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エージェントログ

アプリケーションサーバーが実行されると、モニタリング情報を収集します。収集した情報は、ログファイルに保存します。

ログの設定

log_keep_days Day

既定値7

ログファイルの保存期間を設定します。

ログシンク(LogSink) の設定

ログデータを収集します。

基本設定

  • logsink_enabled Boolean

    既定値false

    値がtrueの場合、ログデータを収集します。

  • logsink_stdout_enabled Boolean

    既定値false

    値がtrueであれば、Standard outputログを収集します。

  • logsink_stderr_enabled Boolean

    既定値false

    値がtrueであれば、Standard error outputログを収集します。

  • logsink_zip_enabled Boolean

    既定値 true

    値がtrueの場合、ログデータを圧縮して送信します。既定値は、GZIPです。

ログファイル設定

  • logsink.files String

    収集するログファイルの完全なパスおよびファイル名を設定します。複数のファイルを設定するにはコンマ(,)を区切り文字として使用します。

次の例を参照して、ユーザーの環境に合わせたエージェント設定を適用します。

whatap.conf
logsink_enabled=true
logsink_stdout_enabled=true
logsink_stderr_enabled=true
logsink_zip_enabled=true
logsink.files=/etc/httpd/logs/error_log, /etc/httpd/logs/access_log
Tips

ログファイル名に、日付形式の変数を使用できます。Python strftime()使用基準として適用します。

例、20240101:%Y%m%d

whatap.ini
whatap.logsink.files=/etc/httpd/logs/customlog-%Y%m%d

この機能は、Goエージェント0.3.2バージョン以降に対応しています。

ノート

ログ設定に関するAPIガイドは次の文書を参照してください。