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ブラウザーエラー

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Browser error dashboard

ブラウザーエラーダッシュボードは、ブラウザーアプリケーションのエラーをモニタリングし、視覚化してリアルタイムで表示するダッシュボードです。 ダッシュボードを使用すると、迅速にエラーを把握し、原因を見つけて修正できます。 ページ別、エラータイプ別、AJAXエラー件数、ブラウザー別、エラーメッセージ別エラー件数などさまざまな情報を提供します。

ノート

  • 各ウィジェットで右上の 詳細アイコンボタンをクリックして、ウィジェットデータを全画面サイズで表示できます。

  • ウィジェットの右上にある 設定アイコンボタンをクリックすると、チャート設定画面が表示されます。 チャートに表示するオプションを設定できます。

  • ウェブブラウザーの画面サイズによってウィジェット右上のアイコンの表示が異なる場合があります。 もっと見るアイコンボタンを選択すると、追加アイコンが表示できます。

  • ウィジェット設定の詳細については 次の文書を参照してください。

ページごとのエラー数​

Error count by pages

各ページで発生したすべてのエラー件数をページごとに表示します。 チャートにカーソルを合わせると、ページ グループのエラー件数をツールチップ形式で表示できます。 横棒チャートは、表示期間中に発生したページごとのエラー数の合計であり、上位8つまで表示します。

タイプ別のエラー数​

Error count by types

コンソールエラーとソースエラーを表示します。 横棒チャートは、表示時間中に発生したエラータイプ別エラー数の合計であり、上位8つまで表示します。

AJAXエラー件数​

AJAX error count

ブラウザーアプリケーションで発生するAJAXエラー件数は、fetchまたは、xhrタイプに分類して表示します。 AJAXエラーは、ステータスコードが400以上の場合、リクエスト自体ができなく、キャンセルされた場合を意味します。

ブラウザ別エラー件数​

Error count by browsers

ブラウザごとに発生したエラー件数を円グラフで表示します。 ブラウザで最も頻繁に発生しているエラーを簡単に確認できます。 また、特定のブラウザで発生するエラーが他のブラウザよりも多い場合、開発者はそのブラウザの最適化を進めることができます。

エラーメッセージ別のエラー数​

Error count by messages

コンソールエラーを除いたソースエラーおよびAJAXエラーに関するメッセージを表示します。 横棒チャートは、表示時間中に発生したエラーメッセージごとのエラー数の合計であり、上位8つまで表示します。

エラーメッセージテーブル​

Error message table

エラーメッセージに基づいたエラー数とブラウザーごとに発生したエラー数をテーブル一覧として表示します。 最も多くのエラーが発生しているブラウザを特定し、それらを使用して問題のトラブルシューティングを行うことができます。 エラー発生の主な原因を特定するのに役立ちます。 新しいエラーが発生した場合は、このテーブルを参照して迅速に対処できます。

エラーメッセージの詳細を確認する​

エラーメッセージテーブル一覧からエラーメッセージを選択すると、エラーメッセージに基づいてエラーに関する詳細な統計情報を確認できます。

Error message details

  • 数字1 エラーメッセージ一覧

    表示時間を基準に発生したエラーメッセージの一覧を確認することができます。 各エラーメッセージを選択すると、詳細を確認できます。

  • 数字2 概要

    タイムゾーン別エラー件数、ブラウザ別エラー率、機器別エラー率、ページ別エラー件数情報をグラフチャートで確認できます。

  • 数字3 エラーログ分析

    Error log

    時間別ごとに発生したエラーログを確認できます。 エラースタックカラムの分析ボタンを選択すると、選択したエラーログのエラースタック情報を確認できるウィンドウが表示されます。 詳細については、次の文書を参照してください。