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第3四半期のご案内

TW J
テクニカルライター

WhaTapの2024年第3四半期のサービス新規機能および注目すべき変更事項の概要をご案内します。 WhaTapが新たに提供する機能を一目でご覧ください。

新しい機能

共通
  • イベント設定メニューが改善されました。
  • ApplicationKubernetesDatabase製品群でメトリクスチャート Newメニューを新たに提供します。
Application

統計およびインスタンス性能管理など共通メニューが改善されました。

Server
  • Unix HP-UXインストールパッケージを提供します。
  • サーバー インベントリメニューを新たに提供します。
Kubernetes
  • ノードマップノードタイムラインノードディスクリストのような新規メニューが追加され、既存のノードリストメニューが改善されました。
  • コンテナ要約分析Pod要約分析機能を新たに提供します。
  • Service リストメニューを新たに提供します。
Database
  • OracleAltibaseCubrid製品V2サービスを提供します。
  • Oracla Pro製品定式サービスを提供します。
  • スクリプト·マネージャーメニューを新たに提供します。
  • マルチインスタンスメニューの機能改善が行われました。
Browser

セッションリプレイ機能安定化が行われました。

商品別の新規機能以外の変更事項の概要および当該リリースバージョン、エージェントの変更事項は、次の案内で確認できます。



共通

WhaTap2024年第3四半期共通部分でイベント設定メニューの改善および新たに改編されたメトリクスチャート Newメニューをご紹介します。

既存のイベント設定と新たなイベント設定 Newメニューに検索機能が追加されました。 イベント一覧の右上にある検索入力画面でイベント名指標名を基準に文字列を入力したりイベント名またはイベント受信タグの中から希望の基準を選択し、文字列を入力してイベントを検索できます。

共通イベント検索四半期の例

ApplicationKubernetesDatabase製品群の共通でメトリクスチャート Newメニューが新しく改編されました。 メトリクスチャート Newは、ユーザーエクスペリエンスを大幅に改善し、モニタリング作業をより効率的に行えるように設計されました。

共通メトリクスチャート v2 四半期の例

ユーザーは時間対象インターバル設定を一度に処理し、簡単にチャートを追加できます。 また、ダッシュボードウィジェットの時間範囲を自由に変更でき、一括変更機能とプリセット機能により設定管理が簡単になりました。 これに加えて、ダッシュボードレイアウトとウィジェットも自由に調整でき、チャート分析がより効率的に改善されました。

以下の概要案内に通じて、2024年第3四半期の共通部分の新規機能および主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Changed アカウント管理またはアラート通知 > イベント受信設定メニューでモバイルデバイスの通知テスト時に表示される成功メッセージの文章を変更Service 2.7.0​

  • Changedサイドメニューの組織一覧に、組織アイコンが表示されるように変更Service 2.7.0​

  • Changed レポートメニューのレポートメールの送信予約画面でタイムメッセージをタイムゾーンが含まれたメッセージに案内するように変更Service 2.7.0​

  • Featureサイドメニューの統合検索でエージェントをIPアドレスで検索できる機能を追加Service 2.7.0​

  • Featureサイドメニューで全体プロジェクトを選択してプロジェクト一覧を開くと、プロジェクト検索入力欄に自動フォーカスされる機能を追加Service 2.7.0​

  • Changed縦イコライザーのバーチャートで個別グラフのラベル表示を削除Service 2.8.0​

  • Featureリーチ(Rich) テキストウィジェットのフォント色の選択オプションを追加Service 2.8.0​

  • Featureメトリクスのタイプフィルタ内の条件間OR選択肢を追加Service 2.8.0​

  • Changedアラート通知メッセージ関連のイベント解決用語をイベントの解消に一括変更Service 2.8.0​

  • Changedリアルタイムで画面に表示される通知メッセージのブラウザーの通知をオフにする機能を、すべての通知を非表示できる全通知を閉じる機能に変更Service 2.8.0​

  • Feature イベント設定 Newメニューでイベント名またはイベント受信タグに検索できる機能を追加Service 2.8.0​

  • Feature イベント受信設定メニューでPagerDutyを通じて、アラート通知を受信できるサードパーティープラグインを追加Service 2.8.0​

  • Feature イベント受信設定メニューでOffice 365コネクター方式が中止されたことにより、Teams Workflowsを通じて、アラート通知を受信できるサードパーティープラグインを追加Service 2.8.0​

