管理
サーバー名を任意に割り当て管理する
エージェントは、データベースサーバーの種類とデータベースサーバーのIPアドレス、サービスポートを使用して、自動的にインスタンス名を割り当てます。
データベースインスタンス名の設定オプション
デフォルトパターンの変更は、whatap.confファイルで設定できます。
## 既定値
object_name={type}-{ip2}-{ip3}-{port}
データベースインスタンス名のパターン
1つのプロジェクト内で、同じデータベースのインスタンス名を使用できません。Internal ip addressが原因でサーバーIPアドレスが重複している場合は、データベースサーバー名をグループ単位でパターン化して適用します。
設定 | 説明 |
---|---|
{type} | DBX |
{ip0} | IPv4アドレスのうち、1番目の単位を使用します。(例:10.11.12.13のうち10) |
{ip1} | IPv4アドレスのうち、2番目の単位を使用します。(例:10.11.12.13のうち11) |
{ip2} | IPv4アドレスのうち、3番目の単位を使用します。(例:10.11.12.13のうち12) |
{ip3} | IPv4アドレスのうち、4番目の単位を使用します。(例:10.11.12.13のうち13) |
{port} | データベースポート |
{hostname} | ホスト名 |
エージェント名の設定に関するwhatap.confファイルの設定については、次の文書を参照してください。
AES256暗号化の適用
WhaTap DBXエージェントは、収集されたデータを暗号化してサーバーに送信します。データの重要度や設定によって変更できます。基本的にXOR演算とAESアルゴリズムによる暗号化を使用し、平文を128ビット単位に分割して暗号化、復号を行います。ユーザー設定により、256ビットまで拡張できます。
WhaTap DBXエージェントをインストールしたパスで、whatap.confファイルを次のオプションに追加してください。
cypher_level=256
設定を追加してから、エージェントを再起動してください。
エージェントのアップデート
最新バージョンにアップデートする
ホーム画面 > プロジェクト選択 > 管理 > エージェントアップデート
エージェントをアップデートすると、最新バージョンのエージェントファイルをエージェントインストール パス(agent path)に自動的にダウンロードして再起動します。エージェントのアップデートには約1分かかり、アップデート過程でダウンロードとアップデートの成功メッセージが画面上に順番に表示されます。アップデートを完了すると、そのエージェントのバージョンが自動的に最新バージョンに変更されます。
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アップデートできるエージェントは、