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アクティブトランザクション

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現在のトランザクションのURL、SQL、HTTP呼び出し情報で異常トランザクションをすばやく特定し、詳細なトレースを通じて遅延間隔を詳細に分析できます。

画面構成

アクティブトランザクション

指示線1 エージェント別のアクティブトランザクション

すべてのアプリケーションサーバーの一覧と稼働中のトランザクションの合計数を表示します。チャート内の各グラフにカーソルを合わせると、トランザクションステータスが表示されます。トランザクションステータスの速度NormalSlowVery Slowに分類します。

指示線2 エージェント一覧

アプリケーションサーバーの一覧と進行中のトランザクションの合計数を表示します。該当アプリケーション サーバーを選択すると指示線3トランザクション一覧に詳細が表示されます。

指示線3 トランザクション一覧

進行中のトランザクションのURL、SQL、HTTP呼び出し情報の詳細を表示します。Top 10項目タブを選択すると、各項目別の経過時間が高い順にソートされている表を確認できます。同様に、トランザクションステータスの速度はNormalSlowVery Slowに分類します。

トランザクション一覧で項目を選択すると、選択したトランザクションに関する詳細情報が確認できるアクティブTXウィンドウが表示されます。

アクティブTX

  • 実行中のトランザクションに関する詳細情報や外部呼び出し、クエリ、コールスタックなどを確認できます。

    • 全体更新:進行中のトランザクションの情報を更新できます。

    • スレッド中止:進行中のトランザクションを停止できます。スレッド中止のためには、シークレットキーが必要です。シークレットキーについての詳細は、次の文書を参考にしてください。

  • すでに終了したトランザクションであればトレース表示ボタンが表示されます。ボタンをタップするとトランザクション情報ウィンドウが表示されます。トランザクション情報詳細については、次の文書を参考にしてください。

エージェント一覧のフィルタリング

指示線2 エージェント一覧でフィルタリング対象を選択または検索して、トランザクション一覧で個々の対象を確認できます。

  • 現在、アクティブなエージェントを確認するには、アクティブなエージェントのみ表示チェックボックスを選択してください。

  • すべてのエージェント一覧ボックスをクリックしてください。エージェントをカテゴリ別に分類して確認できます。

  • 稼働中のトランザクション情報をエージェント別に確認するには、エージェントを選択して、下部の適用ボタンをクリックしてください。選択を取り消すには、リセットアイコンボタンをクリックしてください。

自動更新設定

稼働中のトランザクションを設定した間隔で自動更新できます。自動更新(秒)トグルボタンを選択してオプションを有効にして、右側のテキスト入力ボックスに更新間隔を入力してください。

自動更新設定を無効にするには、自動更新(秒) トグルボタンをもう一度選択してください。

ノート
  • 時間は秒単位で更新します。
  • 自動更新設定を無効した状態でトランザクション一覧を更新するには、自動更新アイコンボタンを選択してください。

トランザクション一覧のフィルタリング

指示線3 トランザクション一覧でURLまたはIPアドレスを検索してフィルタリングすることができます。右上のURL / IPテキスト入力ボックスにフィルタリングする対象を入力し、Enterキーまたは検索アイコンボタンを選択してください。入力したテキストの値を含むトランザクションの一覧でフィルタリングします。

フィルタリングした一覧を初期化するには右上のURL / IPテキスト入力ボックスのテキストを削除し、Enterキーまたは検索アイコンボタンを選択します。

ノート

アクティブトランザクション設定の詳細については、次の文書を参照してください。