  • Changed統合グループ管理ボタンの位置とUI変更Service 2.8.0​

  • Changed 管理 > エージェントのインストールメニューでアクセスキー関連の注意メッセージを削除Service 2.8.0​

  • Feature次のメニューのパス(管理下位プロジェクトメンバー、統合メンバー管理、メンバー一覧)でメンバー一覧をCSV形式のファイルにダウンロードできる機能を追加Service 2.8.0​

  • Changedテーマカラーを一部変更Service 2.8.0​

  • New 分析 > メトリクスチャート Newメニューを追加Service 2.8.0​

  • Changed リアルタイム通知一覧メニューでイベント発生時刻を月/日/時/分/秒まで詳細表示するように変更Service 2.9.0​

  • Changed アラート通知 > イベント設定 Newメニューのイベント追加画面で一時中止オプションの説明中イベント状態が解消されたら追加通知用語を解消された通知に変更Service 2.9.0​

  • Changed リアルタイム通知一覧メニューで次の事項を変更Service 2.9.0​

  • Feature リアルタイム通知一覧メニューで解消されたイベントを見る機能のOn/Off設定を追加Service 2.9.0​

  • Feature アカウント管理 > アカウント情報メニューでユーザーの登録された電話番号削除機能を追加Service 2.9.0​

  • Featureログ関連メニューでテーブルカラムの幅を調整できる機能を追加Service 2.9.0​

  • Feature 統合FlexボードまたはFlexボードメニューのビューモードで、グループウィジェットレイアウトを閉じる機能を追加Service 2.9.0​

ノート

メトリクスチャート Newメニューの詳細は、次の文書を参照してください。


Application

WhaTap2024年第3四半期Application部分の注目すべき新規機能および主な変更事項として、共通機能の改善事項をご案内します。

WhaTapのアプリケーションモニタリングは、今回の第3四半期に統計メニューに特定のIP別に呼び出したURLや呼び出し件数を照会できるIP Transactionメニューを提供します。 また、インスタンス性能管理メニュー下位のスレッドリスト/ダンプメニューに選択したエージェントがインストールされたアプリケーションのスレッド現状照会機能およびCPU増加量カラムが追加されました。

Application 四半期の例

以下の概要案内を通じて、2024年第3四半期Application製品群の新規機能および主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Changed アラート通知 > イベント設定メニューのTOO_MANY_ACTXイベントテンプレートの条件変更Service 2.7.0​

  • Changed サイトマップアイコン サイトマップ > トポロジー > Netstatトポロジーメニューの例の画像を英文に変更 Service 2.7.0​

  • Changed 統計下位メニューで検索入力欄の幅の増加Service 2.7.0​

  • Changed 統計 > CallerメニューのCSVダウンロード機能でダウンロードできる最大件数を変更(10万件→ 1万件) Service 2.7.0​

  • Changed インスタンスの性能管理 > ヒープダンプメニューでヒープダンプ確保に関する案内メッセージが常に表示されるように変更Service 2.7.0​

  • Changed インスタンスの性能管理の下位メニューでエージェントを選択した状態で別の下位メニューに移動すると、エージェントの選択事項を保持するように変更Service 2.7.0​

  • Changed トレース分析画面のマルチトランザクションタブにホスト情報がない場合は、トランザクションを表示しないように変更するService 2.7.0​

  • Changed トレース分析画面のテーブルビューおよびツリービュータブにトランザクションのホスト情報がない場合は、ポートを表示しないように変更Service 2.7.0​

  • Feature インスタンスの性能管理 > スレッド一覧/ダンプメニューのテーブルでCPU時間の増加量を表示するカラムを追加Service 2.7.0​

  • Feature 管理 > エージェント設定メニューでパスで選択したエージェントのエージェント設定(whatap.conf)ファイルダウンロード機能の追加Service 2.7.0​

