マスターおよびノードエージェントのインストール
次のように、マスター及びノードエージェントのインストール手順を案内します。インストール案内画面と同じです。
ノート
EKS Fargateは、対応予定です。
環境を事前に確認して設定
ユーザーのKubernetes環境によって、事前に環境設定が必要になります。Istio、GKE、OpenShiftの環境ではない場合は、次の手順に進みます。
- Istio環境
- GKE環境
- OpenShift環境
Istio環境の場合は、次のコマンドを実行し、WhaTap収集サーバーと通信するリソースであるServiceEntryを生成します。
SH
kubectl create namespace whatap-monitoring
kubectl label namespace whatap-monitoring istio-injection=enabled
kubectl apply -f - <<EOF
apiVersion: networking.istio.io/v1alpha3
kind: ServiceEntry
metadata:
name: whatap-external
spec:
hosts:
- whatap-proxy1
- whatap-proxy2
addresses:
- 13.124.11.223
- 13.209.172.35
ports:
- name: proxy
number: 6600
protocol: tcp
location: MESH_EXTERNAL
EOF
Google Kubernetes Engine(GKE)の場合、ユーザークラスターを作成した後に権限設定をするために、次のコマンドを実行してください。
ACCOUNT=$(gcloud info --format='value(config.account)')
kubectl create clusterrolebinding owner-cluster-admin-binding \
--clusterrole cluster-admin \
--user $ACCOUNT
ノート
gcloudコマンドのインストールの詳細については、グーグルクラウド文書を参照してください。
インストール方法画面でOpenShift環境の場合の追加設定セクションを開いてwhatap_openshift_scc.yamlボタンを選択します。ファイルをダウンロードした後、次のコマンドを実行します。
oc create -f whatap_openshift_scc.yaml
Kubernetesエージェント作成
WhaTap Kubernetesエージェントのインストール時、helm チャート基準の案内と yaml ファイル基準の案内を次のように提供します。