第2四半期のご案内
WhaTapの2024年第2四半期のサービス新規機能および注目すべき変更事項の概要をご案内します。 WhaTapが新たに提供する機能を一目でご覧ください。
共通 |
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利便性向上のために共通メニューの改善が行われました。
Application |
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- TXマップが、第1四半期に続いて高度化しました。
- アプリケーションダッシュボードにデフォルトのプリセット変更機能が追加されました。
Server |
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- サーバープロジェクトの生成時、OSを先に選択できるようにインストール画面が改編されました。
- Unix Oracle Solarisインストールパッケージを提供します。
Kubernetes |
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- エージェントインストール画面がより簡単なオプション選択方式に改編されました。
- Pending Pod状況メニューが新しく改編されました。
- コンテナマップメニューでリソース関係図を提供します。
Database |
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Oracle Proベータサービスを提供します。
Browser |
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セッションリプレイ機能を新たに提供します。
商品別の新規機能以外の変更事項の概要および当該リリースバージョン、エージェントの変更事項は、次の案内で確認できます。
共通
WhaTap2024年第2四半期共通
部分における利便性向上のため、Flexボードと共通メニューの改善作業が行われました。 サイドメニューのプロジェクトリストで簡単にグループを移動でき、Flexボードの場合、グループ内のオプションを共有できるグループ内の全体ウィジェットを適用機能、グループウィジェット内のプロジェクト選択機能が追加されました。
次の概要案内を通じて、2024年第2四半期共通部分の新規機能および主要変更事項を該当リリースバージョンと一緒に確認してみてください。
新規機能および主な変更事項のご案内
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Feature
アカウント管理メニューのユーザー電話番号セクションで携帯電話に国・地域コードの選択機能を追加Service 2.4.0
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Changed
アカウント管理 > アラート受信設定セクションでモバイル機器を削除すると、モバイル機器リストを新しく読み込むように修正Service 2.5.0
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Changed
サイドメニューのプロジェクトリストでグループ項目をクリックすると、折り畳む/開く動作を実行するように変更、グループ移動ボタンを追加Service 2.5.0
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Changed
全ての商品でメンテナンス計画メニューから修正または通知設定権限を持ったメンバーがメンテナンス計画メニューを利用できるように権限を調整Service 2.5.0
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Changed
メトリクス異常検出メニューの詳細データ照会と表示基準の変更Service 2.6.0
Flexボード / 統合Flexボード
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Changed
グループウィジェットに下位ウィジェットを追加する場合、ウィジェットテンプレート一覧が閉じられないように変更Service 2.4.0
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Changed
データベースステータスウィジェットでインスタンスをクリックすると、そのプロジェクトダッシュボードに移動するように動作を変更Service 2.4.0
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Changed
ダッシュボードリストでダッシュボードに選択された製品アイコンを表示するように修正Service 2.4.0
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Feature
統合サービス2ダッシュボードテンプレートを追加Service 2.4.0
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Changed
ウィジェットの拡大表示機能やアドミンモードを利用する際、不透明な背景色を取り除き、テーマ色を適用Service 2.5.0
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Changed
リーチテキストのウィジェットでHeadingスタイルの余白を削除し、テキストの分量に応じてスクロールが自動的に表示されるように変更Service 2.5.0
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Feature
ウィジェットに関する説明の添付機能を追加Service 2.5.0
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Feature
グループウィジェットにプロジェクト選択機能を追加、グループ下位ウィジェットにグループウィジェットに選択されたプロジェクト選択オプションを追加Service 2.5.0
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Feature
補助チャートの設定でグループ内のオプションを共有できるグループ内のウィジェット全体に適用機能を追加Service 2.5.0
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Feature
カウント形態のウィジェットにフィールド選択機能を追加Service 2.5.0
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Feature
