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.NET Agent v2.3.4

2024年10月02日

  • Fixed最近追加されたモニタリング対象の中でCancellationToken関連メソッドを一時削除

  • New .NET Coreでexpand_transaction_level設定サポートの追加

    • expand_transaction_level Boolean

      デフォルト値 false

      そのオプションをtrueに設定すると、トランザクションの外部から発生するSQLおよびHTTPの呼び出しをトランザクションと見なし、ヒットマップに表示します。

    • expand_transaction_basetime Int

      デフォルト値 1000ms (1秒)

      expand_transaction_level オプションが trueに設定されている場合、指定した時間よりも応答時間のかかるリクエストのみがデータを収集します。 毎秒最大100件のデータを収集します。 最小値は 100 msで0.1秒です。

  • NewDesktop applicationモニタリング対応を追加

    • expand_transaction_levelオプションの値をtrueに設定します。

    • アプリケーションを実行する前に、次のコマンドをプロンプトに入力します。

      SET COR_PROFILER={D76F1D76-A9E0-4C87-874F-C0AD93D4229B}
      SET COR_ENABLE_PROFILING=1

      SET CORECLR_PROFILER={21CAE18A-4E44-4578-83FD-0576AAA47E68}
      SET CORECLR_ENABLE_PROFILING=1
      SET DOTNET_STARTUP_HOOKS=C:\Program Files\WhaTap .NET\core\Whatap.Startup.NetCore.dll

      SET WHATAP_TRACE_IIS_ONLY=0
      SET EXPAND_TRANSACTION_LEVEL=1
      SET EXPAND_TRANSACTION_BASETIME=100
    • コマンドの実行後、対象アプリケーションを実行します。

    ノート

    Desktop applicationモニタリング対応はベータ段階で、モニタリング範囲と使いやすさを漸進的にアップグレードする予定です。

情報

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