トレース分析の変更点
2023年7月25日にリリースされたトレース分析機能の変更をご案内します。 トレース分析機能の詳細については、次の文書を参照してください。
TXリスト
-
カラムのタイトルを明確な名前に変更し、ユーザーが直感的に認識できるように変更しました。
-
重要度と優先度が高いデータに基づいてカラムの順序を変更しました。
-
頻繁に確認しなかったり、不要なカラム内容を削除しました。
変更前 |
---|
変更後 |
カラム変更点
変更前 | 変更後 |
---|---|
Client OS Pro | OS |
CPUタイム | CPU使用時間 |
IPアドレス | クライアントIP |
referer | リファラー |
URL | トランザクション名 |
メモリ割当て | メモリ割り当て使用量 |
エージェントグループ | エージェントグループ名 |
エージェントノード | エージェントサーバー名 |
エージェントノードID | エージェントサーバーID |
エージェント名 | エージェント名(oname) |
エージェントID | エージェントID (oid) |
クライアントID | WClientID |
フェッチ時間 | SQLフェッチ時間 |
Call Depth | ❌ (削除) |
Multi Caller | ❌ (削除) |
User Agent Hash | ❌ (削除) |
ユーザータイプ | ❌ (削除) |
エラークラス | ❌ (削除) |
レコード要約
-
レコード要約情報をタブで分離しました。
-
関連情報をグループ化して簡単に確認できます。
-
頻繁に確認しないか、不要な情報を削除しました。
変更前 |
---|
変更後 |
要約情報の名称変更事項
変更前 | 変更後 |
---|---|
clientType | クライアントタイプ |
CPUタイム | CPU使用時間 |
DBコネクション時間 | DB接続時間 |
Domain | ドメイン |
HTTPコール応答時間 | HTTPコール時間 |
IPアドレス | クライアントIP |
Method | HTTPメソッド |
OID | エージェントID (oid) |
URL Hash | URLハッシュ |
userAgent | ユーザーエージェント |
マルチトランザクション | マルチTXID |
メモリ割当て | メモリ割り当て使用量 |
エージェントグループ | エージェントグループ名 |
エージェントノード | エージェントサーバー名 |
エージェントノードID | エージェントサーバーID |
タイプ | クライアントタイプ |
クライアントID | WClientID |
フェッチ時間 | SQLフェッチ時間 |
フェッチ数 | SQLフェッチ件数 |
Caller TID | ❌ (削除) |
Depth | ❌ (削除) |
userAgentHash | ❌ (削除) |
アプリケーション | ❌ (削除) |
テーブルビュー
-
カラムのタイトルを明確な名前に変更し、ユーザーが直感的に認識できるように変更しました。
-
開始、終了、経過、エージェント名(oname)などの重要情報を上部に配置しました。
-
累積時間を削除し時間を追加しました。
変更前 |
---|
変更後 |
変更前 | 変更後 |
---|---|
ステップ | No |
累積時間 | 時間 |
時間差 | 時間差 |
ステップ時間 | 経過 |
ステップ内容 | 内容 |
ツリービュー
-
分析 > マルチTXメニューのツリービュー機能を適用しました。
-
最長経路ボタンを追加しました。
変更前 |
---|
変更後 |
マルチトランザクション
-
マルチトランザクションタブを外してチャートを見やすいように変更しました。
-
タイムバーをデフォルトで露出するように変更し、実行された手順を知ることができます。
変更前 |
---|
変更後 |