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OTEL Agent v0.2.0

2024年06月19日

  • New linux aarch64対応

  • New span eventsでエラー情報の追加収集

    • エラー内容がattributeでなく、eventに流入する場合のために収集します。

    • eventでエラーを見つけるためのエージェント設定オプションを追加します。

      whatap.conf
      otel_events_exception_keys=exception.type
      otel_events_error_message_keys=exception.message
      otel_events_error_stack_keys=exception.stacktrace
      otel_events_error_esc_keys=exception.escaped
  • Changed既存paramkey.txt代わりにsecurity.confファイルを使用

    既存security.confファイルのparamkeyキー値を使用します。 デフォルト値は、ランダム値ではなくWHATAPに指定するように変更します。 WHATAP指定されると、キーの入力なしで復号化できます。

  • Changed SQL文章の正規化オプション設定の変更

    • SQL文章でパラメータを分離して、正規化する機能を常に有効にします。 trace_sql_normalize_enabledオプションを常にtrueに設定します。

    • 既に正規化オプションを無効に(正規化の中止設定)した状態であれば、正規化してパラメータを別表記する設定を有効にします。

      • profile_sql_param_enabledオプションをtrueに設定します。
      • 正規化されたパラメータを、別に暗号化して収集します。
      • security.confparamkeyに復号化してデータを確認できます。
情報

ダウンロード

OS名ファイル形式アーキテクチャダウンロード
Red Hat / CentOS / Amazon linuxRPMx86 x64ダウンロード
aarch64ダウンロード
Ubuntu 12 and above / DebianDEBamd64ダウンロード
arm64ダウンロード
Alpine linuxtar gzipx86 x64ダウンロード
aarch64ダウンロード
ノート

OpenTelemetryで収集したデータを、WhaTapモニタリングサービスで確認する方法についての詳細は、次の文書を参照してください。