ダッシュボードのエクスポート機能を利用する際、プロジェクト情報を除いてエクスポートする機能を追加Service 2.5.0
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Feature
ウィジェットに選択したプロジェクト表示機能の追加: ウィジェットにデータを呼び出すプロジェクトの一覧を確認可能Service 2.6.0
アラート通知
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Changed
イベント設定 メニューでリアルタイムログイベントまたは複合ログイベントをJSON形式で読み込む場合、id属性を除いて追加または上書きするように修正Service 2.4.0
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Changed
通知設定メニューのユーザー別アラート受信設定セクションでメンバー管理権限のあるメンバーにユーザー情報をマスキング処理しないように変更Service 2.4.0
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Changed
SMS及びWhatsApp通知が使用できないプロジェクトは通知設定メニューのユーザー別アラート受信設定セクションでSMSメッセージ及びWhatsApp通知カラム項目を表示しないように修正Service 2.4.0
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Changed
イベント設定New
メニューでJSON一括修正機能利用時のメトリクス(METRICS
)イベント属性のrelatedPcode
検証ロジックを削除Service 2.4.0
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Feature
ログモニタリングに対応するプラットフォームのアラート通知 > イベント設定メニューでログイベント設定機能を追加Service 2.5.0
利用状況
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Changed
プロジェクト課金状況メニューでステータスカラムの有料転換ボタンをカラムから分離して表示されるよう修正Service 2.6.0
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Feature
決済手段登録/修正メニューのUI/UXの改編(プロフィールアイコン> 利用状況 > 決済情報)Service 2.6.0
Application
WhaTap2024年第2四半期Application
部分の注目すべき新機能として、第1四半期に続きTXマップの高度化とアプリケーションダッシュボードデフォルトのプリセット変更機能を紹介します。
TXマップ高度化作業の一環として、応答時間分布図チャートで選択した項目だけを照会できるカスタムフィルター機能を新たに提供します。 既存TOP 30セクションの横のカスタムタブで照会を希望する特定トランザクション、ドメイン、IP項目で希望する値を直接入力したり、TOP 30一覧で提供するアイテムを選択してください。 選択した項目の応答時間分布図がチャートにリアルタイムでフィルタリングされます。
アプリケーションダッシュボードメニューに初めて進入した時に照会できるダッシュボードのデフォルトプリセットを変更できます。 お気に入りのダッシュボード構成を、デフォルトのプリセットに設定することで、よりパーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを提供します。 ウィジェットの選択と配置を好きなように修正した後、ダッシュボードの右上にあるプリセット選択ボックスでデフォルトで表示オプションを活用してみてください。 基本的に指定したダッシュボードは、プリセット一覧で基本
タグが表示されます。
以下の概要案内により、2024年第2四半期Application
製品群の新規機能及び主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。
新規機能および主な変更事項のご案内
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Changed
管理 > エージェントリストメニューで非活性エージェントの削除時刻を非活性剤状態のエージェントの維持期間に変更Service 2.4.0
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Feature
ダッシューボード > アプリケーションダッシュボードメニューのアクティブTXイコライザーウィジェットに非活性エージェントを表示するオプションを追加Service 2.4.0
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Changed
管理 > エージェント設定メニューで非アクティブ化されたエージェントは適用ボタンを無効にするように修正Service 2.5.0
Changed
統計メニューで選択できる最大時間の範囲を変更Service 2.5.0
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Changed
ダッシューボード > アプリケーションダッシュボードメニューの本日TPS, 本日ユーザーウィジェットは1日以内にデータを再照会する際、新しいデータを要請せず、すでに照会したデータを再加工して使用するように修正Service 2.5.0
-
Feature
分析 > 性能推移メニューで連続検索を防止する機能を追加Service 2.5.7
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Feature
トレース分析画面のURLをコピーするボタンを追加Service 2.5.8
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Changed
旧バージョンのアプリケーションダッシュボードを除去Service 2.6.0
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Feature
TXマップメニューでTOP 30フィルター内の項目を直接検索して追加するカスタム機能を追加Service 2.6.0
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Feature
アプリケーションダッシュボードメニューでエージェントの検索機能を追加Service 2.6.0
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Feature
