スロークエリ
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データベースが提供するスロークエリログを読み取り、視覚的なチャートで表示します。スロークエリの基準時間をDBパラメータに設定し、スロークエリログにSQLが表示します。
同じSQLであってもマルチインスタンスメニューからSQL Elapse Map指標の場合、アクティブセッションに基づいて計算された時間のため、誤差が生じる場合があります。
始める前に
スロークエリメニューを利用するにはcubrid_broker.confファイルに次のように設定する必要があります。
SLOW_LOG=ON
LONG_QUERY_TIME=3
モニタリング対象のDBサーバーにXCUBエージェントをインストールすると、Slow queryがモニタリングできます。 XCUBエージェントのインストールについての詳細は次の文書を参照してください。
基本画面ガイド
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時間 / インスタンス
進行中のセッションの時間を変更したり、個々のインスタンスを選択できます。
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Slow Query
SlowQueryが発生した時にチャートを表示します。マウスで特定の領域をドラッグするとSlowQueryListで詳細情報を確認できます。
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Slow Query List
Slow Query チャートでドラッグした領域のSlow Query詳細情報を一覧に表示します。SQL項目を選択すると、クエリ(query)のFull TextおよびPlan情報が確認できます。
クエリの詳細を見る
実行中のセッションのSQLクエリ情報を確認するにはSlow Query ListセクションのSQLカラム項目を選択します。 SQL詳細画面が表示されます。 SQLクエリ文とPlan情報を確認することができます。
- SQL統計の表示: 該当SQLクエリ文に関する統計情報が確認できるSQL統計メニューへ移動できます。
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Default Bind: クエリ文で変数として設定された部分を既定値としてバインディングできます。
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Reset Bind:バインディングされた既定値を解除し、変数を確認できます。
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Formatting: SQLクエリ文にインデントおよびフォーマットを適用して可読性を高めます。
- Plan: Plan情報を確認するにはDB Name、User Name、Passwordを入力してから、ボタンを選択してください。