CPU/メモリ/ディスク使用量の収集
JavaエージェントがCPU、メモリ、ディスク使用量を収集する方法を案内します。JavaのJMXライブラリを基本的に活用し、必要に応じてLinuxのprocディレクトリやoshi、sigarライブラリによる性能指標の収集方法を確認できます。
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linux_proc_stat_enabled Boolean
既定値
false
CPU、 メモリ、ディスクの使用量をLinuxの_proc_ディレクトリから収集するかどうかを設定します。
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oshi_enabled Boolean
Java Agent v2.1.0 or later
既定値
false
CPU、メモリ、ディスクの使用量を測定するとき、oshiライブラリを使用するかどうかを設定します。
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oshi_netstat_enabled Boolean
Java Agent v2.2.31 or later
既定値
false
netstat指標の収集有無を設定します。Maximum Transmission Unit(MTU) 指標が追加されます。
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sigar_enabled Boolean
既定値
false
sigarライブラリによるOS情報の収集を有効にします。sigarライブラリを通じて5秒単位で収集するCPU、Memory、DiskなどのOSリソースデータが含まれます。
enabled
オプションがfalse
の場合、無効にします。ノート-
whatap.agent.2.1.0バージョン以下では既定値は
true
です。whatap.agent.2.1.0バージョン以降では既定値はfalse
です。 -
Java 1.6以下のバージョン環境では、
sigar_enabled=true
オプションを追加してsigarライブラリを有効にし、パフォーマンス指標を収集できます。
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