アプリケーションダッシュボードメニューで基本プリセット変更の機能追加Service 2.6.0
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Changed
統計下位メニューでフィルターを適用した後、ボタンを選択しなくても、CSVファイルをダウンロードするとフィルターが適用されるように修正Service 2.6.0
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Feature
統計下位メニューの機能改善Service 2.6.0
エージェントガイド
Java
Java Agent v2.2.31
2024年04月03日
-
Feature
spring-boot-2.7.xでkafka-batchを追跡 -
Feature
JDBCドライバーでSqlExceptionが発生した場合、追跡有無の設定オプションを追加 -
Feature
URL + HTTP method設定オプションを追加 -
Feature
oshi-core-6.1.6にアップデート -
Feature
Javaエージェントでnetstat指標を収集、Maximum Transmission Unit(MTU) 指標を追加
Java Agent v2.2.32
2024年04月16日
-
Feature
aws.mysqlライブラリを使用する場合、executeBatchInternal
メソッドを追跡 -
Deprecate
インスタンス性能管理 > 環境変数メニューでjvm.uptime
データ収集を中止
Java Agent v2.2.33
2024年05月28日
Feature
KubernetesエージェントでcontinerId
を、Javaエージェントに渡す方式を追加
Java Agent v2.2.35
2024年06月20日
Feature
spring-boot-3.0.5以降(spring-webflux-6.0.7以降) バージョンでWebClient使用時、連携追跡機能を追加
PHP
Server Agent v2.8.0
2024年06月19日
New
linux aarch64対応
Node.js
Node.js Agent v0.4.95
2024年04月29日
Feature
プロファイルデータの圧縮転送のエージェントオプションを追加
Node.js Agent v0.4.96
2024年05月30日
-
Feature
サーバでクライアントにデータを送信する際、データ収集のためのwebsocketパッケージモニタリングを追加 -
Feature
エージェント設定オプションを追加
Node.js Agent v0.4.97
2024年06月03日
New
Kubernetes環境の使用有無を環境変数として適用可能
.NET
.NET Agent v2.2.1
2024年04月09日
Feature
エージェントオプションの追加
.NET Agent v2.2.2
2024年04月18日
-
New
DataAdapter.Fill() メソッドモニタリングを追加 -
New
WebFormモニタリングに対応、ページ移動イベントをトランザクションとして処理 -
Feature
エージェントオプションtrace_http_client_ip_header_key
追加、詳しい内容は、次の文書を参照してください。 -
Deprecated
エージェントがbodyを読み込む際にバッティングする恐れがありprofile_http_body_enabled
オプションのサポートを中止
.NET Agent v2.2.4
2024年04月30日
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Feature
バイトコードの処理プロセス性能を改善 -
Feature
ログの処理プロセス性能を改善 -
Feature
UDPパケットプロセス性能を改善 -
Feature
ASP.NETMVCライブラリの処理プロセス性能を改善
.NET Agent v2.2.6
2024年05月24日
Feature
エージェントオプションの追加
.NET Agent v2.2.8
2024年06月19日
New
.NET 6、7、8バージョンをサポート
.NET Agent v2.2.9
2024年07月05日
Feature
マルチトランザクションのモニタリングに対応: WhaTapモニタリングプラットフォームのプロジェクトとして登録されたアプリケーションサービス間の呼び出しを追跡できます。
Go
Go Agent v0.4.0
2024年06月19日
New
linux aarch64対応
旧バージョンのアプリケーションダッシュボードのサービス終了
サイトマップから進入する旧バージョンアプリケーションダッシュボード Old
メニューが第3四半期7月24日をもってサービス提供が終了される予定です。 ダッシューボードメニューで改善された機能に加え、新しいアプリケーションダッシュボードをご利用ください。
Server
WhaTap2024年第2四半期Server
部分の注目すべき新機能により、設置画面の改善やUnixSolaris
インストールパッケージについてご紹介します。
サーバーモニタリング製品のインストールプロセスがより直感的な方法に改善されました。 既存のOS別タブ分離方式の代わりに、ユーザーがOSを先に選択し、そのOSに合う個別インストールページに移動します。
この第2四半期に新しくUnixSolaris
エージェントのインストールパッケージを提供します。 サンマイクロシステムズが開発したSolarisは、高性能Unixオペレーティングシステムとして、SPARCシステムにおける拡張性とZFSファイルシステム、DTraceといった機能で広く知られています。 WhaTapは、Oracle Solarisバージョン11.2 以降に対応します。 Solaris
インストールパッケージを通じて、そのパッケージをダウンロードして実行するだけで簡単にインストールできます。 WhaTapサーバーモニタリングにより、Solaris
OSをより効果的に管理およびモニタリングできます。
以下の概要案内により、2024年第2四半期Server
製品の新規機能および主な変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。
新規機能および主な変更事項のご案内
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Feature
アラート通知 > イベント履歴メニューからイベント詳細画面に移動すると、アラート前後項目の時間設定に応じてプロセスチャートの時間範囲が変更されるように改善Service 2.4.0
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Feature
アラート通知 > イベント設定New
メニューにログファイル / Windowsウイベント設定を追加Service 2.4.0
