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共有メモリ

  • whatap.shm_enabled String

    共有メモリの使用有無を設定します。ApacheまたはPHP-FPMの再起動後に適用されます。

    • PHP extension(whatap.so)とwhatap-phpservice間で共有メモリを利用したIPC機能を追加しました。

    • shm_keyの値として設定されたキーで生成します。すでにキーが使用されている場合は、別のキーを設定できます。

    • whatap-php serviceで共有メモリの生成・削除を管理します。PHP extensionでは、照会機能のみを実行します。

  • whatap.shm_key String

    共有メモリを生成する際に必要なキー情報です。ApacheまたはPHP-FPM、そしてwhatap-phpサービスを再起動する必要があります。

  • whatap.active_stat_enabled Boolean

    既定値 true

    アクティブステータスの使用有無を設定します。

    共有メモリを通じて進行中のリクエストのステータスを5秒間隔で収集します。ダッシュボード画面にアクティブステータスグラフが表示されます。ステータスは、一般関数、SQL、DB connection、外部HTTP接続、ソケット接続があり、各ステータスごとに進行中のリクエスト数を表示します。

    ApacheまたはPHP-FPMを再起動して進行中のプロセスが処理中に終了すると、正常にアクティブステータス完了処理ができず、エラーになる可能性があります。

    1. アクティブトランザクション数と大きな差が生じる場合は、設定でwhatap.active_stat_enabledfalseに設定します。

    2. ダッシュボードが、0にリセットされた場合は、trueに設定します。