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TCPセッション / UDPセッション

ホーム画面 > プロジェクト選択 > 分析 > TCPセッション または UDPセッション

エージェントを通じて収集したセッションデータを利用して、障害ポイントを詳細に識別できます。 データを効率的に識別できるように、複数の条件を設定できるフィルター機能を提供します。 識別したデータを別途の資料として活用できるように、csvファイル形式でダウンロードできます。

セッション検索

数字1ご希望の時間を設定してから数字2 検索アイコンボタンを選択してください。 テーブルに、ユーザーが設定した条件と一致する条件のデータが表示されます。

ノート
  • データ照会条件を新たに設定した後は、検索アイコンボタンを選択することでマッチングされるデータを出力します。

  • この機能はRawデータを活用します。 エージェント1台あたり、1分あたり最大5件を提供します。

照会時間の設定

ユーザーが希望する時間を設定してデータを照会することができます。

時刻選択モード

  • 緑のボタンを選択して時間設定を選択できます。 最大1時間まで選択できます。

  • 左アイコンまたは右アイコンボタンを選択すると、緑のボタンに設定された値だけ時間を移動できます。

  • 日付と時間テキスト領域を選択すると、日付と時間を選択するオプションが表示されます。

セッションデータの照会設定

インバウンド / アウトバウンド条件設定

検索条件を設定する前に、次のトラフィックの種類を選択してください。

  • In: インバウンドトラフィック

  • Out: アウトバウンドトラフィック

フィルター条件の設定

タグ値とフィールド値に対するマルチフィルター条件を設定してデータを照会することができます。 追加される条件は、&&(and) 条件に設定されます。 例えば、ProcessTypeタグ値が'agencyrun'でSession Countフィールド値が 2より大きいセッション データを照会するには、次のように設定してください。

タグフィルタリング

Tips

次のようにタグまたはフィールド値を重複設定すると、||(or) 条件としてフィルタリングできます。

Local Process Type == agencyrun, Local Process Type == dev-yard
  1. フィルター入力欄を選択すると、選択できるフィルターの一覧を確認できます。

    文字列形式(text)と数字形式(numeric)を選択することができます。

    フィールドリスト

  2. フィルターを選択した後 オペレーター(Operator)を選択してください。

    文字列形式と数字形式によって選択できる演算子は異なる場合があります。

    • 文字列形式

    • 数字形式

  3. 文字列形式を選択した場合は、選択できる値の一覧が表示されます。 希望する値を選択してください。 数字の形式は自分で入力する必要があります。

  4. 希望する値を選択するか、数字を入力してください。 フィルター項目を追加するには、Enterキーを入力して上記のプロセスを繰り返してください。

  5. フィルター入力欄の右側の �検索アイコンボタンを選択してください。

演算子の種類

型式(type)オペレーター説明
文字(text) / 数字(numeric)==選択したフィルターの値と一致する文字列をフィルタリングします。
!=選択したフィルターの値を除いた文字列をフィルタリングします。
数字(numeric)>選択したフィルターの値よりも大きい場合をフィルタリングします。
>=選択したフィルターの値よりも大きいか、同じ場合をフィルタリングします。
<選択したフィルターの値より小さい場合をフィルタリングします。
<=選択したフィルターの値よりも小さいか、同じ場合をフィルタリングします。

付加機能

テーブルカラムの設定

テーブルヘッダーカラムを非表示にしたり、希望する項目を追加することができます。 カラムの順序を変更することもできます。 カラム設定ボタンを選択します。

カラム設定

ノート
  • 設定を完了した後は、確認ボタンを選択すると、設定事項がテーブルに反映されます。

  • 数字3検索欄にテキストを入力して、希望するカラム項目を検索することができます。 入力したテキストと一致するカラム項目が表示されます。

カラムを追加する

数字1一覧でテーブルヘッダーカラムに追加する項目を選択してください。 すべての項目を追加するには、すべて選択を選択してください。

カラムを削除する

数字1一覧で削除するカラム項目のチェックボックスを選択解除してください。 または数字2一覧で削除する項目の右側の削除アイコンボタンを選択してください。

カラム順序の変更

数字2一覧で順序を変更するアイテムをドラッグして、希望する位置に移動できます。

設定事項の初期化

変更事項をすべてキャンセルし、初期化するには、初期化アイコン 初期化ボタンを選択してください。

照会データのダウンロード

テーブルに出力されたデータをcsvファイル形式でダウンロードするには、ダウンロードアイコンボタンを選択してください。