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Changed
エージェントインストール手順に入る前に、OS選択の手順を追加Service 2.5.0
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Changed
サーバーリストメニューでユーザビリティを改善するため、画面上にサーバーの状態を表示および操作ボタンのレイアウトを変更Service 2.5.0
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Feature
サーバーリスト > サーバー 詳細メニューのサーバー情報セクションでAgent NameとHost Nameを区分された項目で表示し、ユーザーが修正できる機能を追加Service 2.5.0
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Feature
サーバーリストメニューでエージェント名とホスト名を区分されたカラムで表示するように修正Service 2.5.0
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Feature
管理 > エージェントインストールメニューにOracle Solaris OSインストール案内のページを追加Service 2.6.0
エージェントガイド
Server Agent v2.5.7
2024年05月14日
-
Feature
zpool iostat
収集機能の追加 -
Feature
任意の指定されたプロセスのpid別の詳細収集機能を追加
Server Agent v2.5.8
2024年05月21日
Feature
エージェントの動作異常分析のコマンドtestall
を追加
Server Agent v2.5.9
2024年05月24日
Feature
zfs v2.2対応の追加
Server Agent v2.6.0
2024年06月18日
-
Feature
vxfs v8対応の追加 -
Feature
収集負荷の増加(サーバー過負荷)時、プロセスモニタリングの収集周期を20秒から60秒に一時的に変更する機能を追加
Kubernetes
WhaTap2024年第2四半期Kubernetes
部分の注目すべき新機能と変更事項として、エージェントインストールおよびPending Pod状況改編、コンテナマップ内のリソース関係機能をご紹介します。
Kubernetes製品に発生する持続的な変化と多様なコンテナランタイムの登場により、エージェントのインストール過程も複雑になっています。 これに対し、WhaTapは第1四半期のHelmチャートインストールのサポートに続き、第2四半期には新しいKubernetesエージェントインストール機能を提供します。 従来は、インストールYAMLファイルのダウンロード後、追加でアイテムを修正する必要がありました。 しかし、これからはUI上でユーザーKubernetes環境の主要構成要素や特徴、そして使用したい機能を選択する際にそれに適したインストールファイルが提供されます。 従って、はるかに迅速かつ簡単にエージェントをインストールできます。
実験室メニューで提供されていたPending Pod状況機能が、V2
に改編されてワークロード下位メニューとして正式に配布されました。 Pending Pod状況機能は、Pending状態のPodに対するリアルタイムの可視性を提供するだけでなく、Pendingの原因分析を可能にする連携データを一緒に提供します。 これにより、クラスターやサービスの可用性を向上できます。
WhaTapのKubernetesモニタリングは、2024年上半期を通して持続的なコンテナマップ改善作業を進めました。 特に、第2四半期にはコンテナマップにリソース関係機能が追加されました。 リソース関係機能を使用すると、Kubernetesリソース間の階層構造および接続関係を開始的に確認できるため、Kubernetes環境分析はもちろん、問題発生時の原因把握および影響度を一目で把握できます。
以下の概要案内により、2024年第2四半期Kubernetes
製品の新規機能および主な変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。
新規機能および主な変更事項のご案内
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Changed
アプリケーション > 統計メニューをAppication
商品の統計メニューと一致するように修正Service 2.5.0
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Feature
実験室 > Pending Pod状況メニューの詳細タブの改編Service 2.5.0
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Feature
アプリケーションカテゴリにインスタンス性能管理メニューを追加Service 2.5.0
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Changed
管理 > エージェントインストールメニューのKubernetesエージェントのインストール方法を改編Service 2.5.0
-
Changed
エージェントインストール > Application Monitoringの追加インストールでGoエージェントのダウンロードコマンドを修正Service 2.6.0
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Changed
エージェントインストール > Application Monitoringの追加インストールでPHPエージェントのダウンロードコマンドを修正Service 2.6.0
コンテナマップ
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Feature
ダッシューボード > コンテナマップメニューでリソース関係タブを追加Service 2.4.0
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Changed
ダッシューボード > コンテナマップメニューで指標オプションを使用する際、単位表記を含むように修正Service 2.4.0
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Changed
ダッシューボード > コンテナマップメニューのブロック上にマウスオーバー時に現れるUIを修正Service 2.4.0
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Changed
