MongoDB指標
データベース指標は、データベースの作業量とリソース使用量を包括的に収集したデータです。 WhaTapモニタリングサービスは、継続的にメトリクスを収集してデータベースのボトルネックを特定し、性能問題の根本原因を特定するのに役立つデータを提供します。
MongoDBではdb.serverStatus
から主要指標を収集し、以下は収集する主要指標についての説明です。 その他の指標の詳細については、次の文書を参考してください。
メトリックス | 説明 |
---|---|
active$connections | 現在作業中のアクティブクライアント接続数 |
current$connections | サーバーに接続されているクライアント数 |
CPU | extra_info のuser_time_us 、system_time_us 値で計算したCPU使用率 |
input_blocks$extra_info | システムのinput block値 |
output_blocks$extra_info | システムのoutput block値 |
bytesIn$network | MongoDBクライアントやその他のインスタンスの接続によりサーバーが受信した バイトの総数 |
bytesOut$network | MongoDBクライアントやその他のインスタンスの接続によりサーバーが送信したバイトの総数 |
numRequests$network | サーバが受信した リクエストの総数 |
latency$reads$opLatencies | 読取りリクエストに対する遅延時間 |
latency$writes$opLatencies | 書き込み作業に対する遅延時間 |
latency$commands$opLatencies | データベースコマンドの待ち時間 |
insert$opcounters | insertコマンド数 |
query$opcounters | queryコマンド数 |
update$opcounters | updateコマンド数 |
delete$opcounters | deleteコマンド数 |
command$opcounters | データベースで実行されたコマンドの総数 |
ノート
WhaTapは、クライアントに関する情報をデフォルトで保存します。