トランザクション
トランザクショントレーシング
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whatap.profile_step_normal_count Int
既定値
1000
トランザクショントレースの最大ステップ数を指定します。
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whatap.profile_step_max_count Int
既定値
1024
収集可能なトレースステップの最大数を設定します。収集されたトレースステップの数がこの値を超えると、その後収集されるステップはすべて捨てられます。
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whatap.profile_step_heavy_count Int
既定値
1000
基本ステップの収集数 を超えるた場合は、実行時間が
profile_step_heavy_time
を超えるステップのみを収集します。そのステップの収集可能な数を設定します。Default設定のprofile_step_normal_count
が800の場合、最大200個のステップが収集されます。 -
whatap.profile_step_heavy_time Millisecond
既定値
100
Heavyなステップの基準を指定します。指定された値より実行時間が長い場合は、
profile_step_normal_count
を超える場合でもprofile_step_heavy_count
以内で記録されます。 -
whatap.profile_basetime Millisecond
既定値
500
トランザクションが設定値以下の時間内に終了した場合、トレース情報を収集しません。ただし、5分単位で最初に呼び出されたURL、エラーが発生したトランザクションに関するトレース情報は収集されます。
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whatap.query_string_enabled Boolean
既定値
false
トランザクションURLのクエリストリングをまとめて収集する機能を有効にします。
whatap.query_string_urls
に登録されたURLのみ適用されます。 -
whatap.query_string_urls String
トランザクションからクエリストリングを収集するURLを登録します。
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whatap.whatap.profile_compile_file_enabled Boolean
既定値
false
compile_file
、compile_string
関数が追跡されるかどうかを設定します。PHPの内部関数であるcompile_file
、compile_string
関数はスクリプトを実行する前にコンパ イルする関数で、Main、include、requireおよびautoloadスクリプトのコンパイル時間およびスクリプトファイルのパスと実行時間を確認できます。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_compile_file_basetime Millisecond
既定値
200
実行時間の基準を設定します。設定した時間を超えて発生した場合のみ、情報を収集します。
注意whatap.profile_compile_file_basetime
を小さく設定しすぎると、過剰な収集でサーバーに負荷をかける可能性が あります。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_method_enabled Boolean
既定値
true
実行時間が
whatap.profile_method_time
の設定値(既定値1秒
)を超えるユーザ関数の情報をトランザクション詳細情報を確認できます。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_method_time Milliseconds
既定値
1000
whatap.profile_method_enabled
設定で収集される関数の実行時間を設定します。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_method_stack_enabled Boolean
既定値
false
ユーザー関数のスタック情報をトランザクションの詳細から確認できます。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_internal_method_enabled Boolean
既定値
true
PHP内部関数を追跡するかどうかを設定します。
whatap.profile_internal_method_time
の設定値(既定値1秒
)より長くかかる場合のみ追跡します。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_internal_method_time Milliseconds
既定値
1000
PHP内部関数を追跡する場合、(
whatap.profile_internal_method_enabled
)関数の実行時間を設定します。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.profile_internal_method_param_enabled Milliseconds
既定値
1000
PHPの内部関数を追跡する場合、(
whatap.profile_internal_method_enabled
)追加で関数のパラメータ情報を収集します。
ApacheおよびPHP-FPMの再起動後に有効になります。
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whatap.net_udp_flush_start Boolean
既定 値
true
値が
false
の場合、トランザクションの開始ポイントは収集しません。ノート開始時点で収集されていないため、進行中のトランザクション数を計算するアクティブトランザクション情報が少し遅れて反映される可能性があります。アクティブステータスは通常通り表示されます。
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whatap.net_udp_profile_basetime_enabled Boolean
既定値
false
値が
true
の場合、設定された応答時間より速いトランザクションのトレース情報は収集しません。 -
whatap.net_udp_profile_basetime Miliseconds
既定値
false
トレース情報の収集を除外するトランザクションの応答時間を設定します。
ノートトレース情報を収集しないため、SQL、HTTPCなどの統計には反映されません。
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whatap.net_udp_trace_ignoretime_enabled Boolean
既定値
false
値が
true
の場合、設定された応答時間を要するトランザクションおよびトレース情報を収集しません。 -
whatap.net_udp_trace_ignoretime Miliseconds
既定値
30
トランザクションおよびトレース情報の収集を除くトランザクションの応答時間を設定します。
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whatap.shm_tx_counter_enable Boolean
既定値
false
値が
true
であれば、whatap.net_udp_trace_ignoretime_enabled
設定でトランザクションの情報収集が除外される場合、TPS、平均応答時間、Apdex指標を共有メモリから収集すると、除外されたトランザクションの情報が統計に反映されます。ノート収集されていないトランザクションの場合、TPS、平均応答時間、Apdex指標に反映されますが、その他の統計データには反映されません。
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whatap.split_profile_enabled Boolean
既定値
false
一定量のプロファイルを仮想トランザクションに分割して、より多くのプロファイル情報を収集します。複数のトランザクション一覧に分割されます。
ノート同時に設定された場合、優先順位は次の通りです。
-
split
-
large
-
circular
-
-
whatap.large_profile_enabled Boolean
既定値
false
一定量のプロファイルを圧縮および分割して、メモリを増やことなく多くのプロファイル情報を収集できます。
ノート-
約1万件のプロファイル(ステップ) 情報を収集できます。大量の場合は、
whatap.split_profile_enabled
オプションの使用をお勧めします。 -
同時に設定された場合、優先順位は次の通りです。
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split
-
large
-
circular
-
-
-
whatap.circular_profile_enabled Boolean
既定値
false
最新の1024個のプロファイリング情報を収集します。
ノート同時に設定された場合、優先順位は次の通りです。
-
split
