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ロックツリー

1日で発生したLockの推移を分析することができます。Lockを発生させたセッション(Lock Holder)とLockを待機しているセッション(Lock Waitier)に対してツリー構造で確認することができます。このような機能により、特定時点で発生したLock情報であるHolderとWaiterの関係を確認してクエリ(Query)を分析し、デッドロッククエリを確認することができます。

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一日のロック発生有無と発生時間を時系列チャート/ロックツリーとして提供します。ロックが最初に発生した地点からholderとwaiterの構造をツリー形式で表現して提供します。ロックツリーは時間の流れで確認できます。

基本的な使い方

ロックツリー

目的の数字1日付と時間を設定し、数字2の一覧からインスタンスを選択してください。設定した時間にロックが発生した場合は、lock wait sessionsと画面下のテーブルに表示されているデータを表示します。

カラム情報ガイド

項目説明
instanceエージェントまたはインスタンスの名前です。
pidデータベースプロセスのPIDです。
tranindex現在実行中のトランザクションを識別する固有番号です。
userデータベースに接続したユーザー名です。
query_timeクエリの実行時間です。
transtatusトランザクションの現在状態です。
query実行されたSQLクエリです。
query_hashクエリのハッシュ値です。
query_paramクエリの実行時に使用されたパラメータです。
lock_holder現在のトランザクションでリソースをロックする(Lock)したセッションです。
ノート

WhaTapは、クライアントに関する情報をデフォルトで保存します。