  • Feature次のメニューパスで照会内容をCSVファイルダウンロード機能を追加Service 2.7.0​

  • New特定IPごとに呼び出したURLと呼び出し件数を照会できるIPトランザクションメニューを追加Service 2.8.0​

  • New Node.js製品にログモニタリング機能を追加Service 2.8.0​

  • Changed トレース分析画面でテーブルの基本カラム順序を変更Service 2.8.0​

  • Changed ダッシュボード > アプリケーションダッシュボードメニューでアクティブトランザクションのイコライザーウィジェット名をアクティブトランザクションへ変更、ウィジェット名を改行せずに一行で表示するように修正Service 2.8.0​

  • Changedユーザーの設定言語が英語の場合、ダッシュボード > アプリケーションダッシュボードメニューでApdexウィジェット案内モーダルの可読性向上のためサイズを修正Service 2.8.0​

  • Changed トレース分析画面のフィルタリング選択ボックスをグループ形式のボタンに変更Service 2.8.0​

  • Changed 統計下位メニューでトランザクション検索メニューへ移動する際に送信するフィルター値を追加Service 2.8.0​

  • Changed 統計 > エラーメニューで詳細分析機能を通じて分析 > トランザクション検索メニューに移動するとエラーのみ表示フィルターが有効になった状態で最初のデータを照会するように修正Service 2.8.0​

  • Feature トレース分析画面のテーブルビュータブでバインド変数がマッピングされたSQL文をダウンロードできる機能を追加Service 2.8.0​

  • Feature インスタンスの性能管理 > スレッド一覧/ダンプメニューで選択したエージェントがインストールされているアプリケーションのスレッド状況(RUNNABLE、WAITING、全体個数)を表示する機能を追加Service 2.9.0​

エージェントガイド

Java

Java Agent v2.2.36 2024年07月18日

  • Featureウィービングプラグインコンパイルバージョンとユーザーコードターゲットバージョンが異なる場合、原本クラスを返す設定を追加

Java Agent v2.2.37 2024年07月31日

  • Feature spring-boot ExceptionHandlerを通過する例外(exception)が発生すると、以前に発生した例外を置き換え

Java Agent v2.2.38 2024年08月14日

  • Featurespring-boot-3.2追跡

  • Deprecated lettuceドライバーのkey、paramの追跡を中断


PHP

PHP Agent v2.8.1 2024年07月24日

  • New IPアドレス別トランザクション統計を収集するエージェント設定オプションを追加

  • Feature 統計圧縮転送を設定するエージェント設定オプションを追加

PHP Agent v2.8.2 2024年09月11日

  • Newエージェント設定ファイル(whatap.ini)より環境変数を優先処理するオプションを追加

Node.js

Node.js Agent v0.4.98 2024年07月09日

  • New IPアドレス別トランザクション統計を収集するエージェント設定オプションを追加

Node.js Agent v0.5.0 2024年08月12日

  • New whatapエージェントログファイルのパスを設定するエージェントオプションを追加

  • Feature Node.jsビルトイン関数であるfetchモニタリング機能を追加

  • Feature Redisモニタリングパッケージを追加(ioredis)

Node.js Agent v0.5.1 2024年08月28日

  • Newポット(port)番号を追加してエージェント名(ONAME)を生成するエージェントオプションを追加(例、NODE-14-103-3000)

  • Newログモニタリングのためのエージェントオプションを追加


Python

Python Agent v1.6.8 2024年08月27日

  • New graphql-coreの様々なバージョンをサポートするためにモジュールトレーシング機能を追加

Python Agent v1.6.9 2024年09月03日

  • New oracle-clientモジュールの追跡(tracing) 機能を追加

Python Agent v1.6.10 2024年09月05日

  • New DjangoフレームワークでASGIをサポート

.NET

.NET Agent v2.2.9 2024年07月05日

  • Featureマルチトランザクションのモニタリングに対応: WhaTapモニタリングプラットフォームのプロジェクトとして登録されたアプリケーションサービス間の呼び出しを追跡できます。

