ネットワーク推移(TCP)
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ネットワークトポロジーメニューは、ネットワーク構成情報に対する可視化が主な目的であったが、ネットワーク推移(TCP)メニューは、数値で表示される性能情報を一つの画面で詳しく確認できます。 時間に応じた性能情報をリアルタイムで確認でき、過去時点の性能情報を確認して問題点を分析する資料として活用できます。
チャートオプションの設定
照会時間の設定
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リアルタイムモード:緑のボタンに設定された時間のデータをリアルタイムで照会します。
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緑のボタンを選択して、ご希望の時間を選択できます。
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ボタンを選択すると、リアルタイムのデータ照会を一時停止し、目的の時間を照会できます。
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時間設定モード:ユーザーが希望する時間を設定してデータを照会できます。
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緑色のボタンを選択すると、様々な時間設定を選択できます。
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またはボタンを選択すると、緑のボタンの設定値の分、時間を移動できます。
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日付と時間テキスト領域を選択すると、日付と時間を選択するオプションが表示されます。
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リアルタイムモードに切り替えるにはボタンを選択します。
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ノードの種類を選択する
チャートに表示されるノードの種類を選択できます。 それぞれが1つのタグに対応します。 タグは、tagRule.yamlファイルに設定したtagRuleオプションに従って収集されます。 プロセスタイプ、アプリケーション名 または、2つの組み合わせでノードを表現できます。
tagRuleオプションの詳細については、次の文書を参考にしてください。
ノード検索
画面右上の検索入力ボックスを通じてチャートに表示されるノードをフィルタリングできます。 キーワードにマッチしない項目は、チャート上で表示されません。
この機能は、特定のタグに関連する通信のみを確認する場合に役立ちます。
Top 5チャート
ネットワークの通信障害を意味する主要指標であるjitterとlatencyを上位5位までをチャートとして表示します。
再送信およびパケット損失指標
特定の通信区間で再送信が行われた回数をチャートとして表示します。 再送信の原因となり得るパケット損失回数と連携して、再送信状況に対するパケット損失有無を確認できます。
遅延率指標
遅延率と遅延率の変化に基づいてネットワークの安定性を評価できます。
データ処理量指標
データ処理 量(bpsまたはpps) 指標を送受信の観点から分けてチャートで表示します。