Go Agent v0.1.11
リリース:2022-05-26
ベータ版 - バグ修正
Parameter収集エラーの修正
内部のParamter収集の場合、http.Request
のParseForm()
関数の呼び出しを削除しました。関数を事前に呼び出すと、今後、ボディアクセスまたは、Multipart/form-dataタイプのパラメータにアクセス時にエラーが発生します。
トランザクション終了時に、reqest.Formの内容を表示するように修正しました。
ベータ版 - アップデート
database/sql Tx関連の修正
database/sql driver内部のBegin()
、BeginTx()
、Commit()
、Rollback()
、Close()
関数のSQL形式で収集された部分を一般的なメッセージとして収集します。トランザクションプロファイル情報のみで参照できます。
統計 > SQL 統計でクエリが参照されません。
ウェブトランザクションに含まれないError情報の収集
既存のウェブトランザクションの場合、contextにwhatap情報を含めることができます。(trace.Start()
呼び出しが必要) 固有のトランザクションID(Txid
)が発行された場合に限り、Error情報を収集します。
固有のトランザクションIDがない場合、収集された情報は統計情報のみで表示できます。
error情報は、error.(Type)によって情報を収集します。
エラー統計は、クラスとメッセージに分けられます。以前はerror.Error()
メッセージをクラスとメッセージの同じ方法で収集していました。
以下のようにクラス項目には、error.(Type)
をクリックし、メッセージ項目にerror.Error()
として入力します。
クラス | メッセージ |
---|---|
*errors.errorString | custom panic |
*errors.errorString | mysql: driver does not support the use of Named Parameters |
mssql.Error | mssql: Incorrect syntax near '1'. |
*echo.HTTPError | code=404, message=Not Found |