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第2四半期のご案内

TW J
テクニカルライター

WhaTapの2024年第2四半期のサービス新規機能および注目すべき変更事項の概要をご案内します。 WhaTapが新たに提供する機能を一目でご覧ください。

新しい機能

共通

利便性向上のために共通メニューの改善が行われました。

Application
  • TXマップが、第1四半期に続いて高度化しました。
  • アプリケーションダッシュボードにデフォルトのプリセット変更機能が追加されました。
Server
  • サーバープロジェクトの生成時、OSを先に選択できるようにインストール画面が改編されました。
  • Unix Oracle Solarisインストールパッケージを提供します。
Kubernetes
  • エージェントインストール画面がより簡単なオプション選択方式に改編されました。
  • Pending Pod状況メニューが新しく改編されました。
  • コンテナマップメニューでリソース関係図を提供します。
Database

Oracle Proベータサービスを提供します。

Browser

セッションリプレイ機能を新たに提供します。

商品別の新規機能以外の変更事項の概要および当該リリースバージョン、エージェントの変更事項は、次の案内で確認できます。



共通

WhaTap2024年第2四半期共通部分における利便性向上のため、Flexボードと共通メニューの改善作業が行われました。 サイドメニューのプロジェクトリストで簡単にグループを移動でき、Flexボードの場合、グループ内のオプションを共有できるグループ内の全体ウィジェットを適用機能、グループウィジェット内のプロジェクト選択機能が追加されました。

共通四半期の例

次の概要案内を通じて、2024年第2四半期共通部分の新規機能および主要変更事項を該当リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Feature アカウント管理メニューのユーザー電話番号セクションで携帯電話に国・地域コードの選択機能を追加 Service 2.4.0​

  • Changed アカウント管理 > アラート受信設定セクションでモバイル機器を削除すると、モバイル機器リストを新しく読み込むように修正 Service 2.5.0​

  • Changed サイドメニューのプロジェクトリストでグループ項目をクリックすると、折り畳む/開く動作を実行するように変更、グループ移動ボタンを追加 Service 2.5.0​

  • Changed 全ての商品でメンテナンス計画メニューから修正または通知設定権限を持ったメンバーがメンテナンス計画メニューを利用できるように権限を調整 Service 2.5.0​

  • Changed メトリクス異常検出メニューの詳細データ照会と表示基準の変更 Service 2.6.0​

Flexボード / 統合Flexボード​

  • Changed グループウィジェットに下位ウィジェットを追加する場合、ウィジェットテンプレート一覧が閉じられないように変更 Service 2.4.0​

  • Changed データベースステータスウィジェットでインスタンスをクリックすると、そのプロジェクトダッシュボードに移動するように動作を変更 Service 2.4.0​

  • Changed ダッシュボードリストでダッシュボードに選択された製品アイコンを表示するように修正 Service 2.4.0​

  • Feature 統合サービス2ダッシュボードテンプレートを追加 Service 2.4.0​

  • Changed ウィジェットの拡大表示機能やアドミンモードを利用する際、不透明な背景色を取り除き、テーマ色を適用 Service 2.5.0​

  • Changed リーチテキストのウィジェットでHeadingスタイルの余白を削除し、テキストの分量に応じてスクロールが自動的に表示されるように変更 Service 2.5.0​

  • Feature ウィジェットに関する説明の添付機能を追加 Service 2.5.0​

  • Feature グループウィジェットにプロジェクト選択機能を追加、グループ下位ウィジェットにグループウィジェットに選択されたプロジェクト選択オプションを追加 Service 2.5.0​

