ロックツリー
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1日で発生したLockの推移を分析することができます。Lockの原因となったセッション(Lock Holder)とLockを待機するセッション(Lock Waitier)をツリー構造で確認することができます。この機能を使用すると、特定の時点で発生したLock情報HolderとWaiterの関係を確認することで、クエリ(Query)を分析することができます。
基本画面ガイド
目的の日付と時間を設定し、数字2の一覧からインスタンスを選択してください。設定した時間にロックが発生した場合は、lock wait sessionsと画面下のテーブルに表示されているデータを表示します。
カラム情報ガイド
項目 | 説明 |
---|---|
tranindex | トランザクションインデックス |
ユーザー | データベースユーザー名 |
host | トランザクションを実行するCASのホスト名 |
pid | ブローカーのプロセスID |
program | クライアントプログラム名 |
query_time | 実行中のクエリの合計実行時間(単位:秒) |
tran_time | トランザクションの合計実行時間(単位:秒) |
transtatus | トランザクションの状態 |
lock_holder | トランザクションがロック待機中の場合、そのロックを所有しているトランザクションの一覧 |
sql_id | SQLTextのID |
sql_text | 実行中のクエリ文(最大30文字) |
sql_param | クエリから分離したリテラル値 |
sql_hash | クエリのハッシュ値(WhaTap内部管理値) |