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統合レポート

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WhaTapモニタリングサービスの初期画面でプロジェクトを選択せず、サイドメニューの統合レポートを選択します。統合レポートは、複数のプロジェクトに関するレポートを簡単に作成できます。

レポートの種類と目的のプロジェクトを選択してレポートを作成でき、レポート作成一覧からタスクの進行状況を確認できます。レポート作成中に特定のプロジェクトでエラーが発生した場合、エラー内容を確認できます。作業が完了したレポートを直接表示したり、ダウンロードおよび印刷機能を使用して、他のユーザーとレポートを共有できます。

統合レポートの機能は次のとおりです。

  • マルチプロジェクトサポート

    統合レポートメニューから複数のプロジェクトを選択して、一括でレポートを作成できます。既存のレポートメニューでは、プロジェクトごとにレポートを作成する必要がありました。

  • タスクごとのレポート作成

    レポート生成メニューからタスクごとにプロジェクトを選択し、テンプレートとして保存できます。通常タスクごとにプロジェクトを分割して使用するマイクロサービスアーキテクチャ(MSA、Micro Service Architecture)の環境で有効な機能です。

  • 大容量データの最適化

    統合レポートメニューを使用すると、レポートの生成時間が大幅に短縮されます。また、一部のプロジェクトレポートの生成中にエラーが発生した場合でも、レポートの結果を表示できます。

  • レポート作成中に同時作業が可能

    統合レポートメニューからレポートを生成すると同時に、他のタスクを行うことができます。既存のレポートメニューでは、生成が完了するまで待ちました。

    統合レポートメニューからレポートの生成を開始した後、別のページに移動できます。また、レポートの結果一覧から進捗状況と生成されたレポートを照会できます。

  • レポート作業の共有

    同じプロジェクト権限を持つユーザーが作成したレポートを表示できます。関連するレポートがすでに作成されているかを確認できるため、重複の作成を回避できます。

レポートと統合レポートの違い

レポートは、一つのプロジェクトに対するレポートを作成するメニューです。従って、プロジェクトを選択した後、左部の統計/レポート またはレポートメニューからアクセスできます。

統合レポートは、複数のプロジェクトのレポートを作成するメニューです。プロジェクトを選択することなく、メインメニューからアクセスできます。レポートの詳細は次の文書で確認できます。

レポート作成の方法

  1. レポートの種類の選択

    レポートタイプメニューから目的のレポートのタイプを選択すると、レポート生成ボタンが活性化されます。レポート名の前にあるアイコンは、レポートのフォームがサポートするプロジェクトプラットのフォームを意味します。

    • プラ�ットフォームアプリケーションicon Applicationプロジェクトプラットフォームを示します。
    • プラットフォームKubernetes icon Kubernetesプロジェクトのプラットフォームを示します。
    • プラットフォームサーバicon Serverプロジェクトプラットフォームを示します。
  2. 詳細設定

    レポートの種類を選択した後、レポート生成ボタンをクリックしてください。次のように詳細設定ができます。

    • レポートのタイトル

      同じ種類のレポートが複数ある場合、名前を指定するとレポートの結果を区別するときに役に立ちます。

    • 時間

      レポートで使用するデータの期間を選択します。期間はレポートの種類(日、週、月)によって異なります。

    • プロジェクト選択

      レポートを作成するプロジェクトを選択します。グループまたは個別のプロジェクト別に選択できます。

    • レポートフォームの保存と読み込み

      現在入力されたレポートの設定をテンプレートとして保存し、次回作成時にリスト一覧から読み込むことができます。この機能は、プロジェクトベースで頻繁に使用することが多い場合に便利です。

  3. レポート作成

    設定が完了したら、レポート生成ボタンを押してレポートを作成します。

タスク一覧を確認

レポート生成リストで以前に作成したレポートと現在作業中のレポートを確認できます。

全体一覧では、自分が作成したレポート以外に、自分と同じ権限を持つユーザーが作成したレポートも確認できます。マイレポート一覧では、自分が作成したレポートのみをフィルタリングして確認できます。

エラーなく作成されたレポートはチェックiconチェックアイコンとして表示され、エラーが含まれている場合は警告icon警告アイコンが一緒に表示されます。警告icon警告アイコンをクリックすると、どのプロジェクトでエラーが発生したのか確認できます。

表示と共有

レポートは、次の 3 つの方法で表示されます。

  • 画面照会

    タスク一覧から作成したレポートを選択すると、画面上で直接表示できます。

  • ダウンロード

    ダウンロードボタンをクリックすると、レポートと同じファイルがHTML形式でダウンロードされます。モニタリングの管理権限がないユーザーとレポートを共有できます。

  • 印刷およびPDF保存

    印刷ボタンを押すと、パソコンに接続されたプリンターで印刷または、PDF形式で保存できます。