グループを選択する際、概要を表示の上段にある別の一覧メニューに移動ボタンを表示するように修正Service 2.6.0
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Changed
概要を表示の対象情報タブで別の一覧メニューに移動するリンクを表示するようにスタイルを修正Service 2.6.0
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Feature
概要を表示の対象情報タブにContainter State表示と説明を追加Service 2.6.0
クラスター
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Feature
クラスター > Object ManifestメニューでKubernetesイベント連動機能を追加Service 2.4.0
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Changed
ノード詳細メニューで、ノード内の各コンテナに対する次のメトリクスの合計データをコンテナテーブル上段に表示Service 2.6.0
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Changed
ノード詳細メニューのコンテナーテーブルを、コンテナー > コンテナリストメニューのテーブルと一致するように修正Service 2.6.0
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Feature
ノードリストメニューでノード情報下位カラムにcapacityTypeを追加Service 2.6.0
ワークロード
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Feature
ワークロード > Deployment リストメニューの詳細画面のリソースタブにReplicasetリストを追加Service 2.4.0
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Changed
コンテナアプリケーションリストメニューのOnameカラムの名前をApplicationNameに変更Service 2.6.0
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Changed
コンテナリストメニューでカラムの分類を変更Service 2.6.0
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Feature
Pending状態のPodを素早く把握できるPending Pod状況メニューを追加(実験室 > Pending Podsメニューからワークロード下位メニューに移動)Service 2.6.0
エージェントガイド
Kubernetes Agent v1.7.0
2024年05月13日
Feature
TagCountにデータを追加
Kubernetes Agent v1.7.2
2024年06月02日
Feature
server_disk
カテゴリに次の指標を追加
Kubernetes Agent v1.7.5
2024年06月18日
Feature
ファイルシステムが、nfsであるディスクのメトリクス収集オプションを追加
Pending Pod状況 V2
についての詳細は、次の文書を参照してください。
Database
WhaTap2024年第2四半期Database
部分で、注目すべき新機能と変更点としてOracle製品V2
発売とOracle Proベータ版の発売をご紹介します。
WhaTapデータベースの製品群がV2
に転換されています。 第1四半期RedisとMongoDBに続き、第2四半期はOracle V2
転換が開始されました。
第3四半期の正式発売を控えOracle Pro ベータサービスが開始されました。 Oracle Proはデータベースサーバーのメモリに直接アクセスし、性能メトリクスをモニタリングする技術を適用しました。 最新データを反映して正確な性能情報を最大1秒に20回までモニタリングでき、ディスクI/Oを介さずにメモリに直接アクセスし、システムへの負荷を最小限に抑えます。 これにより、特定のクエリの実行時間、バーカーキャッシュ状態など、精密に収集した性能情報に基づいて問題を迅速かつ正確に分析できます。
以下の概要案内により、2024年第2四半期Database
製品群の新規機能および主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。
新規機能および主な変更事項のご案内
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Feature
V2
製品ダッシューボード > インスタンスモニタリングメニューでアクティブセッションテーブルのデータを1分おきに照会できるボタンを追加Service 2.4.0
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Changed
管理 > エージェントリストメニューのDB IPアドレスカラムIPリストが見えるようにツールチップを追加Service 2.5.0
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Changed
統計/レポート > SQL統計メニューのインスタンスオプションで1つのインスタンスだけを選択できるように修正Service 2.6.0
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Changed
分析 > パラメータメニューでテーブルのヘッダーに収集時間を表示するように修正Service 2.6.0
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Feature
分析 > パラメータメニューで基準日と比較日をすべて今日の日付に設定すると、リアルタイムデータと保存された最後のデータを照会して比較する機能を追加Service 2.6.0
PostgreSQL
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Changed
分析 > Topオブジェクトメニューでデータがない場合に表示される案内メッセージの変更Service 2.4.0
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Feature
分析 > TopオブジェクトメニューのAgeタブにper_to_wraparoundカラムを追加Service 2.4.0
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Feature
