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クバネティスイベント

ホーム画面 > プロジェクト選択 > クラスター > Kubernetesイベント

WhaTapKubernetesイベントメニューを通じて、コマンドなしでKubernetesイベントに対する様々な照会と検索が可能です。 ユーザーのクラスターイベントを確認でき、時間セレクタを通じて過去のイベントも照会できます。

クーバーネティスイベント

  • フィルターオプションと検索ウィンドウで希望するイベントを確認できます。

  • NormalまたはWarningのようなイベントタイプ及びReason基準に素早くフィルタリングできます。

ノート
  • Kubernetesイベントについての詳細は、次の文書を参照してください。

  • タイムセレクターの利用方法の詳細については、次の文書を参照してください。

イベント数の推移

バーチャート形式で提供される指示線1 イベント数の推移これにより、選択した時間範囲内で発生したイベント数の変化を視覚的に確認できます。

照会を希望する時間区間を選択し、該当区間で発生したイベントをイベント一覧ですぐに確認できます。 これにより、イベントが集中的に発生した時間帯を素早く識別し、詳細を分析できます。

イベント一覧

特定の時間帯に発生したKubernetesイベント一覧を指示線2領域で確認できます。 WhaTapは最大30日間のイベントデータを保存し、これによって過去のイベントを照会して分析できます。

また、一覧上段でイベントType(WarningNormal) またはReasonを選択して、希望するイベントを素早くフィルタリングできます。

項目説明
タイムスタンプイベントが発生した時間です。
対象イベントが発生した対象です。 KindがPodの場合はPod名、Nodeの場合はNode名を表示します。
Namespaceイベントが発生した対象が属するネームスペースです。
Kindイベントが発生した対象の種類です。
Reasonイベントが発生した理由です。
イベント初回発生時間イベントが最初に観察された時間です。
イベント発生件数一定の時間継続的に発生したイベントの回数です。
イベント内容具体的なイベントの詳細情報です。

イベント詳細

イベント一覧で照会を希望するイベントの左側詳細アイコン 詳細アイコン選択時イベント詳細を確認できます。

クーバーネティスイベント詳細

Suggestions

Suggestionsタブは、発生したイベントメッセージに基づいてイベントの発生原因を分析し、問題を追跡するための方向性を提示します。

ノート

現在WarningタイプのBackOffイベントのみが提供される機能です。

隣接ログ

選択したイベントの発生時点に基づいて、隣接するログを確認できます。 時間選択ボタンにより、希望の隣接範囲を設定できます。

ノート

ログ照会権限

  • ログ照会権限がある場合は、隣接するすべてのログを確認できます。

  • ログ照会権限がない場合は、隣接するKubernetesイベントのみ確認できます。

イベントタイムライン

選択したイベントの対象(Kind)が生成してから現在までに発生したすべてのイベントをタイムライン形式で提供します。 これにより、対象のイベント履歴を一目で把握できます。