  • Feature 補助チャートの設定でグループ内のオプションを共有できるグループ内のウィジェット全体に適用機能を追加 Service 2.5.0​

  • Feature カウント形態のウィジェットにフィールド選択機能を追加 Service 2.5.0​

  • Feature ダッシュボードのエクスポート機能を利用する際、プロジェクト情報を除いてエクスポートする機能を追加 Service 2.5.0​

  • Feature ウィジェットに選択したプロジェクト表示機能の追加: ウィジェットにデータを呼び出すプロジェクトの一覧を確認可能 Service 2.6.0​

アラート通知

  • Changed イベント設定 メニューでリアルタイムログイベントまたは複合ログイベントをJSON形式で読み込む場合、id属性を除いて追加または上書きするように修正 Service 2.4.0​

  • Changed 通知設定メニューのユーザー別アラート受信設定セクションでメンバー管理権限のあるメンバーにユーザー情報をマスキング処理しないように変更 Service 2.4.0​

  • Changed SMS及びWhatsApp通知が使用できないプロジェクトは通知設定メニューのユーザー別アラート受信設定セクションでSMSメッセージ及びWhatsApp通知カラム項目を表示しないように修正 Service 2.4.0​

  • Changed イベント設定 NewメニューでJSON一括修正機能利用時のメトリクス(METRICS)イベント属性のrelatedPcode検証ロジックを削除 Service 2.4.0​

  • Feature ログモニタリングに対応するプラットフォームのアラート通知 > イベント設定メニューでログイベント設定機能を追加 Service 2.5.0​

利用状況​

  • Changed プロジェクト課金状況メニューでステータスカラムの有料転換ボタンをカラムから分離して表示されるよう修正 Service 2.6.0​

  • Feature 決済手段登録/修正メニューのUI/UXの改編(プロフィールアイコン> 利用状況 > 決済情報) Service 2.6.0​


Application

WhaTap2024年第2四半期Application部分の注目すべき新機能として、第1四半期に続きTXマップの高度化とアプリケーションダッシュボードデフォルトのプリセット変更機能を紹介します。

TXマップ高度化作業の一環として、応答時間分布図チャートで選択した項目だけを照会できるカスタムフィルター機能を新たに提供します。 既存TOP 30セクションの横のカスタムタブで照会を希望する特定トランザクション、ドメイン、IP項目で希望する値を直接入力したり、TOP 30一覧で提供するアイテムを選択してください。 選択した項目の応答時間分布図がチャートにリアルタイムでフィルタリングされます。

トランザクションマップのカスタムフィルター四半期の例

アプリケーションダッシュボードメニューに初めて進入した時に照会できるダッシュボードのデフォルトプリセットを変更できます。 お気に入りのダッシュボード構成を、デフォルトのプリセットに設定することで、よりパーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを提供します。 ウィジェットの選択と配置を好きなように修正した後、ダッシュボードの右上にあるプリセット選択ボックスでデフォルトで表示オプションを活用してみてください。 基本的に指定したダッシュボードは、プリセット一覧で基本タグが表示されます。

アプリケーションダッシュボードの基本プリセットの四半期の例

以下の概要案内により、2024年第2四半期Application製品群の新規機能及び主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Changed 管理 > エージェントリストメニューで非活性エージェントの削除時刻非活性剤状態のエージェントの維持期間に変更 Service 2.4.0​

  • Feature ダッシューボード > アプリケーションダッシュボードメニューのアクティブTXイコライザーウィジェットに非活性エージェントを表示するオプションを追加 Service 2.4.0​

  • Changed 管理 > エージェント設定メニューで非アクティブ化されたエージェントは適用ボタンを無効にするように修正 Service 2.5.0​

  • Changed 統計メニューで選択できる最大時間の範囲を変更 Service 2.5.0​
  • Changed ダッシューボード > アプリケーションダッシュボードメニューの本日TPS, 本日ユーザーウィジェットは1日以内にデータを再照会する際、新しいデータを要請せず、すでに照会したデータを再加工して使用するように修正 Service 2.5.0​