分析 > Wait分析メニューのテーブルウィジェットでマウスオーバーすると、項目の全体名を確認できるツールチップを追加Service 2.5.0
PostgreSQL / MySQL
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Feature
ダッシューボード > マルチインスタンスメニューでウィジェットを追加Service 2.4.0
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Feature
ダッシューボード > マルチインスタンスメニューでディスク使用の推移が確認できる詳細なポップアウトを追加Service 2.4.0
PostgreSQL / MySQL / MongoDB
Changed
cpu(xos) 指標をcpu_sys(xos)
、cpu_user(xos)
、cpu_iowait(xos)
に細分化して表示するように変更 Service 2.4.0
MySQL
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Changed
統計/レポート > SQL統計メニューでsqlHashカラム項目を一番右に移動Service 2.6.0
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Changed
統計/レポート > SQL統計メニューの基本カラムでelapse wait項目を表示しないように修正Service 2.6.0
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Changed
プロジェクトのインストール画面で、商品カードフレーズのサポートバージョン項目にMariaDBを追加Service 2.6.0
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Changed
管理 > エージェントインストールメニューのインストール案内スタイルおよび構成を改善Service 2.6.0
Tibero
Changed
統計/レポート > SQL統計メニューでDBタブの項目を除外 Service 2.5.0
エージェントガイド
DBX
DBX v1.7.3
2024年04月23日
Oracle
-
Feature
delta
1秒値オプションの追加: エージェントで5秒単位で収集したデータを秒単位で換算して報告するオプション -
Feature
sqlstat
指標を追加
DBX v1.7.4
2024年05月16日
共通
Feature
管理 > エージェントリストメニューにAgent IP(エージェントIPアドレス) を追加
MongoDB、Redis
Feature
connection fail / success 通知を追加
DBX v1.7.8
2024年06月21日
Deprecated
DB Connection通知復元機能を削除
DBX v1.8.0
2024年06月26日
MySQL
Feature
迅速なエージェント設定のためのsetup.sh追加
DBX v1.8.1
2024年06月27日
Feature
XOSエージェントv1.1.8fアップデート
Browser
WhaTap2024年第2四半期Browser
部分の注目すべき新機能として、セッションリプレイをご紹介します。 イベントの一覧だけでは、障害を正確に再現することは難しい場合があります。 セッションリプレイ機能は、ユーザーがウェブサイトで行うすべてのイベントを自動的に記録し、再生できる機能です。
ユーザーのクリック、スクロール、入力、ページ切り替えなどのすべてのイベントを正確に再現し、ウェブサイトとユーザー間の相互作用を分析できます。 これにより、実際のユーザーエクスペリエンスを再現し、潜在的な問題を迅速に識別して解決でき、ユーザーのWebサイトの使用方法に関する洞察を提供して最適化をサポートできます。
Feature
ページロードヒットマップ、Ajaxヒットマップ、ユーザーセッションログ検索メニューにセッションリプレイ機能追加Service 2.6.0
エージェントガイド
Browser Agent v1.3.6
2024年05月30日
Feature
WhaTap Browserエージェントのバンドルサイズの改善
セッションリプレイ機能についての詳細は、次の文書を参照してください。
Feature
WhaTapの2024年第2四半期に新たに提供するFeature
プロジェクトをご紹介します。 WhaTapは、ユーザーが希望するソフトウェアのモニタリング対応の有無を簡単に確認し、簡単にモニタリングを開始できるようフィーチャープロジェクトを導入しました。 Featureプロジェクは、既存のモニタリング製品を、ユーザーがモニタリングしようとするソフトウェアに合わせてリパッケージし、最適化されたモニタリングソリューションを提供します。
現在のフィーチャープロジェクト方式でKAFKA
モニタリングベータサービスを開始しました。 後日正式配布予定であり、KAFKA
外の対応範囲も拡大する予定です。
フィーチャープロジェクトとKAFKA
モニタリングの詳細は、次の文書を参照してください。
URL
WhaTap2024年第2四半期URL
部分の変更点をご紹介します。 URLリストメニューおよび当該メニュー内のURL修正画面のUIがユーザーの利便性向上のために全般的に改編されました。 また、URLの削除も編集画面ではなく、一覧照会時に削除できるように変更されました。 URLの詳細画面の場合、個別の比較を容易にするためにポップアウト方式で提供します。
以下の概要案内により、2024年第2四半期URL
製品の主な変更点を該当リリースバージョンと一緒に確認してみてください。
新規機能および主な変更事項のご案内
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Changed
URL詳細ウィンドウをポップアウトで表示するように変更Service 2.4.0
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Changed
統合FlexボードメニューでURLリストウィジェットのUIを改編Service 2.4.0
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Changed
変更されたランディングページのURLパスに合わせてステータスコードの説明ページへのリンクを修正Service 2.5.1
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Changed
URLリストメニューのUser Interfaceを改善Service 2.6.0
URL状態コードタイプ案内文書が新たに追加されました。 詳細については、次の文書を参照してください。