データベースのサイズ
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データベースの使用状況をモニタリングおよび管理できるメニューです。 このメニューは、データベースの全体的なサイズと使用量を視覚的に提供し、詳細な使用履歴を確認できます。
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データベースのサイズと使用量の変化を時間帯別に視覚的に確認できます。
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各データベースの全体のサイズ、使用量、使用率を詳細に提供します。
データベースの使用状況をリアルタイムでモニタリングすることで、使用量を確認し、適切な容量を管理できます。 使用量の高いデータベースを追跡し、容量管理と性能最適化のための対策をとることができます。 また、データベースの過剰な使用を事前に検出し、対応できます。
基本的な使い方
DBサイズメニューでは、データベースの空間使用量とファイルシステムで使用される実際のファイルのサイズと使用量を確認できます。
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時間で分析する期間を設定してください。
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インスタンスで分析するデータベースインスタンスを選択してください。
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ボタンを選択してください。
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照会時間は最大62日まで設定できます。 3日以上照会する場合、グラフには1日平均で表示されます。
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照会時間は最大3週間まで選択できます。 日付と時間を検索するには、時計の表示を選択してください。 日付と時間テキスト領域をクリックして、日付と時間を選択するオプションを表示します。
SPACE
データベースの空間使用量を時間ごとに視覚化して表示します。 PERMANENT、TEMPORARY、Active_log、Archive_logのような主なデータベースの全体空間と使用空間、そして使用比率を確認できます。
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PERMANENT: データベースで永久的に保存されるデータが占める空間です。
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TEMPORARY: 一時データを保存する空間です。
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Active_log: 進行中のトランザクションログを保存する空間です。
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Archive_log: 完了済みのトランザクションログを保存する空間です。
FILE
データベースのファイルシステムで使用される実際のファイルサイズと使用量を確認できます。 INDEX、HEAP、SYSTEM、TEMPなどで区分されたデータベースのファイルシステムを分析できます。
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INDEX: データベースのインデックスが保存されるファイルです。
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HEAP: データベースの実際のテーブルデータを保存するファイルです。
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SYSTEM: データベースのシステム関連情報を保存するファイルです。
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TEMP: 一時データを保存するファイルです。
サイズの変化を確認する
サイズ推移セクションでは、時間帯ごとにデータベースの全体的なサイズと使用量の変化を視覚的に確認できます。
チャートで特定の時間帯のデータを確認するには、マウスをチャート上の該当時間のデータにかざします。 その時間帯の詳細情報がツールチップで表示されます。
サイズの詳細を確認する
サイズ詳細セクションでは、各データベースの詳細を提供します。
最初に照会した時間と現在の時間を比較して、各データベースの使用量の変化を確認できます。 データベースの詳細を確認するには、データベース名の横にあるボタンを選択します。
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total: データベース全体のサイズです。
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used: 使用しているデータベースの合計サイズです。
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usage: (
used
/total
) 🞨 100で計算された使用率です。 -
changed amount: 最初に照会した時間に対する現在時間の使用量の変化です。