Java Agent v2.1.1
2022-07-12
新機能
遅いhttpとsqlの発生時に通知メッセージを送信
遅いhttpやsqlの呼び出しが発生する場合、通知メッセージを送信するように機能を追加しました。
TXとHTTP呼び出しのエラーレベル調整機能
トランザクションやhttp呼び出しの状態を通常の呼び出しとして認識できるように機能を追加しました。
# 既定値 (default)
transaction_status_mode=normal
httpc_status_mode=normal
# エラー無視
transaction_status_mode=info
httpc_status_mode=info
2022-06-30
アップデート
Javaエージェントのメタタグ オプション名を修正
Javaエージェントのメタタグ オプション名を修正しました。
# 既定値 (default)
agent_meta_tags_enabled=true
バグ
コンテナでID抽出エラーを修正
コンテナ環境でのID抽出エラーを修正しました。
2022-06-22
アップデート
エージェント設定のlicenseキーオプションの修正
whatap.confで、licenseとaccesskeyのオプションの両方を利用できるように修正しました。
# 同一機能
license=
accesskey=
2022-06-16
アップデート
エージェント実行ロゴの修正
Javaエージェントを実行する際のロゴを修正しました。
The Best Observability in Java
非同期HTTP呼び出しエラーの通知メッセージを修正
非同期HTTP呼び出しエラー発生時にStatus codeを表示するよう通知メッセージを修正しました。
バグ
クラスのシグネチャー認証時のバグを修正
エージェント設定メニューのクラスシグネチャー表示の要請時にNullPointExceptionが発生する問題を修正しました。
2022-05-18
新機能
Netstat機能の追加
oshiライブラリを使用して、netstat機能を追加しました。
アップデート
エラー通知設定アップデート
トランザクションエラー通知に関する設定を追加し、設定名を修正しました。
# 既定値
# エラー通知機能の活性化有無
exception_alert_enabled=false
# トランザクションエラー通知の活性化有無
exception_alert_service_enabled=false
# http呼び出し時のエラー通知の活性化有無
exception_alert_httpc_enabled=false
# jdbc呼び出し時のエラー通知の活性化有無
exception_alert_jdbc_enabled=false
# エラー通知メッセージに表示したスタックの長さ
exception_alert_stack_size=50
# エラー通知メッセージの非活性化時間 = 5分(30000ms)
exception_alert_silent_time=300000
# トランザクションエラー通知で無視するstatus code
status_alert_ignore=403
# トランザクションエラー通知で無視するurl:status_codeの組み合わせ
status_alert_ignore_set=/api/test/timeout:408
# http callエラー通知で無視したstatus code
httpc_status_alert_ignore=408,500
# http callエラー通知で無視したurl:status codeの組み合わせ
httpc_status_url_alert_ignore_set=/api/test/timeout:408
バグ
エージェントログ出力時のエラーを修正
Timestampログの記録時にエラーが発生する問題を修正しました。
jdk 15でクラス詳細を見るときのエラー修正
エージェント設定画面でクラスシグネチャーを参照できない現象を修正しました。
2022-05-16
アップデート
エラー通知メッセージの内容を追加
エラー通知メッセージにトランザクションのurl情報を追加しました。
バグ
SQL追跡時、LocalDateを追跡できない問題
java.time.LocalDate
を追跡できない問題を修正
2022-05-11
アップデート
エラー通知メッセージの内容を追加
エラー通知メッセージにstatus codeを追加しました。無視した通知の数をエラー通知メッセージに追加しました。
2022-04-25
新機能
Alibaba Druid ConnectionPool追跡機能の追加
Alibaba Druid connection poolを追跡できるように機能を追加しました。
# 既定値
druid_pool_enabled=false
Http Callエラー発生時に通知機能を追加
Http Callエラー発生時に通知を送る機能を追加
# 既定値
httpc_event_detail_enable=false
2022-03-24
新機能
Http Callエラー通知機能の追加
Http呼び出し時にエラーが発生すると通知を受けられるように機能を追加しました。
exception_alert_enabled
オプションをtrue
に設定することで機能を有効にし、exception_alert_stack_size
オプションを指定した値に合わせてエラースタックを通知メッセージを受け取ることができます。
通知が発生するとexception_alert_silent_time
オプションで指定された期間、エラー通知を無効にすることができます。
# 既定値
exception_alert_enabled=false
exception_alert_buffer_size=5
exception_alert_stack_size=50
# 5分 (30000ms)
exception_alert_silent_time=300000
2022-03-18
アップデート
データベース呼び出しURLの保存
データベース呼び出しのURLを保存するように修正しました。
データベース呼び出しハッシュ値の削除
データベース呼び出しハッシュ値をERRORテキストから削除しました。
新機能
フェデレーション サービスの状態追跡機能を追加
target IPまたはサービスの接続状態をログモニタリングのliveTailで確認できるように、連携サービス状態の追跡機能を追加しました。
logsink_rt_enabled
オプションをtrue
に設定して機能を有効にし、#RemoteTraceカテゴリでログを収集します。
-
正常なレスポンスの場合のレベルはOK、エラーの場合のレベルはエラーです。