.NET Agent v2.3.1 2024年08月26日

  • Newトランザクション外部で発生するトレース情報の収集機能を追加

  • New DB接続情報の表示:データベースを使用するトランザクションは、データベース接続情報を表示する機能を追加

.NET Agent v2.3.2 2024年09月05日

  • Newランザクションの収集から除外するURL形式(suffix)を設定できるエージェントオプションを追加

.NET Agent v2.3.3 2024年09月25日

  • New .NET CoreからSQLパラメータモニタリング対応を追加

  • New .NET CoreからStored Procedureモニタリング対応を追加

  • New System.Net.Http.HttpClient.SendAsyncモニタリング対応を追加


Go

Go Agent v0.4.1 2024年08月28日

  • New Standard outputのログ収集機能を追加

  • Newエージェント設定ファイル(whatap.conf)より環境変数を優先処理するオプションを追加

情報
  • Node.js製品がログモニタリングを提供します。

  • .NET製品がマルチトランザクションをサポートします。

ノート
  • IP Transactionメニューの詳細については、次の文書を参照してください。

  • スレッドリスト/ダンプメニューの活用案内は、次の文書を参照してください。


Server

WhaTap2024年第3四半期Server部分の注目すべき新機能としてUnix HP-UXインストールパッケージの提供と新たなサーバー インベントリメニューについてご紹介します。

WhaTapサーバーモニタリングは、今回の第3四半期に新たにサーバー インベントリメニューを提供します。 サーバー インベントリは、サーバーの物理的特性かつ仮想的特性、運用環境などを体系的に管理するための機能です。 自動的に収集されたサーバーの構成要素とユーザー定義項目を使用してサーバーの構成を詳細に把握し、管理できます。

サーバーの構成要素sc

ユーザー定義項目を通じてカスタムカラムを構成し、サーバーの状態と性能をより細かくモニタリングし、問題状況に対応できます。 例えば、各サーバー担当者との直接的なコミュニケーションが容易になるように運用担当者情報を追加し、問題時に迅速に対応できます。 またサーバー インベントリメニューは、3段階の複数のソートによって、条件に合うサーバーをすばやくフィルタリングできます。 基本ソートは、OSタイプモデル、そしてシリアル情報基準です。

Unix HP-UXエージェントのインストールパッケージを提供します。 HP-UXは、Hewlett-Packard(HP)で開発した高性能Unix OS環境であり、ItaniumおよびPA-RISCシステムにおける安定性と性能でよく知られています。

サーバーモニタリングのインストールページsc

WhaTapHP-UX Itaniumバージョン11.23とPA-RISC-UXバージョン11.23をサポートします。 HP-UXインストールパッケージは、簡単なダウンロードと実行だけで簡単にインストールでき、WhaTapサーバーモニタリングを通じてHP-UXOS環境を効果的に管理とモニタリングできます。

以下の概要案内により、2024年第3四半期Server製品の新規機能および主な変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Changed サーバー一覧 > サーバー一覧メニューでテーブルのPrivate IPカラムデータ表示方式を変更Service 2.7.0​

  • Changed プロセス一覧メニューで名前カラムデータをサーバー詳細またはshellで識別できる名前に変更Service 2.8.0​

  • Changed リアルタイム通知一覧で通知項目を選択すると、イベント記録メニューに移動するように変更Service 2.9.0​

  • Feature HP-UXOS環境をサポートするエージェントのインストールを提供Service 2.9.0​

  • Newインフラサーバー運用に必要な情報を、エージェントが自動収集かつ保存、ユーザー定義フィールドを通じて追加した情報を照会かつ管理できるサーバー構成情報メニューを追加Service 2.9.0​

エージェントガイド

Server Agent v2.6.2 2024年07月16日

  • Feature Windowsエージェントでbat、powershellスクリプトの実行機能を追加

Server Agent v2.6.3 2024年07月24日

  • Featureサーバーインベントリの収集オプションを追加

Server Agent v2.6.7 2024年09月03日

  • Feature IMDS v2のサポートを追加

Server AIX Agent v1.3.4 2024年09月19日

  • Newサーバー構成情報の収集機能を追加

Server HP-UX Agent v1.3.4 2024年09月19日

  • New HP-UX(IA64, PA-RISC) 11.24バージョンに対応

  • Newサーバー構成情報の収集機能を追加

Server Solaris Agent v1.3.4 2024年09月19日

  • Newサーバー構成情報の収集機能を追加

Server Agent v2.6.8 2024年09月20日

  • Featureサーバー時間同期化のサポートにchronyを追加

  • Feature Windowsサーバーディスクのパフォーマンスカウンターが存在しない場合は、代替カウンターを使用するように改善

ノート

サーバー インベントリメニューの詳細については、次の文書を参照してください。


Kubernetes

WhaTap2024年第3四半期Kubernetes部分の注目すべき新機能と変更事項として、新たなノードマップノードタイムラインノードディスクリストService リストおよびコンテナ要約分析Pod要約分析機能をご紹介します。