  • Feature 分析 > 性能推移メニューで連続検索を防止する機能を追加 Service 2.5.7​

  • Feature トレース分析画面のURLをコピーするボタンを追加 Service 2.5.8​

  • Changed 旧バージョンのアプリケーションダッシュボードを除去 Service 2.6.0​

  • Feature TXマップメニューでTOP 30フィルター内の項目を直接検索して追加するカスタム機能を追加 Service 2.6.0​

  • Feature アプリケーションダッシュボードメニューでエージェントの検索機能を追加 Service 2.6.0​

  • Feature アプリケーションダッシュボードメニューで基本プリセット変更の機能追加 Service 2.6.0​

  • Changed 統計下位メニューでフィルターを適用した後、검색 아이콘ボタンを選択しなくても、CSVファイルをダウンロードするとフィルターが適用されるように修正 Service 2.6.0​

  • Feature 統計下位メニューの機能改善 Service 2.6.0​

エージェントガイド

Java

Java Agent v2.2.31 2024年04月03日

  • Feature spring-boot-2.7.xでkafka-batchを追跡

  • Feature JDBCドライバーでSqlExceptionが発生した場合、追跡有無の設定オプションを追加

  • Feature URL + HTTP method設定オプションを追加

  • Feature oshi-core-6.1.6にアップデート

  • FeatureJavaエージェントでnetstat指標を収集、Maximum Transmission Unit(MTU) 指標を追加

Java Agent v2.2.32 2024年04月16日

  • Feature aws.mysqlライブラリを使用する場合、executeBatchInternalメソッドを追跡

  • Deprecate インスタンス性能管理 > 環境変数メニューでjvm.uptimeデータ収集を中止

Java Agent v2.2.33 2024年05月28日

  • Feature KubernetesエージェントでcontinerIdを、Javaエージェントに渡す方式を追加

Java Agent v2.2.35 2024年06月20日

  • Feature spring-boot-3.0.5以降(spring-webflux-6.0.7以降) バージョンでWebClient使用時、連携追跡機能を追加

PHP

Server Agent v2.8.0 2024年06月19日

  • New linux aarch64対応

Node.js

Node.js Agent v0.4.95 2024年04月29日

  • Featureプロファイルデータの圧縮転送のエージェントオプションを追加

Node.js Agent v0.4.96 2024年05月30日

  • Featureサーバでクライアントにデータを送信する際、データ収集のためのwebsocketパッケージモニタリングを追加

  • Featureエージェント設定オプションを追加

Node.js Agent v0.4.97 2024年06月03日

  • NewKubernetes環境の使用有無を環境変数として適用可能

.NET

.NET Agent v2.2.1 2024年04月09日

  • Featureエージェントオプションの追加

.NET Agent v2.2.2 2024年04月18日

  • New DataAdapter.Fill() メソッドモニタリングを追加

  • New WebFormモニタリングに対応、ページ移動イベントをトランザクションとして処理

  • Feature エージェントオプションtrace_http_client_ip_header_key追加、詳しい内容は、次の文書を参照してください。

  • Deprecatedエージェントがbodyを読み込む際にバッティングする恐れがありprofile_http_body_enabledオプションのサポートを中止

.NET Agent v2.2.4 2024年04月30日

  • Featureバイトコードの処理プロセス性能を改善

  • Featureログの処理プロセス性能を改善

  • FeatureUDPパケットプロセス性能を改善

  • Feature ASP.NETMVCライブラリの処理プロセス性能を改善

.NET Agent v2.2.6 2024年05月24日

  • Featureエージェントオプションの追加

.NET Agent v2.2.8 2024年06月19日

  • New .NET 6、7、8バージョンをサポート

.NET Agent v2.2.9 2024年07月05日

  • Featureマルチトランザクションのモニタリングに対応: WhaTapモニタリングプラットフォームのプロジェクトとして登録されたアプリケーションサービス間の呼び出しを追跡できます。