-
通常のレスポンスの場合、
logsink_rt_ok_interval
設定の間隔でログが記録されます。既定値は30秒です。 -
エラーレスポンスの場合、
logsink_rt_error_interval
設定の間隔でログが記録されます。既定値は5秒です。
# 既定値
logsink_rt_enabled=false
logsink_rt_error_interval=5000
logsink_rt_ok_interval=30000
2022-02-18
バグ
Http呼び出しエラーの時間設定のバグを修正
Http呼び出し時、エラー時間のmaxを0に設定してもエラーが表示されるバグを修正しました。
アップデート
アクティブスタックのスレッド名の表示設定を追加
アクティブスタックのスレッド名を表示できるように設定を追加しました。
# 既定値
active_stack_thread_name_enabled=false
yardバージョンが低い場合、trueに設定するとプロトコルエラーによりエージェント接続が継続的に切断されます。
非同期スレッド名を表示する設定を追加
非同期スレッドのidと名前を表示できるように設定を追加しました。
# 既定値
debug_async_thread_enabled=false
2022-02-11
バグ
.xプラグインのint認識エラーを修正
x拡張子を使用するプラグインでint値を使用できないエラーを修正しました。
バッチエージェントのgetResultSetエラーの修正
バッチエージェントのTraceSQL.getResultSetエラーを修正しました。
アップデート
loggingを含むファイル名に対する自動化オプションを追加
logging文字列を含むファイル名をプラグインとして使用する場合、自動的にhookingオプションを無効にする機能を追加しました。
Javaエージェントからログのトランザクション情報を追加
プラグインでないJavaエージェントからログにトランザクション情報を追加する機能を追加しました。
Httpクライアントのタイムアウトの適用およびエラー処理
Httpクライアントにタイムアウトを適用し、タイムアウト発生時にエラー処理を有効にする機能を追加しました。
jmx pool設定の追加
jmx pool objectの既定値を修正しました。jmx poolのデータソース名の使用有無を決定できるオプションを追加しました。
データソース名を登録する場合はjndi方式を実行し、名前を登録しない場合は基本url方式で動作します。
jmx_pool_dsname_enabled=false
jmx_pool_object="*:type=DataSource,class=*,name=*"
バッチエージェントのactive開始部分の修正
バッチプロセスのMainスレッドにactivestackを残すようにバッチエージェントを修正しました。
2022-01-12
アップデート
DB callのエラー件数をリアルタイム統計に追加
データベース呼び出し時にエラーが発生した場合、リアルタイム統計にエラー件数を追加するように設定しました。
HttpとDB接続にリアルタイムログを追加
Http接続とDB接続のリアルタイムログを追加しました。
エージェントログで指定したonameを表示
onameを-Dオプションとして指定した場合でも、エージェントログでPIDの代わりにエージェント名を表示するように修正しました。
jdbc url抽出の区切り文字を追加
jdbc urlの抽出時に「?」、「;」を基準に切り捨てできるよう修正しました。
「;」追加
logsink、log4jプラグインを使用する場合、自動認識機能を追加
logsink、log4jプラグインを使用する場合、自動的にhookingオプションを使用しないように機能を追加しました。
logsink収集データの追加
logsinkで収集するデータを追加しました。設定によってtransation id、login id、http hostデータ収集の有無を決定できます。
# 既定値 (default)
_logtag_enabled = false # tag
logtag_txid_enabled=false # transation id
logtag_login_enabled=false # login id
logtag_httphost_enabled=false # http host
2022-01-03
アップデート
コレクション監視の変更
既存のCollectionクラスをhookingする方式から、CollectionHolderを間接的にCollectionクラス情報を表示できるように修正しました。
Collectionを生成するクラスをcollectionn_nonstatic_holders
設定に追加し、Collection Map項目で確認することができます。
collection_nonstatic_holders=org.apache.catalina.session.ManagerBase
2021-12-21
アップデート
スレッド中断設定の追加
threadの動作時間が設定値を超えた場合に、threadの停止可否を設定できるように項目を追加しました。デフォルト設定値はfalse
です。
auto_thread_kill_enabled=false # 既定値
http headerから'Cookie'項目を除外
http headerから'Cookie'項目を除外するよう修正しました。
(既存) cookie、accept、user-agent、referer
(修正) Cookie、cookie、accept、user-agent、referer
2021-12-17
アップデート
weaving設定追加
プラグインを追跡できるようにweaving設定を追加しました。 既存のweaving_reserved
設定と同じ機能で、weaving
またはweaving_reserved
設定の両方の機能が動作します。
weaving=tomcat10
エージェント環境変数の除外値の追加
環境変数の参照機能で特定のキー値を入力する場合、検索項目から除外できるように機能を追加しました。 区切り文字は「,」で大文字と小文字を区分しません。agent_env_system_enabled
、agent_env_jvm_enabled
の設定と関連付けて使用することができます。
agent_env_system_enabled=false
agent_env_jvm_enabled=true
agent_env_ignore_keys=user.timezone,user.name,user.language