エージェントログの設定
ログ管理オプション
アプリケーションサーバーが実行されると、モニタリング情報を収集します。収集した情報は、ログファイルに保存します。
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log_rotation_enabled Boolean
既定値
true
エージェントログファイルを日付ごとに保存する機能を有効にします。ログファイル名は、whatap-
yyyymmdd
.log形式で保存します。値がfalse
の場合、ログファイル名はwhatap.log形式で保存されます。 -
log_keep_days Int
既定値
7
ログファイルの保存期間を設定します。
log_rotation_enabled
のオプション値がtrue
の場合のみ動作します。 -
log_datasource_lookup_enabled Boolean
既定値
true
InitialContext Lookup時のDataSourceの場合、ログを記録する機能を有効にします。
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log_root String
エージェントログファイルのパスを設定できます。設定されたパスの下位に_logs_フォルダを作成し、そのフォルダにwhatapログファイルが作成されます。
次の例のようにエージェントオプションを設定すると、whatapログファイルの生成パスは次の通りです。
/Users/sample_user/workspace/nodejs_application/whatap_logs/logs/
whatap.conflog_root=/Users/sample_user/workspace/nodejs_application/whatap_logs/
ログシンク(LogSink) の設定
Node.jsエージェント0.5.1バージョン以降からは、アプリケーションサーバーを統合モニタリングするログシンク(LogSink)機能を提供します。
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logsink_enabled Boolean
既定値
false
ログモニタリングの活性化有無を設定します。
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logsink_trace_txid_enabled Boolean
既定値
true
ログにトランザクションIDを挿入して、トレース分析のTXログタブを露出可否を設定します。
ノートトレース分析のTXログタブについての詳細は、次の文書を参照してください。
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logsink_limit_content_enabled Boolean
既定値
true
ログメッセージの最大サイズの制限有無を設定します。
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logsink_limit_content_length Number
既定値
10,000
ログメッセージの最大長さを設定します。このオプションは、
logsink_limit_content_enabled
オプションの値がtrue
に設定された時のみ適用されます。