してください。

iOSAndroid
QR
iOS 12バージョン以降
QR
Android 5.0バージョン以降
ノート
  • モバイルアプリは、service.whatap.ioサービスに対応します。 インストール型サービスには対応していません。

  • 現在対応する製品の種類は次のとおりです。 今後のアップデートにより、サポート範囲を拡大していきます。

    • Application: Java, PHP, Python, Node.js, Go, .NET
    • Server
    • Database
    • Kubernetes
    • URL
    • Browser
  • モバイルアプリはプロジェクトグループ機能に対応していません。


アラート通知の対応環境

アラート通知に関連して、モニタリングプラットフォームごとにサポートされているイベントの種類を確認できます。

機能イベント発生時に受信繰返し通知(エスカレーション)処理内容
(Acknowledge)
イベント発生の一時中止
(ミュート)
イベント状態が解消されたら追加に通知する
(Recovered)
メトリクス(1)(2)
ログ
異常値検知
AI基盤のヒットマップパターン
エージェント非活性化アラート
アプリケーション
サーバー(2)
サーバープロセス(2)
サーバログキーワード
データベース
コンテナ
URL
ノート
  • 繰返し通知(エスカレーション)機能はCritical(または危険) グレードのすべてのイベントを対象としています。 イベント追加時に設定したレベル項目を参照してください。

  • (1): メトリクスの繰り返し通知機能は、イベント状態が解消されたら追加に通知する機能を有効にすると動作します。

  • (2): 処理内容機能はサーバープロジェクトのみ提供します。 処理履歴を入力すると、繰返し通知(エスカレーション)機能が一時停止します。