リアルタイムアラート
リアルタイムアラート機能はイベント設定メニューを通じて追加したイベントが発生した場合、ポップアップ形にリアルタイムで提供します。 これにより、イベントが発生したとたん通知を受け、問題を迅速に認知し、対応できます。 また、既に発生している、または見逃した通知履歴を確認して、リアルタイムでの対応ができなかった状況も把握し、解決できます。
リアルタイム通知の確認
イベント設定を通じて発生するリアルタイム通知は、画面右上にポップアップ形式で表示されます。
-
通知が発生した時間とタイトル、メッセージを確認できます。
-
個別通知を閉じるには、メッセージ右上のボタンを選択します。
-
画面に表示されているすべてのポップアップ通知を閉じるには全て通知を閉じるボタンを選択します。
通知履歴を確認する
通知履歴を確認するには、プロジェクトを選択し、表示される画面の一番上にあるボタンを選択します。 画面の右側にリアルタイムアラートが表示されます。 該当プロジェクトの最近24時間の通知を、最大100個まで確認できます。
-
個別のイベント項目を選択すると、関連メニューに移動できます。
-
リアルタイム通知画面の上部にある時間別チャートで時間帯を選択すると、そのイベント項目に移動できます。
-
通知履歴を確認するには全体通知履歴ボタンを選択します。 アラート通知 > イベント履歴メニューに移動します。
ノート-
全体通知履歴ボタンはリアルタイムアラート一覧に何も表示されない時に確認できます。
-
イベント履歴メニューの詳細は次の文書を参照してください。
-
イベントを一括解消する
リアルタイムアラート一覧で進行中のすべてのイベントを一括解消できます。
-
画面右上のボタンを選択します。
-
リアルタイムアラート画面が表示されたら、右上のボタンを選択します。
-
メッセージが表示されたら、解消ボタンを選択します。
-
イベントの解消作業を完了するまで約30秒から1分ほどかかります。
-
イベント一括処理機能を使用すると、現在進行中のイベントの解消通知が大量に発生する可能性があります。
-
イベント一括処理機能を使用した後もイベントルールが有効になっており、データがしきい値を超えた場合、イベントは再び発生する可能性があります。
-
イベント解消のお知らせは、アラート通知 > イベント設定メニューでイベントの修正を通じて無効にできます。 イベント状態が解消されたら追加に通知するまたは解消された通知オプションを無効にします。
リアルタイム通知を設定する
リアルタイム通知設定機能により、一覧に表示される項目を設定できます。 リアルタイムアラート画面右上にあるボタンを選択します。
-
ポップアップ通知: リアルタイムアラート画面を閉じた状態でも、通知をポップアップで提供します。
-
解除されたイベントを見る: リアルタイムアラート一覧で解消されたイベントを含めて確認できます。
-
通知音を事前に聞く: ブラウザで発生する通知音を事前に確認できます。 CriticalまたはWarning隣にあるボタンを選択します。