本文へスキップ

AIを利用したのヒットマップパターンのアラート通知

ホーム画面 > プロジェクト選択 > アラート通知 > イベント設定 > ヒットマップパターン

アプリケーション実行の分布パターンをマシンラーニングを使用して自動認識させてアラート通知を送信します。複雑な条件設定なしで問題の状況を迅速かつ正確に認知することができます。数多くのヒットマップパターンが学習されており、リアルタイムで収集されるデータから学習されたパターンと類似したパターンが発生するとアラート通知を受けることができます。

ヒットマップパターン

ノート

ヒットマップとヒットマップパターンの詳細については、次の文書 を参照してください。

基本オプション

  • 検知対象外時間:設定した時間より短いパターンを無視します。

  • ミュート:過剰なアラート通知が発生しないようにするオプションです。最初のアラート通知の後、選択された時間にアラート通知は送信されません。また、イベント履歴メニューに記録されません。

  • 保存:設定した内容を保存して反映します。

ヒットマップパターン

次のヒットマップパターンが発生した場合は、アラート通知を送信するように設定できます。各項目のトグルボタンを選択して、アラート通知をオンまたはオフにすることができます。

  • ヒットマップの横線パターン:複数のトランザクションが一定時間内に終了するパターンです。リソースを取得したり、外部HTTPS Callをしたりする場合にタイムアウトまたは遅延が発生します。

    横ラインパターン

  • ヒットマップの縦線パターン:呼び出しのタイミングが異なるが、同じ時点でトランザクションが終了するパターンです。トランザクションが使用する共通のリソースに一時的なボトルネックが発生します。

    縦ラインパターン

  • ヒットマップのフライングパターン:特定のリソースやログなどの一般的なリソース不足により、間隔をおいた波のようなパターンが発生します。

    フライングパターン

  • ヒットマップの過負荷パターン:全体または一部の応答に一時的な問題が発生すると、一時的にトランザクションが集中するパターンが発生します。

    過負荷パターン

  • ヒットマップの暴走パターン:過剰なトランザクションのリクエストや負荷が発生すると、応答時間が全体的に増加するパターンが発生します。

    暴走パターン