WhaTapのKubernetesモニタリングは、今回の第3四半期にノードモニタリングの拡張とともに、様々な新機能を提供します。 ノードマップノードタイムラインノードディスクリストのような新規メニューが追加され、既存のノードリストメニューがより効率的に改善されました。

ノードマップを通じて、クラスターの観点でノードの状態をモニタリングできます。 ノードのリアルタイム状態、リソース使用状況およびノード間の関係を直観的に把握でき、グループ化、しきい値設定、ラベルなどのユーザー設定を通じて、ユーザーが望む方法でダッシュボードを構成できます。

k8sノードマップ四半期の例

ノードタイムラインメニューで時間によるノードの状態変化を追跡できます。 例えば、特定のノードの削除時点とその時点の状態を視覚的に把握できます。 これにより、クラスターの運用中に発生した問題分析や過去の状況を確認するのに役立ちます。

k8sノードタイムライン四半期の例

ノードディスクリストを通じて、ノードにマウントされた個々のディスクの状態をリアルタイムでモニタリングできます。 そして既存のノードリストメニューの比較と詳細情報の照会機能が改善されました。 ノード詳細メニューに移動する代わりに、選択したノードの構成とリソース、メトリクス、イベント情報をノードリスト詳細モーダルで確認できます。

また、WhaTapのKubernetes構成要素の分析機能が強化されました。 コンテナ要約分析Pod要約分析機能が新たに提供され、各構成要素の性能と状態を総合的に分析できます。 コンテナマップ対象情報タブで希望する要約分析情報を確認できます。

k8s性能要約分析四半期の例

加えて、WhaTapのKubernetesモニタリング情報拡大の一環としてService リストメニューが新たに追加され、各サービスの構成に接続されたPodの状態を確認できます。 照会時間を基準に、最近1分間収集されたサービス情報を提供します。

以下の概要案内により、2024年第3四半期Kubernetes製品の新規機能および主な変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • Newノードの観点でディスクモニタリングのためのノードディスク一覧メニューを追加Service 2.7.0​

  • New Kubernetesクラスター内で実行中のすべてのサービスの状態と情報を総合的に提供するService一覧メニューを追加Service 2.7.0​

  • Changed クラスター > ノード詳細メニューのコンテナ一覧でコンテナの詳細ボタンUIを改善Service 2.7.0​

  • FeatureKubernetesエージェントが無効になると、ユーザーがすぐに認知できるように画面上部にエージェント状態表示を追加Service 2.7.0​

  • Feature トレース分析画面のレコード要約タブでContainer IdPod Name情報を提供し、その情報をクリックすると、それぞれコンテナ一覧、Pod一覧ページに移動する機能を追加Service 2.7.0​

  • Feature クラスター > ノード詳細メニューにPod一覧を追加Service 2.7.0​

  • Feature クラスター > Kubernetesイベントメニューのイベント一覧テーブルにイベント初回発生時間イベント発生件数カラムを追加Service 2.7.0​

  • Feature ワークロード > コンテナアプリケーション一覧メニューのリソースグループにImageカラムを追加Service 2.7.0​

  • Feature ワークロード > コンテナアプリケーション一覧メニューで次のカラムの各項目に関連一覧メニューに移動できるボタンを追加Service 2.7.0​

  • Feature コンテナ > コンテナ一覧メニューで次のカラムの各項目に関連一覧メニューに移動できるボタンを追加Service 2.7.0​

  • Feature ダッシュボード > コンテナマップメニューのログ > ログ検索タブ(要約または詳細を見る)でライブテールメニューに移動できるリンクを追加Service 2.7.0​

