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エージェント機能の制御

Node.jsアプリケーションサーバーの機能を制御できます。

  • whatap.enabled Boolean

    既定値 true

    機能のすべてを有効にします。ただし、falseである場合、サーバーと最小限に通信を維持するために情報は送信されます。

  • transaction_enabled Boolean

    既定値 true

    トランザクション追跡機能を有効にします。whatap.enabledオプションの値がfalseの場合は無効になります。

  • counter_enabled Boolean

    既定値 true

    パフォーマンス カウンター(トランザクション、リソースなど) 追跡を有効にします。whatap.enabledオプションの値がfalseの場合は無視してください。

  • stat_enabled Boolean

    既定値 true

    統計情報の追跡機能を活性化します。5分単位で収集するトランザクション、SQL、HTTPCALL、UserAgent、Client IPなどの統計データなどが該当します。whatap.enabledオプションの値がfalseなら無視します。

  • license String

    エージェントのインストール時にサーバーから付与されたアクセスキーを入力します。 アクセスキーは、エージェントが属するプロジェクトとセキュリティ通信のためのパスワードキーが含まれます。

  • encrypt_level encrypt_level [1, 2, 3]

    既定値2

    WhaTapエージェントは、サーバーにデータを送信する際、データ属性に基づいて選択的に暗号化します。高いセキュリティを維持しながらも、パフォーマンス上の利点を持っています。データ タイプに関係なく、一括した暗号化ポリシーを適用するには、次のオプションを参照してください。

    • 1:暗号化送信機能を無効
    • 2:SQLパラメータ、Plain Textなどの機密属性の暗号化された転送
    • 3:すべての項目の暗号化送信
  • realtime_user_thinktime_max MiliSeconds

    既定値300000

    リアルタイムにブラウザのユーザー数を測定する場合、同じユーザーとして認識される呼び出し間隔の最大値を設定します。

  • time_sync_interval_ms MiliSeconds

    既定値300000

    エージェントとサーバー間で同期化する時間の間隔を設定します。同期しない場合は、0に設定します。

  • ignore_build_file_enabled Boolean Node.js Agent v0.4.96 or later

    既定値 true

    Next.jsビルドファイルに対するモニタリング可否を設定します。このオプション値をtrueに設定すると、Next.jsビルドファイルをモニタリングしません。

  • ignore_build_file_path String Node.js Agent v0.4.96 or later

    既定値/next/

    モニタリングで除外するNext.jsビルドファイルの開始パスを指定できます。ignore_build_file_enabled値がtrueの場合に適用されます。コンマ(,)を区切り文字として複数のパスを設定できます。

    whatap.conf
    ignore_build_file_path=/next/abc/,/next/def/