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インストールチェックリスト

データベースモニタリングのインストール後、次の事項が正しくインストールされているか確認してください。

エージェントのインストールチェック

データベースエージェントをインストールしたパスから、_start.sh_シェルスクリプトファイルまたは_start.bat_バッチファイルを実行します。エージェントを実行すると、データベースのモニタリング情報の収集が開始されます。シェルスクリプトを実行した後、ターミナルにWhaTapロゴが出力されている場合は、正常に実行されている状態です。

start.sh
$ ./start.sh

_ ____ ______
| | /| / / / ___ /_ __/__ ____
| |/ |/ / _ \/ _ `// / / _ `/ _ \
|__/|__/_//_/\_,_//_/ \_,_/ .__/
/_/
Just Tap, Always Monitoring
WhaTap DBX version X.Y.Z YYYYMMDD
ノート

デーモンのように使用したい場合は、startd.shコマンドを実行してください。ただし、nohupをインストールされている環境のみで動作します。

ログの確認

  • dbx.log

    エージェントの起動および収集に関するログはすべて、_$WHATAP_HOME/logs/dbx.log_パスで確認できます。_dbx.log_ファイルのサイズが25MBを超える場合は、_dbx.log.[n]_ファイル名でバックアップします。ファイルをクリーンアップする必要がある場合は、サイズの大きい(古い) ファイルから削除してください。

  • xos.log

    XOSの起動に関するログは、_$XOSインストールパス/xosymmd.log_ファイルに記録します。ログは日付で作成します。

エージェントプロセスの確認

次のコマンドを使用して、動作中のWhaTap DBXエージェントプロセスを確認できます。

$ ps -ef | grep dbx

モニタリングの確認

サーバーから正常にログがアップロードされたことを確認し、コンソールに登録するには、WhaTapモニタリングサービスの初期画面に移動してください。確認したいプロジェクトを選択し、画面の左側の管理 > エージェント一覧メニューを選択してください。エージェント一覧からデータベースサーバーの名前を確認することができます。データベースサーバーの名前を別に設定するには、次の文書を参照してください。