アプリケーション警告通知
ホーム画面 > プロジェクト選択 > アラート通知 > イベント設定 > アプリケーションタブ選択
アプリケーションのリソース使用量と進行中のトランザクション、エラー状況のイベント条件を通じて警告通知を送信します。
基本オプション
以下は、各項目ごとに設定できる基本オプションです。
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エージェント非活性警告
設定した時間にエージェントからデータが受信できない場合は、アラート通知を送信します。トグルボタ ンを選択して、機能をオンまたは、オフにすることができます。
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イベント状態が解消されたら追加に通知する
アプリケーションのイベント項目から発生したイベント状態が解消されたら追加に通知するの送信可否を選択できます。トグルボタンを選択してON・OFFできます。
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エージェント重複イベント
モニタリング中のエージェントの中で、同じIDを設定したエージェントが2つ以上あり、メトリクスデータが重複で収集される場合発生するアラート通知です。同じエージェント名が設定されていないかエージェント設定から関連オプションを確認してください。青/緑などのデプロイ状況でエージェントが重複してアラート通知が発生した場合、この機能を利用することをお勧めします。同じ名前のエージェントが同時に2つ以上起動した場合、選択した時間の間には通知を受け取りません。
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条件
条件は警告(Warning)レベル、条件は危機(Critical)レベルです。
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続行
選択した時間にイベント条件が続く場合に通知を送信します。
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ミュート
通知を送信した後、選択した時間に同じ通知を送信しません。
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On / Off
トグルボタンを選択して発生するイベントをオンまたは、オフにすることができます。
項目別イベント設定
次のイベント項目を設定できます。
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サーバーCPU, サーバーメモリ, サーバーディスク
各項目の使用量が設定した条件(%)に設定した基準値に達すると通知を送信します。
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アクティブTX
アクティブトランザクションの発生件数が条件(数)に設定したしきい値を超える場合は、通知を送信します。発生件数の既定値は100個です。
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トランザクションエラー
正常に実行されていないトランザクションを意味します。エラー件数が条件(数)に設定した基準値を超えた状態を継続すると通知を送信します。収集周期は5秒です。
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TX応答時間
トランザクションが終了した時間を確認します。例えば、10秒の応答時間しきい値を超えるトランザクションの数が10個を超え、この状態が5秒間続行すると通知を送信します。