-
large
-
circular
-
-
whatap.profile_zip_enabled Boolean
既定値
true
プロファイル情報を圧縮して送信します。既定値は、
true
に設定されています。
HTTPトランザクションの追跡
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whatap.trace_normalize_enabled Boolean
既定値
true
トランザクションURLを変換して一般化する機能を有効にします。
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whatap.trace_normalize_urls String
トランザクションURLを変換して一般化する対象URLを指定します。呼び出しURLパターンを変換してパスパラメータを削除します。
ノート例えば、
/a/{v}/b
と設定すると、その形式で呼び出されたトランザクションURLは、/a/{v}/b
形式として変換されます。複数の登録するときはコンマ(,)を使います。 -
whatap.trace_ignore_url_set String
既定値
0
特定のURLを設定すると、トランザクション追跡対象から除外されます。設定されたURLはトランザクション情報を収集せず、トランザクション 一覧で確認できません。トランザクション追跡対象から除外するURLを指定します。2つ以上の値を指定する場合は、コンマ(,)を区切り文字として使用します。
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whatap.trace_ignore_url_prefix String
既定値
0
トランザクション追跡対象から除外するURL prefixを指定します。
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whatap.profile_http_header_enabled Boolean
既定値
false
トレース履歴にHTTPヘッダーの情報を記録する場合に使用します。
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whatap.profile_http_header_ignore_keys String
既定値
host,accept,user-agent,referer, accept-language, connection
HTTP Header名を指定して、収集する情報から除外する機能を追加しました。指定されたHTTP Header名の値は収集から除外され、"#"として表示されます。
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whatap.profile_http_parameter_enabled Boolean
既定値
false
トレース履歴にHTTPパラメータ情報を記録する場合に使用します。パラメータは、別のセキュリティ キーを入力しないと参照できません。
Get、Postパラメータで、textタイプの名前と値を収集します。最大40個(Get 20個、Post 20個) を収集し、パラメータ名と値は最大256 byteまで収集されます。
パラメータの情報は、別の暗号化された方法で送信されます。アプリケーションサーバーの_/usr/whatap/php/paramkey.txt_のキーを使用して復号化できます。
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whatap.profile_http_parameter_url_prefix String
既定値
/
トレース履歴にHTTPパラメータ情報を記録するために、対象URLのprefixを定義する場合に使用します。
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whatap.profile_http_host_enabled Boolean
既定値
false
トランザクションのHost情報を出力します。値が
false
の場合、トランザクションのURLはURIのみ表示され、true
の場合は、/xxx.aaa.com/URL
形式で出力されます。 -
whatap.ignore_http_method String
既定値
Empty
設定したHTTPメソッド(Method)で要求されたトランザクション情報は収集しません。複数設定するには、コンマ(,)を区切り文字として利用してください。
whatap.ini#例。http_methodがOPTIONS, HEADであるトランザクション"追跡"
ignore_http_method=PATCH,TRACE
#例。http_methodがOPTIONS, HEADであるトランザクション"無視"
ignore_http_method=OPTIONS,HEAD -
whatap.biz_exceptions String
既定値
Empty
特定のErrorまたはExceptionをBusiness Exceptionとして指定します。ヒットマップはエラーと表示せず、統計情報として収集されます。収集されるError Class名と同じように適用します。コンマを区切り文字として複数登録できます。
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whatap.ignore_exceptions String
登録したExceptionのエラー自体を無視します。
Exceptionの場合、Custom Exception Classが定義されていない場合、基本的にExceptionとして収集されます。特定のExceptionを区別するために、Custom Exception Classを定義し、その名前を指定することで除外できます。
トランザクションのトレース
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whatap.trace_active_transaction_slow_time Millisecond
既定値
3000
収集情報を確認するダッシュボードのアクティブトランザクションアークイコライザーグラフでSlow区間として表示できるトランザクション応答時間の基準を指定します。トランザクションの応答時間が指定時間を超えた場合、Slowアクティブトランザクションの数に含まれます。
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whatap.trace_active_transaction_very_slow_time Millisecond
既定値
8000
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whatap.trace_active_transaction_lost_time Millisecond
既定値
30000
トランザクションが終了する制限時間の5分以内にトランザクションが終了しない場合、トランザクション情報はそれ以上収集されません。トランザクションのトレース情報から"Lost Connection"を確認できます。
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whatap.trace_useragent_enabled Boolean
既定値
false
値が
true
の場合、トランザクションのユーザーエージェント情報を収集します。 -
whatap.trace_referer_enabled Boolean
既定値
false
値が
true
であれば、トランザクションのRefere情報を収集します。
マルチトランザクショントレース
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whatap.mtrace_enabled Boolean
既定値
false
マルチトランザクション追跡機能(MTID) を使用可否を設定します。MTIDを追跡すると、登録されたすべてのアプリケーション間の呼び出しを確認できます。
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whatap.mtrace_rate Percentage
既定値
10
最初のトランザクションが発生したときに発行されるMTID(Multi Transaction ID)の発行比率を設定するオプションです。
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whatap.mtrace_poid_key String
既定値
x-wtap-po
MTID追跡に使用するCallerプロジェクトの情報を渡すためのKey Nameを設定します。
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whatap.mtrace_caller_key String
既定値
x-wtap-mst
MTID追跡に使用するCaller Key Nameを設定します。
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whatap.mtrace_callee_key String
既定値
x-wtap-tx
MTID追跡に使用するCallee Key Nameを定義します。
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whatap.mtrace_send_url_length Int
既定値
80
HTTP Callerは、CalleeにURLを渡します。この時、URLの長さを制限しています。この長さを指定します。