Go

Go Agent v0.4.0 2024年06月19日

  • New linux aarch64対応
情報

旧バージョンのアプリケーションダッシュボードのサービス終了

サイトマップから進入する旧バージョンアプリケーションダッシュボード Oldメニューが第3四半期7月24日をもってサービス提供が終了される予定です。 ダッシューボードメニューで改善された機能に加え、新しいアプリケーションダッシュボードをご利用ください。

ノート
  • アプリケーションの.NET商品の支援範囲が従来の.NET Frameworkだけでなく、.NET Coreまで拡大されました。

  • TXマップメニューのカスタムフィルター機能についての詳細は、次の文書を参照してください。

  • アプリケーションダッシュボード基本プリセット変更の詳細は、次の文書を参照してください。


Server

WhaTap2024年第2四半期Server部分の注目すべき新機能により、設置画面の改善やUnixSolarisインストールパッケージについてご紹介します。

サーバーモニタリング製品のインストールプロセスがより直感的な方法に改善されました。 既存のOS別タブ分離方式の代わりに、ユーザーがOSを先に選択し、そのOSに合う個別インストールページに移動します。

サーバーモニタリングのインストールページsc

この第2四半期に新しくUnixSolarisエージェントのインストールパッケージを提供します。 サンマイクロシステムズが開発したSolarisは、高性能Unixオペレーティングシステムとして、SPARCシステムにおける拡張性とZFSファイルシステム、DTraceといった機能で広く知られています。 WhaTapは、Oracle Solarisバージョン11.2 以降に対応します。 Solarisインストールパッケージを通じて、そのパッケージをダウンロードして実行するだけで簡単にインストールできます。 WhaTapサーバーモニタリングにより、SolarisOSをより効果的に管理およびモニタリングできます。

以下の概要案内により、2024年第2四半期Server製品の新規機能および主な変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Feature アラート通知 > イベント履歴メニューからイベント詳細画面に移動すると、アラート前後項目の時間設定に応じてプロセスチャートの時間範囲が変更されるように改善 Service 2.4.0​

  • Feature アラート通知 > イベント設定 Newメニューにログファイル / Windowsウイベント設定を追加 Service 2.4.0​

  • Changed エージェントインストール手順に入る前に、OS選択の手順を追加 Service 2.5.0​

  • Changed サーバーリストメニューでユーザビリティを改善するため、画面上にサーバーの状態を表示および操作ボタンのレイアウトを変更 Service 2.5.0​

  • Feature サーバーリスト > サーバー 詳細メニューのサーバー情報セクションでAgent NameとHost Nameを区分された項目で表示し、ユーザーが修正できる機能を追加 Service 2.5.0​

  • Feature サーバーリストメニューでエージェント名ホスト名を区分されたカラムで表示するように修正 Service 2.5.0​

  • Feature 管理 > エージェントインストールメニューにOracle Solaris OSインストール案内のページを追加 Service 2.6.0​

エージェントガイド

Server Agent v2.5.7 2024年05月14日

  • Feature zpool iostat収集機能の追加

  • Feature任意の指定されたプロセスのpid別の詳細収集機能を追加

Server Agent v2.5.8 2024年05月21日

  • Feature エージェントの動作異常分析のコマンドtestallを追加

Server Agent v2.5.9 2024年05月24日

  • Feature zfs v2.2対応の追加

Server Agent v2.6.0 2024年06月18日

  • Feature vxfs v8対応の追加

  • Feature収集負荷の増加(サーバー過負荷)時、プロセスモニタリングの収集周期を20秒から60秒に一時的に変更する機能を追加


Kubernetes

WhaTap2024年第2四半期Kubernetes部分の注目すべき新機能と変更事項として、エージェントインストールおよびPending Pod状況改編、コンテナマップ内のリソース関係機能をご紹介します。

