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Svelte環境インストール

SvelteKitのようなサーバーサイドレンダリング(Server-Side Rendering、SSR) フレームワークでアプリケーションをモニタリングするために、カスタムサーバーの設定が必要です。 SvelteKitは、基本的にビルドされた結果を様々な環境に配布できるようにアダプター(adapter)を使います。 Node.jsエージェントを適用するには、SvelteKitの設定ファイル(svelte.config.js)にコードを追加する必要があります。

ノート
  • 参考資料:Svelte Configuration

  • この文書は、svelte v3.54.0, sveltekit v1.5のガイド文書を基準に作成されました。

エージェント インストール

次のコマンドを実行してエージェントをインストールしてください。

BASH
npm install whatap

エージェントファイル構成

エージェントのファイル構成については、以下を参照してください。

svelte.config.jsコードを作成する

Svelteアプリケーションインスタンスのためのsvelte.config.jsファイルを修正します。 このファイルは、プロジェクトのルート(Root) パスに位置します。

WhaTapエージェントの初期化

svelte.config.js
import WhatapAgent from 'whatap'; // ESM Module
WhatapAgent.NodeAgent;

アプリケーションを実行する

SH
npm run preview

次の段階

  • インストールの点検

    プロジェクトの生成とエージェントのインストールまですべて適用した場合は、次の文書で点検事項を確認します。

  • エージェント設定

    エージェント設定(whatap.conf)ファイルにオプションを適用して、モニタリングのための様々な機能を提供します。 デフォルト設定から、サーバーの接続とデータ転送の設定、複数のアプリケーションサーバーの設定ファイルの管理方法、トランザクションの追跡などが含まれます。 詳細については、次の文書を参照してください。

  • モニタリングの開始

    すべての設定を完了してから、アプリケーションサーバーを再起動します。 エージェントが情報の収集を開始します。 まず、アプリケーションメニューでモニタリングデータが収集されていることを確認します。 アプリケーションについての詳細は、次の文書を参照してください。