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エージェントの性能設定

PHPアプリケーションサーバーのパフォーマンスの設定方法を提供します。

注意
  • エージェント性能オプションは、設定後にwhatap-phpサービスを必ず再起動する必要があります。
  • エージェントのパフォーマンスを拡大すると、CPU、メモリ使用率が増加する可能性があります。
  • whatap.tx_max_count Int

    既定値5000

    トランザクションを最大で保存できる数です。同時に処理されるトランザクションが多い場合は、そのサイズをさらに大きくします。

  • whatap.tx_default_capacity Int

    既定値101

    トランザクションを保存するバッファのデフォルトサイズです。

  • whatap.tx_load_factor String(Float)

    既定値0.75

    トランザクションを保存するバッファのサイズを徐々に増やすための基準です。101個の75%以上保存されると、バッファサイズが2倍になります。

  • whatap.queue_log_enabled Boolean

    既定値false

    queue関連ログを出力します。

  • whatap.queue_tcp_enabled Boolean

    既定値 true

    Tcpデータ送信処理に使用するChannelの代わりに別なQueueを使用します。データ優先度Queueを使用します。

  • whatap.queue_tcp_sender_thread_count Int

    既定値2

    Tcpデータ送信を処理するスレッドの数を指定します。数を増やすと、データ送信が高速にできます。

  • whatap.net_send_buffer_size Int

    既定値 1024

    Tcpデータ処理のChannelバッファを設定します。

  • whatap.queue_udp_enabled Boolean

    既定値false

    Udpデータ受信処理のChannelに代わりに別のQueueを使用します。

  • whatap.queue_udp_size Int

    既定値2048

    Udpデータの受信バッファを設定します。Channel、Queueバッファを設定します。

  • wwhatap.queue_udp_read_thread_count Int

    既定値3

    Udpデータの受信を処理するスレッドの数を指定します。数を増やすことで、UDPバッファから高速にデータを読みこむことができます。

  • whatap.queue_udp_overflowed_size Int

    既定値4096

    Udpデータの受信にQueueを使用する場合は、overflowed Queueのバッファサイズを設定します。

  • whatap.queue_udp_process_thread_count Int

    既定値1

    Udpデータを処理するスレッドの数を指定します。数を増やすと、UDPから読み取ったデータをより高速に処理できます。

  • whatap.queue_profile_enabled Boolean

    既定値false

    Profile情報は、処理をChannelの代わりに別のQueueを使用します。

  • whatap.queue_profile_size Int

    既定値 512

    Profile情報を処理するためのバッファを設定します。

  • whatap.queue_profile_process_thread_count Int

    既定値1

    Profile情報を処理するスレッドの数を指定します。スレッド数を増やすことで高速に処理ができます。

  • whatap.queue_text_enabled Boolean

    既定値false

    Textデータ処理をするChannelの変わりにQueueを使用します。

  • whatap.queue_text_size Int

    既定値 512

    Textデータを処理するバッファを設定します。