Kubernetes製品に発生する持続的な変化と多様なコンテナランタイムの登場により、エージェントのインストール過程も複雑になっています。 これに対し、WhaTapは第1四半期のHelmチャートインストールのサポートに続き、第2四半期には新しいKubernetesエージェントインストール機能を提供します。 従来は、インストールYAMLファイルのダウンロード後、追加でアイテムを修正する必要がありました。 しかし、これからはUI上でユーザーKubernetes環境の主要構成要素や特徴、そして使用したい機能を選択する際にそれに適したインストールファイルが提供されます。 従って、はるかに迅速かつ簡単にエージェントをインストールできます。

インストールファイルのダウンロード分岐の例

実験室メニューで提供されていたPending Pod状況機能が、V2に改編されてワークロード下位メニューとして正式に配布されました。 Pending Pod状況機能は、Pending状態のPodに対するリアルタイムの可視性を提供するだけでなく、Pendingの原因分析を可能にする連携データを一緒に提供します。 これにより、クラスターやサービスの可用性を向上できます。

Pending Pod詳細分岐の例

WhaTapのKubernetesモニタリングは、2024年上半期を通して持続的なコンテナマップ改善作業を進めました。 特に、第2四半期にはコンテナマップリソース関係機能が追加されました。 リソース関係機能を使用すると、Kubernetesリソース間の階層構造および接続関係を開始的に確認できるため、Kubernetes環境分析はもちろん、問題発生時の原因把握および影響度を一目で把握できます。

リソース関係の四半期の例

以下の概要案内により、2024年第2四半期Kubernetes製品の新規機能および主な変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Changed アプリケーション > 統計メニューをAppication商品の統計メニューと一致するように修正 Service 2.5.0​

  • Feature 実験室 > Pending Pod状況メニューの詳細タブの改編 Service 2.5.0​

  • Feature アプリケーションカテゴリにインスタンス性能管理メニューを追加 Service 2.5.0​

  • Changed 管理 > エージェントインストールメニューのKubernetesエージェントのインストール方法を改編 Service 2.5.0​

  • Changed エージェントインストール > Application Monitoringの追加インストールでGoエージェントのダウンロードコマンドを修正 Service 2.6.0​

  • Changed エージェントインストール > Application Monitoringの追加インストールでPHPエージェントのダウンロードコマンドを修正 Service 2.6.0​

コンテナマップ​

  • Feature ダッシューボード > コンテナマップメニューでリソース関係タブを追加 Service 2.4.0​

  • Changed ダッシューボード > コンテナマップメニューで指標オプションを使用する際、単位表記を含むように修正 Service 2.4.0​

  • Changed ダッシューボード > コンテナマップメニューのブロック上にマウスオーバー時に現れるUIを修正 Service 2.4.0​

  • Changed グループを選択する際、概要を表示の上段にある別の一覧メニューに移動ボタンを表示するように修正 Service 2.6.0​

  • Changed 概要を表示の対象情報タブで別の一覧メニューに移動するリンクを表示するようにスタイルを修正 Service 2.6.0​

  • Feature 概要を表示の対象情報タブにContainter State表示と説明を追加 Service 2.6.0​

クラスター​

  • Feature クラスター > Object ManifestメニューでKubernetesイベント連動機能を追加 Service 2.4.0​

  • Changed ノード詳細メニューで、ノード内の各コンテナに対する次のメトリクスの合計データをコンテナテーブル上段に表示 Service 2.6.0​

  • Changed ノード詳細メニューのコンテナーテーブルを、コンテナー > コンテナリストメニューのテーブルと一致するように修正 Service 2.6.0​

  • Feature ノードリストメニューでノード情報下位カラムにcapacityTypeを追加 Service 2.6.0​

ワークロード​

  • Featureワークロード > Deployment リストメニューの詳細画面のリソースタブにReplicasetリストを追加 Service 2.4.0​

  • Changed コンテナアプリケーションリストメニューのOnameカラムの名前をApplicationNameに変更 Service 2.6.0​

  • Changed コンテナリストメニューでカラムの分類を変更 Service 2.6.0​

  • Feature Pending状態のPodを素早く把握できるPending Pod状況メニューを追加(実験室 > Pending Podsメニューからワークロード下位メニューに移動) Service 2.6.0​

