付加機能
Javaアプリケーションのモニタリングレベルをユーザーのニーズに合わせて調整できる追加のエージェント設定オプションを案内します。SQLパラメータの収集、HTTPパラメータとヘッダ情報の収集、ユーザーIP情報の抽出、ユーザー数の追跡方法の選択、SAP Functionの追跡などを含みます。これらのオプションにより、より詳細なデータ収集と分析が可能になり、特にセキュリティが重要な環境で必要に応じてオプションを調整できます。
以下は、頻繁に使用されるがセキュリティなどの理由でエージェントの基本設定から除外したオプションです。必要に応じて、以下のオプションを追加して適用できます。
-
profile_sql_param_enabled Boolean
既定値
true
SQLパラメータを収集します。
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profile_http_parameter_enabled Boolean
既定値
true
HTTPパラメータを収集します。
-
profile_http_header_enabled Boolean
既定値
false
HTTP Header情報を収集します。
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trace_http_client_ip_header_key String
既定値
X-Forwarded-For
ユーザーIP情報をHTTPヘッダーのキーから抽出します。
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trace_user_method / wclient_cookie_limit Boolean
既定値
cookie
ユーザー数の追跡をクッキーベースに行います。
ノートJavaエージェント 2.2.0バージョン以降の場合、
wclient_trace_type
オプションをご利用ください。 -
hook_httpc_sap3_enabled Boolean
既定値
true
SAP JCOを使用する場合は、SAP Functionを追跡します。