Flexボード共有
統合Flexボードメニューで作成したダッシュボードを他のメンバーと共有するか、コピーして再利用できます。
共有とコピーの違い
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ダッシュボードを共有した場合、共有したメンバーは全員同じダッシュボードが見られます。
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ダッシ ュボードを他のメンバーまたは自分にコピーした場合、コピーされた別のダッシュボードがを表示されます。
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読取り専用でダッシュボードを共有またはコピーしてもらったメンバーはダッシュボードを修正できませんが、修正モードで共有またはコピーされたダッシュボードは修正できます。
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読取り専用でダッシュボードを共有されたメンバーは、読み取り専用にダッシュボードを共有またはコピーできます。
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ダッシュボードに含まれるプロジェクトの少なくとも1つのプロジェクトに招待されたメンバーにダッシュボードを共有できます。共有またはコピーを取得するメンバーがプロジェクトに所属していることを確認してください。
ダッシュボード共有とコピー機能がアップデートされました
従来は共有またはコピーを受けるメンバーに修正権限が必要でしたが、Service 2.3.0リリーズ以後は、権限に関係なくプロジェクトに所属しているだけであれば、コピーまたは共有できます。ただし、共有されたダッシュボードのプロジェクトのうち照会分析権限のないプロジェクトはデータを照会できません。メンバー権限の詳細は、次の文書をご参考ください。
Flexボード共有
ユーザーが作成したFlexボードを他のメンバーと共有して、同じダッシュボードを確認できます。これにより業務を共有できます。共有したダッシュボードを修正した場合、共有されたすべてのメンバーは同じダッシュボードを確認できます。
この機能は、統合Flexボードメニューでのみ利用できます。プロジェクトのFlexボードメニューでは利用できません。
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統合Flexボードメニューのダッシュボードリストで共有したいダッシュボードのボタンを選択します。
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ダッシュボード共有ウィンドウが表示されると アカウントボタンを選択します。
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ダッシュボードを共有するメンバーを選択します。
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共有対象を追加するには アカウントボタンを選択します。メンバーを追加で選択できます。
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ダッシュボードに含まれるプロジェクトの少なくとも1つのプロジェクトに招待されたメンバーにダッシュボードを共有できます。共有またはコピーを取得するメンバーがプロジェクトに所属していることを確認してください。
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ダッシュボード共有ボタンを選択します。