Out Of Memory Killedコンテナ
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Out Of Memory Killedコンテナメニューを通じてOut Of Memory(OOM)が発生したコンテナを素早く検索し、その時点でのメモリ使用量の変化の推移を確認できます。変化の推移は、急激または漸進的である可能性があります。これを確認することで、適切なPOD数とメモリ臨界点に対する客観的な判断が可能です。
ノート
OOM発生例
コンテナのメモリ使用量がメモリ制限を超えたり、コンテナが実行中のノードのメモリが不足している場合、Out Of Memoryが発生します。もしコンテナがコード137
で終了したらOut Of MemoryによってSIGKILL
を受信したものです。
基本画面ガイド
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左上のタイムセレクターをクリックして照会したい時間帯を選択できます。最大2日まで照会できます。
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OOM Killedコンテナ情報をリスト形式で提供します。詳細については、以下の案内を参考にしてください。
OOM Killedコンテナ情報
Out Of Memory Killedコンテナメニューで提供するカラム情報を次のように案内します。
カラム | 意味 |
---|---|
OomKilledAt | Out Of Memory Killedが発生したTimeStamp |
name | コンテナ名 |
podName | コンテナが属するPod名 |
containerId | コンテナのID |
created | コンテナが生成されたTimeStamp |
command | コンテナの実行コマンド |
imageName | コンテナのイメージ名 |
onodeName | コンテナが動作しているノード名 |
state | コンテナ状態 |
memLimit | コンテナのメモリLimitサイズ |
namespace | コンテナのPodが属するnamespace名 |
memory_workingset | コンテナで非活性化されているメモリを除いて実際に使用中のメモリ |