分析

アプリケーション環境を様々な観点から分析できるメニューを提供します。 負荷が高かったり性能が低下した区間を把握できるし、多様な性能指標を提供して日別状況を確認できます。 また、性能測定のためのトランザクションを追跡・分析できます。

WhaTapが提供する分析機能により、主な性能を分析しながら問題点を把握し、発生する可能性のある障害を予防できます。

日別APP現況

アプリケーションの主な性能指標の1日間の推移を時間単位のチャートで確認できます。 詳細については、次の文書を参照にしてください。

性能推移

アプリケーションの主な性能指標の推移を時間帯を特定してチャートで表示するため、負荷が高かったり、性能が低下した区間を素早く把握でき、問題になった時点を特定できます。 詳細については、次の文書を参照にしてください。

メトリックスチャート

可視化されたチャートにより、メトリクスデータを照会できます。 詳細については、次の文書を参照にしてください。

メトリックス照会

カテゴリ化されたアプリケーションの性能指標をタグとフィールドベースで構成されたデータで照会できます。 詳細については、次の文書を参照にしてください。

スタック

トランザクションのスタック情報を収集し、実行中のメソッドの使用量の統計と、多く使用されるスタックに関する統計を提供します。 実行中のトランザクションのスタック情報により、長時間実行されたメソッドや、短時間実行されるが頻繁に実行されるメソッドを把握できます。 詳細については、次の文書を参照にしてください。

キューブ

5分単位で作成された性能統計をキューブ(Cube)と呼びます。 事後分析のための統計分析ツールで、応答時間やエラー件数、処理量などが高い時間帯を特定できるため、同時間帯の問題要素を把握したり、サービス状況をモニタリングしたりすることができます。 トラフィックの地理的分布、リソースの使用量を確認できます。 詳細については、次の文書を参照してください。

ヒットマップ

時間の経過とともに、ユーザーのリクエストに対する応答時間を分布図の形で表現したチャートを提供します。 分布図チャートの形態によりどのような障害が発生したかを特定できます。 詳細については、次の文書を参照してください。

マルチTX追跡

他のエージェントやプロジェクトと関連するトランザクションの間での呼び出しを追跡します。 システム内またはシステム間で発生するさまざまな呼び出し関係を一目で確認でき、どのような問題が発生したかを識別して改善できるようにトランザクションとトレース情報を提供します。 詳細については、次の文書を参照にしてください。

TX検索

特定の期間中の各トランザクションの性能属性に関する統計と実行状態を検索できます。 すべてのトランザクションを確認し、正常やエラー状態をすばやく確認できます。 提供される情報を通じて、どのようなトランザクションの使用量が多く、リソースを多く消費しているかがわかります。 トランザクションの属性に応じて様々なフィルタリングが可能で、特定の条件のトランザクションを見つけるのに役立ちます。 詳細については、次の文書を参照してください。