  • Feature ダッシュボード > コンテナマップメニューの要約を見るで対象情報リソース関係タブにService情報を追加Service 2.7.0​

  • Feature ダッシュボード > コンテナマップメニューの要約を見るで対象情報タブにコンテナ要約分析機能を追加Service 2.7.0​

  • Changed 管理 > ネームスペース管理メニューでネームスペースプロジェクトを作成する際、具体的な案内メッセージを追加Service 2.8.0​

  • Changed ワークロード > コンテナアプリケーション一覧メニューでApplicationNameApplicationIdカラムをアプリケーション情報カラム下位に移動Service 2.8.0​

  • Feature ワークロード > Pod一覧メニューのPod一覧にコンテナ数、アプリケーション数カラムを追加Service 2.8.0​

  • Feature クラスター > ノードディスク一覧メニューのノード一覧にFileSystemカラムを追加Service 2.8.0​

  • Feature ダッシュボード > コンテナマップメニューの対象情報タブでService一覧移動リンクの追加とサービスオブジェクトメニフェスト情報を確認できる機能を追加Service 2.8.0​

  • Feature ワークロード > Pod一覧メニューの詳細を見るで、Pod要約分析機能を追加Service 2.8.0​

  • Feature ダッシュボード > コンテナマップメニューの要約を見るでPod要約分析機能を追加Service 2.8.0​

  • New時間の流れによるノードの現状を確認できるノードタイムラインメニューを追加Service 2.9.0​

  • Newノード(Node)についての詳細情報が確認できるノードマップメニューを追加Service 2.9.0​

  • Changedサイドメニューで分析 > メトリクスチャート Oldメニューを表示するように変更Service 2.9.0​

  • Changed 管理 > エージェントインストールメニューでインストール方式の基本選択値をYAMLに変更Service 2.9.0​

  • Changed ワークロード > Pending Pod現状メニューでノードリソースがPending原因と推定される場合、提供するメトリクスを拡大するように修正Service 2.9.0​

  • Feature 管理 > エージェントインストールメニューでエージェントバージョンを選択できるオプションを追加(Stable(推奨) /Preview) Service 2.9.0​

  • Feature 管理 > Kubernetesエージェント一覧メニューの詳細を見るで、メトリクスデータを確認できるメトリクスタブを追加Service 2.9.0​

  • Feature クラスター> ノードディスク一覧メニューで比較カラムを追加、比較カラム項目を選択したディスクの使用量推移が確認できる詳細画面を提供Service 2.9.0​

  • Feature クラスター > ノード一覧メニューの比較および詳細表示機能を改善Service 2.9.0​

  • Changed レポートメニューでレポートの様式を月間アプリケーションレポート月間性能比較レポートを選択した時、複数のエージェント、エージェントグループ、エージェントの種類を選択できるように修正Service 2.9.2​

エージェントガイド

Kubernetes Agent v1.7.6 2024年07月01日

  • Featureタグカウントを追加

  • Feature whatap-node-helperコンテナ環境変数(env)にWHATAP_JAVA_AGENT_PATHを追加

Kubernetes Agent v1.7.7 2024年07月11日

  • Feature JavaアプリケーションとKubernetesエージェントの連動方式を追加

Kubernetes Agent v1.7.8 2024年07月24日

  • Feature クラスター > ノードディスク一覧メニューを追加

  • Feature ワークロード > Service一覧メニューを追加

Kubernetes Agent v1.7.9 2024年08月19日

  • Feature cgroupのv2環境でrss関連メトリック指標の追加収集

  • Featureコンテナのrequest、limitの設定有無に対する指標追加

  • Featureノードラベル指標をリストの形で追加

Kubernetes Agent v1.7.10 2024年08月29日

  • Featureタグカウントkube_nodeカテゴリにノード(Node) capacityallocatable関連メトリクスを追加

Kubernetes Agent v1.7.11 2024年09月11日

  • Featureタグカウントkube_statカテゴリにPod状態のメトリクスを追加

  • Featureタグカウントkube_nodeカテゴリに各ノードの生成時間を示すcreationTimeStampフィールドを追加

ノート
  • ノードマップメニューの詳細については、次の文書を参照してください。

  • ノードタイムラインメニューの詳細については、次の文書を参照してください。

  • ノードディスクリストメニューの詳細については、次の文書を参照してください。

  • コンテナ要約分析Pod要約分析機能の詳細については、次の文書を参照してください。

  • Service リストメニューの詳細については、次の文書を参照してください。


Database

WhaTap2024年第3四半期Database部分で注目すべき新機能と変更点としてOracle Pro正式発売とOracleAltibaseCubrid製品V2発売および新しいスクリプト·マネージャーメニュー追加、マルチインスタンスメニューの機能改善についてご紹介します。

