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Java

Javaアプリケーションでログを収集するには、次の3つのステップをすべて完了する必要があります。

エージェントのアップデート

Javaエージェント2.1.1バージョン以降で可能です。アップデート方法は次の文書を参照して下さい。

エージェント設定の確認

ホーム画面 > プロジェクト選択 > ログ > ログ設定

WhaTapモニタリングサービスの初期画面でプロジェクトを選択し、プロジェクトメニューのログ > ログ設定メニューを選択してください。ログモニタリングの開始セクションのエージェント設定の確認タブの手順を参照してください。

  1. プロジェクトメニューの管理 > エージェントの設定メニューを選択してください。

  2. オプション作成タブから手動で入力を選択してください。入力ウィンドウからlogsink_enabled=trueオプションを追加してください。

    ログエージェント設定

  3. ログモニタリングを適用するには、アプリケーションを再起動してください。

主なオプション

  • hooklog_enabled Boolean

    既定値false

    Logライブラリをhookingしてログモニタリングを有効にします。

    注意

    アプリケーションを実行する前に、whatap.confオプションを有効にして、その後にログモニタリングのOn/Offをlogsink_enabled設定で動的に制御できます。アプリケーションを起動する前にlogsink_enabledオプションをtrueに設定する場合、このオプションを個別に設定しなくてもログモニタリングが可能です。

    ノート

    今後ログモニタリングを活用する可能性がある場合は、事前にこのオプションを設定することをお勧めします。

  • hooklog_custom_methods

    ユーザーのカスタムログを登録します。任意のログフレームワークの内容を配信します。サイトで個別に作成したログモジュールのログを追跡するときに使用します。

    Java
    package io.home.test;

    public class MyLog {
    public void customLog(String log) { ... }
    }
    whatap.conf
    hooklog_custom_methods=io.home.test.MyLog.customLog
  • logsink_enabled Boolean

    既定値false

    Logモニタリング機能をOn/Offします。

    注意

    アプリケーションが起動する前にwhatap.confhooklog_enabledオプションが設定されている場合、このオプションを使用すると、ログモニタリングのOn/Offを動的に制御することができます。

  • logsink_trace_enabled Boolean

    既定値false

    LogにトランザクションIDを挿入して、トランザクショントレースのログタブの表示有無を指定します。

ログモニタリングの活性化

ホーム画面 > プロジェクト選択 > ログ > ログ設定

ログモニタリングを開始するセクションのログモニタリングを有効にするタブのトグルボタンで、WhaTapログモニタリングの有効または無効にできます。

ログモニタリングを開始する

  • アイコントグルボタンをオンにすると、ログモニタリンが有効になります。アクティブ化した日から15日間無料でお試し頂けます。
  • アイコントグル ボタンをオフにするとログモニタリンが無効になります。ログは保存されなくなります。
ノート

権限

エージェントのインストール後、プロジェクトに修正権限がある場合にのみログモニタリングを有効化することができます。 権限の詳細については、次の文書を参照してください。