エージェントガイド

Kubernetes Agent v1.7.0 2024年05月13日

  • Feature TagCountにデータを追加

Kubernetes Agent v1.7.2 2024年06月02日

  • Feature server_diskカテゴリに次の指標を追加

Kubernetes Agent v1.7.5 2024年06月18日

  • Featureファイルシステムが、nfsであるディスクのメトリクス収集オプションを追加
ノート

Pending Pod状況 V2についての詳細は、次の文書を参照してください。


Database

WhaTap2024年第2四半期Database部分で、注目すべき新機能と変更点としてOracle製品V2発売とOracle Proベータ版の発売をご紹介します。

WhaTapデータベースの製品群がV2に転換されています。 第1四半期RedisMongoDBに続き、第2四半期はOracle V2転換が開始されました。

Oracleの新規四半期の例

第3四半期の正式発売を控えOracle Pro ベータサービスが開始されました。 Oracle Proはデータベースサーバーのメモリに直接アクセスし、性能メトリクスをモニタリングする技術を適用しました。 最新データを反映して正確な性能情報を最大1秒に20回までモニタリングでき、ディスクI/Oを介さずにメモリに直接アクセスし、システムへの負荷を最小限に抑えます。 これにより、特定のクエリの実行時間、バーカーキャッシュ状態など、精密に収集した性能情報に基づいて問題を迅速かつ正確に分析できます。

以下の概要案内により、2024年第2四半期Database製品群の新規機能および主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Feature V2製品ダッシューボード > インスタンスモニタリングメニューでアクティブセッションテーブルのデータを1分おきに照会できるボタンを追加 Service 2.4.0​

  • Changed 管理 > エージェントリストメニューのDB IPアドレスカラムIPリストが見えるようにツールチップを追加 Service 2.5.0​

  • Changed 統計/レポート > SQL統計メニューのインスタンスオプションで1つのインスタンスだけを選択できるように修正 Service 2.6.0​

  • Changed 分析 > パラメータメニューでテーブルのヘッダーに収集時間を表示するように修正 Service 2.6.0​

  • Feature 分析 > パラメータメニューで基準日比較日をすべて今日の日付に設定すると、リアルタイムデータと保存された最後のデータを照会して比較する機能を追加 Service 2.6.0​

PostgreSQL​

  • Changed 分析 > Topオブジェクトメニューでデータがない場合に表示される案内メッセージの変更 Service 2.4.0​

  • Feature 分析 > TopオブジェクトメニューのAgeタブにper_to_wraparoundカラムを追加 Service 2.4.0​

  • Feature 分析 > Wait分析メニューのテーブルウィジェットでマウスオーバーすると、項目の全体名を確認できるツールチップを追加 Service 2.5.0​

PostgreSQL / MySQL​

  • Feature ダッシューボード > マルチインスタンスメニューでウィジェットを追加 Service 2.4.0​

  • Feature ダッシューボード > マルチインスタンスメニューでディスク使用の推移が確認できる詳細なポップアウトを追加 Service 2.4.0​

PostgreSQL / MySQL / MongoDB​

Changed cpu(xos) 指標をcpu_sys(xos)cpu_user(xos)cpu_iowait(xos)に細分化して表示するように変更 Service 2.4.0​