WhaTapデータベースの製品群がV2に転換されています。 第1四半期RedisMongoDBに続き、第3四半期にはOracleAltibaseCubridV2サービスが開始されました。 V2は、データ転送パックの構造が変更され、UIも全般的に改善されました。

Oracleの新規四半期の例

Oracle Pro正式サービスが開始されました。 WhaTapOracle Proデータベースサーバーのメモリに直接アクセスして性能メトリクスをモニタリングし、最大1秒に20回まで最新の性能情報を収集します。 ディスクI/Oを経ることなくシステム負荷を最小化し、クエリー実行時間とバッファキャッシュ状態などの精密な性能分析を提供します。

Oracle v2 新四半期の例

そして実験室で新しいスクリプト·マネージャー機能を提供します。 スクリプト·マネージャーはSQLスクリプトの管理をサポートします。 ユーザーはエージェントのインストールパスにスクリプトを保存し、これをモニタリングサービスからリアルタイムで読み込んで実行できます。 これにより、複雑なデータベースタスクを自動化し、簡単にモニタリングできます。

スクリプトマネージャーの四半期の例

また、マルチインスタンスメニューの改善とともに、新たにカスタマイズされたウィジェットを提供します。 ダッシュボードで基本的に提供されるメトリクスの他に、ユーザーが希望するメトリクスを追加できます。

ユーザー定義ウィジェットの四半期の例

以下の概要案内により、2024年第3四半期Database製品群の新規機能および主要変更事項を当該リリースバージョンと一緒に確認してみてください。

新規機能および主な変更事項のご案内
  • New Oracle Proサービスを開始!! Service 2.7.0​

  • New Oracle V2サービスを開始!! Service 2.7.0​

  • Changed アラート通知 > イベント設定メニューでエージェントの無効アラートオプションの基本時間を30秒から1分に変更Service 2.7.0​

  • Changed次のメニューパスでアクティブセッションセクションの項目を選択すると表示されるセッションの詳細情報画面を通じて分析 > セッションヒストリーメニューに移動すると、該当セッションが行われる時間の前後30分を基本照会するように変更Service 2.7.0​

  • Changed ダッシュボード > マルチインスタンスモニタリングメニューで一部のウィジェット名を変更Service 2.7.0​

  • Changed ダッシュボード > インスタンス一覧メニューのXOS2メトリクス代替案内メッセージがこれ以上表示されないように変更Service 2.7.0​

  • Changed ダッシュボード > インスタンスモニタリングメニューでプラン照会時、表示されるオブジェクト詳細画面にエラー処理を追加Service 2.7.0​

  • Changed次のメニューパスの画面上部オプションバーにデータベース名を表示するように修正Service 2.7.0​

  • Changedプラン照会のためにクエリを選択すると表示されるSQL詳細画面でFull Scan部分を赤色で表示するように変更Service 2.7.0​

  • Feature特定の日付を基準に設定された時間帯のSQLの推移を比較し、騰落を確認できる分析 > Top SQL比較メニューを追加Service 2.7.0​

  • New Altibase V2サービスを開始! Service 2.8.0​

  • Changed 管理 > プロジェクトメンバーメニューでWhaTapサポートチームを招待する機能の使用時dbx@whatap.ioアカウントが一緒に招待されないように修正Service 2.8.0​

  • Feature 管理 > エージェントインストールメニューでエージェントファイルをZIP形式でダウンロードできる機能を追加Service 2.8.0​

  • Feature ダッシュボード > マルチインスタンスモニタリングメニューでメトリクスを選択できるユーザー定義ウィジェットを追加Service 2.8.0​

  • Feature セッションキル機能を成功または失敗した場合、ユーザー行為として記録する機能を追加Service 2.8.0​

  • NewSQLスクリプトを実行して結果を確認できるスクリプトマネージャーメニューを追加Service 2.9.0​

  • New CUBRID V2サービスを開始Service 2.9.0​

  • Changed ダッシューボード > マルチインスタンスメニューで、Vacuum Sessionsウィジェットの詳細アイコンボタンで開くVacuum履歴画面でtimeカラムの時間を照会された時間として表示するように変更 Service 2.9.0​

