クイックスタート
WhaTapモニタリングサービスの概要ページです。 WhaTapモニタリングサービスを初めて利用する新規ユーザーに役立ちます。
WhaTapモニタリングサービスエージェントのインストールと利用に関する詳細については、左記の製品別の技術文書を参照にしてください。
クイックスタートのステップバイステップガイド
WhaTap会員登録
WhaTapモニタリングサービスを利用するには、会員登録を行ってください。
- WhaTapモニタリングは無料で15日間トライアル可能です。支払い方式に関しては、次の文書を参照にしてください。
- 会員登録後、プロジェクトの作成および、プロジェクトアクセスキーを発行した時点から無料トライアルの開始になります。
- 試用期間終了後もサービスを続けて利用したい場合は、決済情報を登録してプロジェクトを有料に変更してください。
- WhaTapホームページ へ移動します。
- 右上にある無料で試すボタンを選択してください。
- 名前、メールアドレス、パスワード、会社名を入力します。
- サインアップボタンを選択します。
通知をSMSで受信するには、ログインして右上にあるプロファイルアイコン > アカウント管理の順に選択します。ユーザー電話番号セクションに移動し、電話番号を入力します。
プロジェクト作成
エージェントをインストールする前にプロジェクトを作成してください。
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WhaTapモニタリングサービスに移動し、ログインします。
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プロジェクトを作成するには、左のサイドメニューからプロジェクト全体 > + Projectボタンを選択します。
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商品選択 画面でプロジェクトにインストールする製品を選択してください。
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プロジェクト名、データサーバーリージョン、プロジェクトタイムゾーンなどの項目を設定してください。
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通知言語の設定で、警告通知メッセージの言語を選択します。
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すべての設定を完了した後は プロジェクトを作成する ボタンを選択します。
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データサーバーリージョンは、リージョン(クラウドサービスを提供するためにインストールしたデータセンターのグループ)を意味します。特定のリージョンを選択すると、そのリージョンに所属するデータセンターにユーザーのデータが保存されます。
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プロジェクトタイムゾーンは通知とレポートを生成する基準時間です。
- 複数のプロジェクトをグループで管理する場合は、 プロジェクトグループからグループを選択するか、グループを追加してください。 グループの詳細については、次の文書を参照してください。
- 組織を選択してプロジェクトを追加する場合は、組織下位のグループを必須に設定する必要があります。
プロジェクトアクセスキー確認
プロジェクトアクセスキーは、WhaTapサービスを有効にするための固有IDです。
インストール手順セクションでプロジェクトアクセスキーの発行ボタンをクリックします。プロジェクトアクセスキーが自動的に発行されると、次の手順に進みます。
プロジェクトを作成すると、自動的にエージェントインストールページに移動します。エージェントインストールページが表示されない場合は、左側のメニューから全プロジェクトを選択し、新しく作成したプロジェクトを選択します。
エージェントインストール
プロジェクトアクセスキーを発行された場合は、インストール手順セクションでWhaTapエージェントのインストールを続けることができます。 管理 > エージェントインストールメニューからインストール手順セクションにアクセスすることもできます。
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サポート環境を確認してください。
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管理 > エージェントインストールメニューのエージェントダウンロドタブを選択してください。 指示に従って直接エージェントをダウンロードするか、パッケージのインストールを進めてください。
ノートエージェントのダウンロード
- 環境に応じてダウンロードボタンを選択するか、コマンドを使用してサーバーから直接ダウンロードします。
- 環境に応じて、リポジトリを登録し、パッケージをインストールします。
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プロジェクトアクセスキーとWhaTapサーバーIPを入力し、設定スクリプトを実行します。
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エージェントを再起動します。
これから、WhaTapモニタリングサービスが開始されます。
ダウンロードおよび設定プロセスの詳細については、製品別のインストール手順のドキュメントを参照にしてください。 左側から製品別メニューを選択するか、次のショートカットを確認してください。
インストール中に問題が発生した場合は、各製品のインストールに関するトラブルシューティングの記事を参照してください。
ダッシュボード参照
エージェントをインストール後、データがWhaTapサーバーに送信されると、ダッシュボードメニューからプロジェクトの全体の状況をリアルタイムで確認することができます。 WhaTapモニタリングサービスは、収集されたすべてのデータを統合ダッシュボードとして構成でき、ユーザーによって自由に編集できるパーソナライズされたダッシュボードを提供します。
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アプリケーションは、アプリケーションダッシュボードとTXマップ、アクティブTX、アプリケーショントポロジーそしてFlexボードの各ウィジェットで収集された性能指標を確認できます。
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サーバーは、リソースボードとコンパウンドアイそしてFlexボードの各ウィジェットで収集された性能指標を確認できます。
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データベースは、インスタンスリストとインスタンス、マルチインスタンス、スロークエリそしてFlexボードの各ウィジェットで収集された性能指標を確認できます。
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Kubernetesは、コンテナマップの各ウィジェットを使用して、ノード、コンテナ、アプリケーション、ログ、イベント情報を動的に確認できます。
カスタム統合ダッシュボードであるFlexボードの作成および設定に関する詳細な説明は次の文書を参照してください。
外部データ収集
TelegrafとFocusなどを活用してWhaTapサービス収集データを拡張できます。 詳細については、次の文書Telegraf、Focusを参照してください。
- WhaTapプラグインをインストールすると、Telegrafで収集したデータをWhaTap収集サーバーに送信することができます。
- WhaTap Focusをインストールして、ユーザーが独自のチェックスクリプトまたはデータベースクエリを実行して、収集された値をWhaTapプロジェクトにアップロードできます。
通知設定
WhaTapモニタリングサービスは、収集されたすべての指標を使用して、しきい値ベースの通知設定が可能です。 アラート通知メニューでは、イベントや受信設定及び過去の履歴を確認できます。 個人別に通知の受信設定が可能だけでなく、メール、SMS、メッセンジャーなどのさまざまな通知チャンネルを提供します。
アラート設定の詳細については、次の記事を参照してください。
レポート参照
レポートは、サービス利用状況とトラブルの発生履歴を報告する文書であり、モニタリングデータ分析はサービス改善の方向性を決める指標になります。 WhaTapは、レポートメニューからレポートを作成し、業務の自動化をサポートします。 個々のプロジェクト単位のレポートと複数のプロジェクト単位の統合レポートを提供します。
レポートの詳細については、次の文書を参照してください。 製品別レポートの案内については、製品別の技術文書をご参考ください。
メンバー管理
ユーザーは、管理 > プロジェクトメンバーメニューからプロジェクトメンバーを追加することができます。 プロジェクトとグループごとにメンバーの権限を設定し、メンバーを削除することもできます。
メンバー権限体系の詳細については、次の文書を参照してください。