MySQL​

  • Changed 統計/レポート > SQL統計メニューでsqlHashカラム項目を一番右に移動 Service 2.6.0​

  • Changed 統計/レポート > SQL統計メニューの基本カラムでelapse wait項目を表示しないように修正 Service 2.6.0​

  • Changed プロジェクトのインストール画面で、商品カードフレーズのサポートバージョン項目にMariaDBを追加 Service 2.6.0​

  • Changed 管理 > エージェントインストールメニューのインストール案内スタイルおよび構成を改善 Service 2.6.0​

Tibero​

Changed 統計/レポート > SQL統計メニューでDBタブの項目を除外 Service 2.5.0​

エージェントガイド

DBX

DBX v1.7.3 2024年04月23日

Oracle​
  • Feature delta1秒値オプションの追加: エージェントで5秒単位で収集したデータを秒単位で換算して報告するオプション

  • Feature sqlstat指標を追加

DBX v1.7.4 2024年05月16日

共通​
  • Feature 管理 > エージェントリストメニューにAgent IP(エージェントIPアドレス) を追加
MongoDB、Redis​
  • Feature connection fail / success 通知を追加

DBX v1.7.8 2024年06月21日

  • Deprecated DB Connection通知復元機能を削除

DBX v1.8.0 2024年06月26日

MySQL​
  • Feature 迅速なエージェント設定のためのsetup.sh追加

DBX v1.8.1 2024年06月27日

  • Feature XOSエージェントv1.1.8fアップデート

Browser

WhaTap2024年第2四半期Browser部分の注目すべき新機能として、セッションリプレイをご紹介します。 イベントの一覧だけでは、障害を正確に再現することは難しい場合があります。 セッションリプレイ機能は、ユーザーがウェブサイトで行うすべてのイベントを自動的に記録し、再生できる機能です。

ユーザーのクリック、スクロール、入力、ページ切り替えなどのすべてのイベントを正確に再現し、ウェブサイトとユーザー間の相互作用を分析できます。 これにより、実際のユーザーエクスペリエンスを再現し、潜在的な問題を迅速に識別して解決でき、ユーザーのWebサイトの使用方法に関する洞察を提供して最適化をサポートできます。

セッションリプレイsc

Feature ページロードヒットマップAjaxヒットマップユーザーセッションログ検索メニューにセッションリプレイ機能追加Service 2.6.0​

エージェントガイド

Browser Agent v1.3.6 2024年05月30日

  • FeatureWhaTap Browserエージェントのバンドルサイズの改善
ノート

セッションリプレイ機能についての詳細は、次の文書を参照してください。


Feature

WhaTapの2024年第2四半期に新たに提供するFeatureプロジェクトをご紹介します。 WhaTapは、ユーザーが希望するソフトウェアのモニタリング対応の有無を簡単に確認し、簡単にモニタリングを開始できるようフィーチャープロジェクトを導入しました。 Featureプロジェクは、既存のモニタリング製品を、ユーザーがモニタリングしようとするソフトウェアに合わせてリパッケージし、最適化されたモニタリングソリューションを提供します。

現在のフィーチャープロジェクト方式でKAFKAモニタリングベータサービスを開始しました。 後日正式配布予定であり、KAFKA外の対応範囲も拡大する予定です。

フィーチャープロジェクト分岐の例

ノート

フィーチャープロジェクトとKAFKAモニタリングの詳細は、次の文書を参照してください。


URL

WhaTap2024年第2四半期URL部分の変更点をご紹介します。 URLリストメニューおよび当該メニュー内のURL修正画面のUIがユーザーの利便性向上のために全般的に改編されました。 また、URLの削除も編集画面ではなく、一覧照会時に削除できるように変更されました。 URLの詳細画面の場合、個別の比較を容易にするためにポップアウト方式で提供します。

URL sc

以下の概要案内により、2024年第2四半期URL製品の主な変更点を該当リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Changed URL詳細ウィンドウをポップアウトで表示するように変更 Service 2.4.0​

  • Changed 統合FlexボードメニューでURLリストウィジェットのUIを改編 Service 2.4.0​

  • Changed 変更されたランディングページのURLパスに合わせてステータスコードの説明ページへのリンクを修正 Service 2.5.1​

  • Changed URLリストメニューのUser Interfaceを改善 Service 2.6.0​

ノート

URL状態コードタイプ案内文書が新たに追加されました。 詳細については、次の文書を参照してください。