  • Changedプロジェクト作成画面でCUBRIDAltibase項目の詳細に対応バージョンを追加Service 2.9.0​

  • Feature ダッシュボード > マルチインスタンスモニタリングメニューで、ユーザー定義ウィジェットに結合なしオプションと進入時のユーザー定義ウィジェット案内を追加Service 2.9.0​

MySQL​

  • Feature 管理 > エージェントインストールメニューで権限に関する案内メッセージを追加Service 2.7.3​

PostgreSQL / MySQL​

  • Feature ダッシュボード > マルチインスタンスモニタリングメニューに、DBが起動してからどれくらい時間が経ったのかを確認できるUptimeウィジェットを追加Service 2.7.0​

Oracle Pro​

  • Feature 分析 > ロックツリーメニューでクラスターを選択する際にグローバルロックを表示する機能を追加Service 2.8.0​

  • Changed 分析 > ロックツリーメニューでクラスターを選択し、Global Lock情報を照会できる最大時間範囲を3時間に変更Service 2.8.2​

Altibase​

  • Changedアクティブセッションデータの呼び出しを改善Service 2.8.0​

PostgreSQL​

  • Feature ダッシュボード > マルチインスタンスモニタリングメニューに現在進行中のvacuumプロセス数が確認できるVacuum Sessionsウィジェットを追加Service 2.8.0​

Oracle V2、Oracle Pro​

  • Changed ダッシュボード > マルチインスタンスモニタリングメニューでMain Waitsウィジェットのデータをactive_sessionカテゴリで照会するように変更Service 2.8.0​

  • Feature SQL詳細画面のRuntime PlanExplain PlanテーブルにFILTER_PREDICATESカラムを追加Service 2.8.0​

Oracle、Oracle Pro​

  • Changed 分析 > SQL分析メニューで画面上段のチャート表示形式を変更Service 2.9.0​
エージェントガイド

DBX

DBX v1.9.0 2024年07月04日

Oracle​
  • New Oracle V2のリリースに伴う機能を追加

DBX v1.9.1 2024年07月19日

共通​
  • FeatureToo big dataお知らせのstatusを追加
Mongodb​
  • Featuredb sizeおよびcollectionの情報を収集

DBX v1.9.5 2024年08月13日

Oracle​
  • Feature RAC指標を追加

DBX v2.0.0 2024年08月14日

Altibase​
  • New Altibase V2追加

  • Feature obj_invalid_cntメトリクスを追加

  • Featuretablespace lockのデータを収集できるエージェントオプションを追加

ノート
  • Oracle Pro商品についての詳細は、次の文書を参照してください。

  • Oracle V2の新機能についての詳細は、次の文書を参照してください。

  • Altibase V2の新機能についての詳細は、次の文書を参照してください。

  • CUBRID V2の新機能についての詳細は、次の文書を参照してください。

  • スクリプト·マネージャー機能についての詳細は、次の文書を参照してください。

  • マルチインスタンスメニューのユーザー定義ウィジェットの詳細については、次の文書を参照してください。


Feature

WhaTap2024年第3四半期にFeatureプロジェクト(Features) 方式でAerospikeモニタリングとApache Pulsarモニタリングベータサービスを開始しました。 後日正式配布予定であり、サポートの範囲も拡大する予定です。

フィーチャープロジェクトの四半期の例

ノート
  • Beta Aerospikeモニタリングの詳細については、次の文書を参照してください。

  • Beta Apache Pulsarモニタリングの詳細については、次の文書を参照してください。


新機能とは?

TWチーム
テクニカルライターチーム

新しい機能

新機能は、WhaTap製品別の新機能および注目すべき変更事項を四半期ごとにご案内します。 サービスとエージェントの概要を要約して提供します。 WhaTapが新たに提供する機能を一目でご覧ください。

コンテンツの上段では、テーブル方式で該当する四半期の新規機能と主要変更事項を簡単に確認できます。 製品別サービスおよびエージェント案内の構成は以下の通りです。